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殺人行おくのほそ道(上) の商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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著者は、社会はミステ…

著者は、社会はミステリよりも歴史小説の方が傑作が多いと思う。

文庫OFF

2012/03/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

叔母に絡む不可解な出来事、そして殺人事件を、姪の麻佐子が調べ、推理していく。 調べるにつれ、叔父、叔母が怪しく感じてくる一方、勘違いであって欲しいと願う麻佐子の思いが切なく感じる。 題名に「おくのほそ道」とあるが、ストーリの本質にはあまり関係ない。

Posted byブクログ

2009/10/07

銀座で洋装店を経営する叔母は、倉田麻佐子の自慢だった。ある時、麻佐子は、叔母が叔父の山林を、無断で売ったことを知り愕然とする。謎を探る彼女は、山林売買の仲介をした海野が交通事故で死んだことを知る。

Posted byブクログ