王妃マリー・アントワネット(上) の商品レビュー
フランス革命を背景と…
フランス革命を背景とした、かの有名な王妃・アントワネットを中心とした物語。二人の女性の対比が面白く、マリー・アントワネットへの印象が少し変わったかな。とても読み易いうえに面白さでも秀作です。
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ミュージカルの原作な…
ミュージカルの原作なので読んでみました。彼女の小説はたくさんありますが、これほど斬新でおもしろいものはありませんよ。マリー・アントワネットとマルグリット・アルノーという二人のMAの運命に目が離せません。とりあえず、上巻だけでも手にとって見てください。
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マリーアントワネット…
マリーアントワネットの生活と、貧しい生活をしているマルグリットの生活。とても読み易かった。
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フランス革命小史。読…
フランス革命小史。読物として楽しめる。王室の姓がカペーとなっている。ブルボン家とは何なのか。王室は弾劾されてどうして貴族階級は弾劾されなかったのか。貴族の投票でルイ14世の死刑が決まったと言う。オーストリアへの逃走に失敗しパリに連れ帰られる途中でマリー・アントワネットの髪が一辺に...
フランス革命小史。読物として楽しめる。王室の姓がカペーとなっている。ブルボン家とは何なのか。王室は弾劾されてどうして貴族階級は弾劾されなかったのか。貴族の投票でルイ14世の死刑が決まったと言う。オーストリアへの逃走に失敗しパリに連れ帰られる途中でマリー・アントワネットの髪が一辺に白くなったと言う。苦労、恐怖が頭髪に及ぼす影響。苦労をしても恐怖を感じない人は白髪にはならないかも知れない。
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マルグリットという架空の女の子がいることで、物語、市民らに共感でき、読みやすいと感じた。 マリー・アントワネットは、「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」の印象しかなかったから、首飾り事件などもっととんでもないことをしているとは驚きだった。 そんな中で、可愛げがあるとこ...
マルグリットという架空の女の子がいることで、物語、市民らに共感でき、読みやすいと感じた。 マリー・アントワネットは、「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」の印象しかなかったから、首飾り事件などもっととんでもないことをしているとは驚きだった。 そんな中で、可愛げがあるところがたまらない、王宮にはやはりロマンがある。そう思わされる一冊だった。 トリアノン、ヴェルサイユ宮殿いきたくなる。 実際、訪れてみると広すぎて、もう行きたくない^_^
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子供の頃、一人の偉人にスポットを当てた学習まんがをよく読んでいた。マリー・アントワネットもその内の一人だった。小学館のもので、ネットで調べると未だに出てくる。子供の読み物では、主人公を肯定した一面的な描かれ方をする。これは子供が読むことを想定して矛盾を生じさせないように、一貫性を...
子供の頃、一人の偉人にスポットを当てた学習まんがをよく読んでいた。マリー・アントワネットもその内の一人だった。小学館のもので、ネットで調べると未だに出てくる。子供の読み物では、主人公を肯定した一面的な描かれ方をする。これは子供が読むことを想定して矛盾を生じさせないように、一貫性を持たせるということなのだろう。しかし、そんな常に善に向かって生きている人間はいないし、何よりつまらない。 今回この遠藤周作の描くマリー・アントワネット及びマリー・アントワネットを取り巻く人物がいわゆる革命前夜にどう蠢いていたのかを、関係性を持たせながら描いており、完全な善悪を区別出来ないところが非常に面白い。主人公マリー・アントワネットは可憐でどこまでも無邪気である。その無邪気さは、言い換えれば鈍感さになってしまう。浪費に浪費を重ねる王宮周辺が日常の世界であって、今日の食にも困窮している民衆に気付かない。無垢なる罪はやがて…… 大人になり、自分なりの物事の物差しを用意できるようにならないとこういった物語には手を出してはいけないのか?何せ義務教育には道徳の授業があるから。要は教育しやすくする為の装置として機能させているというだけ?世の中そうも言ってられなくないかね。
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感想は下巻へ書きます。 (https://booklog.jp/edit/1/4101123225)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
面白かった。オーストリアから国の友好のために嫁入りした美少女マリー・アントワネットの、宮廷での人間らしい振る舞いは等身大で、ルイ15世の愛妾デュ・バリー夫人に義憤を募らせるところや、小太りでうだつの上がらない夫ルイ16世への親愛と失望や、人間としてあるあるな心の動きが描かれていて理解しやすかった。悪気はないけどわがままで楽天的でチャラくて、それでもコミュ力はあって華やかなこういうギャルいるよなぁ。決して悪人ではなくて、スエーデン人のフェルセンを弟のように保護してあげようとする女心とか、無邪気なところとか、良いところも悪いところもひっくるめた人間アントワネットをそのまま描いていて好きだ。一方裏では孤児マルグリットが娼婦に身を落としながら逞しく、アントワネットに復讐しようとしていたり、飢えている民衆から打倒王室の革命の声が聞こえてきていたり、旧体制や古い基督教道徳への反発が描かれている。その中には遠藤周作によくある、こんなにも民は飢えて苦しんでいるのに、神は沈黙しているという投げかけがある。遠藤周作的と言えば時代的に仕方ないのかもしれないけどねちっこさやいろんな不快な性質を「多くの女に見られるあの性質」的な感じで語るの若干イラっとくる。
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面白かった! 恥ずかしながら高校卒業以来世界史には触れず、マリーアントワネットの名前は知っているくらいの知識レベルでしたが、それ故楽しむ事も出来た作品でした。情景を思い描きながらするすると読み進める事が出来ます。 豪華絢爛な王室の様子と対比のように描かれる民衆の暮らし、刻一刻と広...
面白かった! 恥ずかしながら高校卒業以来世界史には触れず、マリーアントワネットの名前は知っているくらいの知識レベルでしたが、それ故楽しむ事も出来た作品でした。情景を思い描きながらするすると読み進める事が出来ます。 豪華絢爛な王室の様子と対比のように描かれる民衆の暮らし、刻一刻と広がっていく革命の声。。下巻でどのように更に書き進められていくのかが楽しみです。 ちなみに、1番印象的だったのは最初の情景、マリーアントワネットがオーストリアからフランスに来たばかりの様子ですね。まだ政治的な話がそこまで介入しておらず、ひたすらに彼女の可憐な動作や周囲からの印象などが描かれており、自分自身も息を呑む民衆の1人になったかのような感覚になりました。
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40年近くも古い本だけど、 マリーアントワネットの生涯について興味があり、 何故罪に問われ殺されたのか、 その時代の王室と市民の乖離した感覚など、面白かった。 少しは(どの程度か分からないけど)脚色され、物語としている部分があるので、全てが真実ではないけど。 上巻なので、まだ半分...
40年近くも古い本だけど、 マリーアントワネットの生涯について興味があり、 何故罪に問われ殺されたのか、 その時代の王室と市民の乖離した感覚など、面白かった。 少しは(どの程度か分からないけど)脚色され、物語としている部分があるので、全てが真実ではないけど。 上巻なので、まだ半分。
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