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ザレゴトディクショナル 戯言シリーズ用語辞典 の商品レビュー

3.7

72件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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  3. 3つ

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2011/11/11

『僕は何を言われても仕方がない。だけど、きみが何を言ってもいいわけじゃない』 『どこかに行きたいと思うこと。ここに居たくないと思うこと。違うかと言われれば、それは一緒のこと。』 『きみにできることが、きみにしかできないことであることを、私は祈る。そう祈ることは、きっと私にしか...

『僕は何を言われても仕方がない。だけど、きみが何を言ってもいいわけじゃない』 『どこかに行きたいと思うこと。ここに居たくないと思うこと。違うかと言われれば、それは一緒のこと。』 『きみにできることが、きみにしかできないことであることを、私は祈る。そう祈ることは、きっと私にしかできない。』 『許してやれ。どうせいつかは死ぬ人間だ。』 『満たされるだけでは、物足りない。』 『人と別れるということを、きみは知らない。手を振ればいいだけだと思っている。』

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2011/11/15

戯言シリーズ、人間シリーズを読み終わって、おまけにパラパラめくる程度読んでおこうかなと思っていたけど…。秘話、裏話満載で熟読した。戯言シリーズってこんな苦労の末にあったのかと驚き。西尾維新節も満載で面白い。ファンは必読。

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2011/06/26

 よくぞこれだけの項目を……と驚かざるを得ないほど内容の濃い一冊。まさに辞典。  戯言シリーズを制覇した後にどうぞ。

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2011/05/29

新書購入  戯言シリーズの言葉、人物辞典。  それ以外に何か書こうにも……。  ネタバレ本なので、袋とじになっていたり、けっきょく主人公の名前がわからないままであったり。  読みやすいです。名前の由来などもあって。辞書というより、裏話。後書きの延長。  買ったのは……魔が差...

新書購入  戯言シリーズの言葉、人物辞典。  それ以外に何か書こうにも……。  ネタバレ本なので、袋とじになっていたり、けっきょく主人公の名前がわからないままであったり。  読みやすいです。名前の由来などもあって。辞書というより、裏話。後書きの延長。  買ったのは……魔が差したっていうところです。読む本がなくなってしまったので。  好きだったシリーズの再発見ができて、面白かったです。

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2011/02/03

出夢君の所から読むという暴挙を犯した。 我慢できなかったんだ…。 でも辞典だからそこまで暴挙でもない気がする。

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2019/01/16

作者本人による、戯言シリーズの膨大な注釈集。西尾維新氏の書く文章自体を楽しんで読める人なら、充分に楽しめるかと。

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2010/10/20

戯言シリーズ作者さんの作品に対する姿勢、覚悟が伝わってくる本。ディクショナリを謳ってはいるが裏設定などはあまり無い。作者自身も縛られてしまうからだろうな、と 「良いものは最速で」「今しか書けないものを書く」という作者のプロたろうとする姿勢が心打つ

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2010/10/14

物語で明かされなかった謎が明かされる!とかではなく 復習という感じでした。 あとがきみたいな。 裏話とか載っていて読んでいて楽しかったです

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2010/04/15

戯言シリーズに出てくる人名、名称その他もろもろの言葉について、西尾さんが説明している本。 制作の裏話などを知りたい方にはおすすめです。私は好きなので、沢山知れてすごく楽しかったです。 書店で新品を見たときにはびっくりしました。全袋綴じ冊子だとは知らなかったので(笑) タイトルの通...

戯言シリーズに出てくる人名、名称その他もろもろの言葉について、西尾さんが説明している本。 制作の裏話などを知りたい方にはおすすめです。私は好きなので、沢山知れてすごく楽しかったです。 書店で新品を見たときにはびっくりしました。全袋綴じ冊子だとは知らなかったので(笑) タイトルの通り、戯言シリーズに出てくるものの辞書なので、ネタバレがあります。戯言シリーズを読み終えてからこの本を読むことをお勧めします。

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2010/09/09

「用語辞典」と銘打ってあるものの、 単に言葉・人物の作中での様子・意味を説明しているものでない。 むしろそんな説明はかなり低い割合で、 大半が著者・西尾維新の作成秘話や想い… 辞書というより長い長いあとがきを読んでいる気分でした。 そんなわけで、パッとめくって読むじゃなく、 「...

「用語辞典」と銘打ってあるものの、 単に言葉・人物の作中での様子・意味を説明しているものでない。 むしろそんな説明はかなり低い割合で、 大半が著者・西尾維新の作成秘話や想い… 辞書というより長い長いあとがきを読んでいる気分でした。 そんなわけで、パッとめくって読むじゃなく、 「あ」行から順番に読んで行っても 全くと言っていいほど退屈しなかった。 こんな辞書は初めて・・・!! ただ、これから先も活躍の場のあるキャラだから明かせないのか、 「未詳」で疑問のままに終わらす箇所が多いのが若干残念。 しかし、人物に対する「キャラ立て」と「名づけ」に 込める魂みたいなものは強烈に感じた。 「キャラ立て」はまだしも、「名づけ」に至っては ここまで語幹・字面・意味に拘る作家も珍しいと思う。 "名前先行"型のキャラクターがいるくらいだ。 しかし、西尾さん。 春日さんや絵本さんとか、お姉さんタイプが好きなんですね。 個人的に崩子ちゃんみたいな妹系の造型が巧いと思ったのに…(笑)

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