ザレゴトディクショナル 戯言シリーズ用語辞典 の商品レビュー
自分が最も気になっていたいーちゃんの本名は明かされていませんが、様々な裏話、楽屋裏が読めて楽しかったです。竹さんの4コマ「戯言一番」もかわいかった。 完結したものの物足りなかった、もっと戯言世界に浸りたい、という戯言シリーズファンなら買いかもしれません。
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戯言シリーズはクギキリサイクル以外は人間シリーズも含めて全部持っているのですが、ザレゴトディクショナルだけは持ってませんでした。 小説じゃなさそうだし、書店だと袋とじで見えないし、面白くなかったらヤダなぁ…くらいの気持ちで買ってなかったのです(クビキリサイクルがないのは、最初に読...
戯言シリーズはクギキリサイクル以外は人間シリーズも含めて全部持っているのですが、ザレゴトディクショナルだけは持ってませんでした。 小説じゃなさそうだし、書店だと袋とじで見えないし、面白くなかったらヤダなぁ…くらいの気持ちで買ってなかったのです(クビキリサイクルがないのは、最初に読んだ時借り物だったから。その後ハマって後のシリーズは購入)。 いつもとは違う図書館に立ち寄ったら、ちょうどこれがあったので喜んで借りてきました(そーゆーの多いな、自分)。 これ読んで、久しぶりに戯言シリーズを読み返したくなりました。 まぁ、読んでたのも数年前なので、忘れてる部分も多いですしね。 裏話は多いですが、詳細不明という説明も多く、そんなにネタばらしという感じではないですね。 作者がお気に入りのキャラとかはわかりますが。 しかし、これだけの分量を書き下ろしてる作者はすごいなぁ…と思います。 「を」の項目はなかったけど、「ん」の項目はあったし。 何気に私の一番のお気に入りは、イラストレーターの竹さんが書き下ろしてる(?)戯言一番かも。 今後購入するかは微妙ところですが(クビキリサイクルはいつか買いたい)、読むことができて良かったです。
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やっと、見つけました。ブックオフで105円。 やったー。私は基本、図書館、もしくは、ブックオフで105円で本と出会っていますので。 楽しかった。いいねー。 こういうの。 森博嗣でも読んでみたい。
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袋とじが悪い。買う予定はなかった。数年前の密室本フェアに踊らされた人間が、袋とじに手を伸ばさないはずがない。 戯言シリーズ内の用語を作者自身がリストアップし解説していくという、ぶっちゃけ作者の自己満足にしか見えなくもない本。面白かったけどね。わざわざ感想書くほどのものかって話...
袋とじが悪い。買う予定はなかった。数年前の密室本フェアに踊らされた人間が、袋とじに手を伸ばさないはずがない。 戯言シリーズ内の用語を作者自身がリストアップし解説していくという、ぶっちゃけ作者の自己満足にしか見えなくもない本。面白かったけどね。わざわざ感想書くほどのものかって話。書くけどね。 とりあえず戯言シリーズをもう一度初めから読み直したくなりました。『ネコソギラジカル』以外は全部ニ、三度読んでるけどさ。丁寧に初めから読めばまた別の面白さに気づけるかなぁ、と。ただこの本を読んで何か新しいことに気づけたわけではないけれど。 高柳的なヒットは、『ヒトクイマジカル』での出夢くんと姫ちゃんのバトルを、「戯言シリーズニ大馬鹿の争い」と作者が称していたこと。ニ大馬鹿。確かに(笑) 姫ちゃんは言わずもがなだけど、出夢くんも相当馬鹿だったよなぁ。 シリーズ通して章の「0」部分にあった文章をこの本でも46幕全てに書いてるあたり感服。作者自身「エピグラフ」の項目で辛い、って言ってたけど。なんとなく、気に入った0をいくつか抜粋。 第一幕《あ》。 僕は何を言われても仕方がない。 だけど、きみが何を言ってもいいわけじゃない。 第六幕《く》。 許してやれ。 どうせいつかは死ぬ人間だ。 第十八幕《つ》。 命が二つあるのなら、その内一つは自殺に使う。 第三十三幕《む》。 うっかりしていた。 今日は悲しまなければならなかったのに。 06.06.11
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これを読めば色々分かる?と思いきや、まだまだ謎が深い戯言シリーズ(笑) 色々な設定がわかって楽しく読めたかな、私は。や、まだまだ謎がry 知りたい事が知れない!でも、作者の裏話等は楽しく読めると思います! 戯言シリーズを読み終えてから読むといいです。そしてこれを読むともう一度...
これを読めば色々分かる?と思いきや、まだまだ謎が深い戯言シリーズ(笑) 色々な設定がわかって楽しく読めたかな、私は。や、まだまだ謎がry 知りたい事が知れない!でも、作者の裏話等は楽しく読めると思います! 戯言シリーズを読み終えてから読むといいです。そしてこれを読むともう一度シリーズ読みたくなりました!(笑) 竹さんの漫画も良かったなぁと。
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辞典ではない。戯言シリーズのファンブックでもない。 戯言シリーズを書いていた作者を読む本でした。
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☆☆$$内容もマニアックで好みだが、真剣には読まなかった。$$戯言シリーズを再度読み終えた時、最後に読んでこそ価値が出る1冊だと思う。
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タイトルのとおり、戯言シリーズの用語辞典。 まぁもちろん、ただ語句の意味を説明するだけでなく、 キャラや作品についての裏話、ネタバレ満載。 そのため、立ち読みできないように袋とじ仕様。 数々の伏線が回収されないまま終了した戯言シリーズ、 この本でそれらの説明がすべて...
タイトルのとおり、戯言シリーズの用語辞典。 まぁもちろん、ただ語句の意味を説明するだけでなく、 キャラや作品についての裏話、ネタバレ満載。 そのため、立ち読みできないように袋とじ仕様。 数々の伏線が回収されないまま終了した戯言シリーズ、 この本でそれらの説明がすべてなされるかといえば、 全然そんなことはなく、秘密のままのものも多い。 でも、西尾維新が小説を書くときの作法や、 キャラを考え出すときのシステムについて いろいろと書かれているので興味深い内容。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
さすが 『ある程度わかる本』 ちっとも分からねえ! 玖渚機関からいーちゃんの過去に関することまで 新事実はちっとも明らかにならない でも、そこがさすがっ 掛け値なしの戯言、ただし傑作みたいなっ やっぱり伏線には『絶対に回収して読者をぎゃふんと言わせてやるぞー!』ってものと『うーん。ここは詰めが甘いかな?念のため退路も用意しとこう』ってものと『回収すべきでない』ものとか色々あって いーちゃんみたいに本名とか過去を明らかにしない方が生きてくる子がいたり 鈴無さんみたいに伏線を回収出来ない人がいたり まあ様々いるわけですが なんていうか 私は細かいとこまで分からないと気が済まない質なのに伏線とかに全く気が付かないのだけど ディクショナルを読んでいてネコソギに何故、赤音さんが再登場したのか という項を読んで、西尾氏の作家としてのプロフェッショナルを感じました え、そこまで!? って感じ。 さっすがー ちょっとした新事実と言えば、 巫女子ちゃんから電話がかかってきたマックとヒトクイの回想で出てきたマックが実は同じとこ だとか 哀川潤と市井遊馬が姫ちゃんを助けたのはヒューストンだった とか 十三階段に入る条件は眼鏡 だとか(^q^)ww ただ、 個人的に最も衝撃だったのは ヒトクイがリバーシブルカバーだったこと… 図書館で借りるやつってのは 表紙が本にくっつけてあるから表紙を裏返せ ないのです(´-ω-`) だから表の理澄ちゃんしか見たことない… 西尾氏曰く、裏の出夢くんが最高に良いとかっ! あー 尚更全巻買うしかなくなってしまったー
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濃密に見えて濃密に思えず、濃厚に思えて濃厚に感じられないような内容。いや、まぁ、そんなのは、人それぞれなんだろうけれど。
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