金色夜叉 の商品レビュー
100年以上も前の小…
100年以上も前の小説でありながら、現代の私たちにひしひしと伝わってくる、「生きること」への迷走が描かれています。
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貫一とお宮の、あの有…
貫一とお宮の、あの有名な話です。主人公に感情移入しました。
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「ダイヤに眼がくらん…
「ダイヤに眼がくらんだ女」と「恋に破れた男の逆恨み」リアリティがありすぎてちょっと怖いです・・・
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熱海に住む私は読まなきゃと思ってましたが、ドロドロの愛憎物語で、お腹いっぱい。しかも、昔ながらの言葉で書かれていて、読み終わるのに3日もかかってしまった。
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Audible にて聴く 初めの方は、馴染めない言葉であんまり入ってこなかったが、後になるほど会話が多くわかってきた。 有名な熱海のシーンはかなり初めの方 今の感覚で聞くと、貫一はマジでいい所がない奴。なんかこいつに共感したり同情したりできたのかな、昔は、、?お宮もなんでこんな奴...
Audible にて聴く 初めの方は、馴染めない言葉であんまり入ってこなかったが、後になるほど会話が多くわかってきた。 有名な熱海のシーンはかなり初めの方 今の感覚で聞くと、貫一はマジでいい所がない奴。なんかこいつに共感したり同情したりできたのかな、昔は、、?お宮もなんでこんな奴のこと気にかけてるの?若さゆえ?お宮の両親が言ってる事が1番まともだし理解できる。 など思ったが、歌舞伎とかでもあらすじだけ見ると何言ってんの?と思う話でも役者が演じてるの見ると涙してしまったりするから、きっとそういう話なのだろう。また人生何度もこの話と出会うでしょう
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鴫沢宮を見染めた銀行家富山唯継は、宮に求婚。 しかし宮には許嫁の間貫一が。 熱海の海岸で、宮の心が富山に傾いたと知った貫一は絶望し、金銭の鬼と化し、高利貸しの手代になっていく。 未完でも、そして今でも、決して色あせない、明治文学を代表する作品です。 「吁、宮さんかうして二人が一...
鴫沢宮を見染めた銀行家富山唯継は、宮に求婚。 しかし宮には許嫁の間貫一が。 熱海の海岸で、宮の心が富山に傾いたと知った貫一は絶望し、金銭の鬼と化し、高利貸しの手代になっていく。 未完でも、そして今でも、決して色あせない、明治文学を代表する作品です。 「吁、宮さんかうして二人が一処に居るのも今夜ぎりだ。お前が僕の介抱をしてくれるのも今夜ぎり、僕がお前に物を言ふのも今夜ぎりだよ。一月の十七日、宮さん、善く覚えてお置き。来年の今月今夜は、貫一は何処でこの月を見るのだか!再来年の今月今夜……十年後の今月今夜……一生を通して僕は今月今夜を忘れん、忘れるものか、死んでも僕は忘れんよ! 可いか、宮さん、一月の十七日だ。来年の今月今夜になつたならば、僕の涙で必ず月は曇らして見せるから、月が……月が……月が……曇つたらば、宮さん、貫一は何処かでお前を恨んで、今夜のやうに泣いてゐると思つてくれ」 ー 80ページ
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(この作品は、地の文が擬古文で、会話文は旧仮名遣いのため、これらの文が読めない人は、現代語訳をオススメします。) 物語は、とても良かった。今までに読んだことのないほど素晴らしい小説だった。 なのに、最後の幕引きに不満を覚える。 その理由が、解説に載ってて納得。 執筆途中で作者...
(この作品は、地の文が擬古文で、会話文は旧仮名遣いのため、これらの文が読めない人は、現代語訳をオススメします。) 物語は、とても良かった。今までに読んだことのないほど素晴らしい小説だった。 なのに、最後の幕引きに不満を覚える。 その理由が、解説に載ってて納得。 執筆途中で作者死亡。 非常に残念だ。 最後まで書ききれてたら、偉大なる作品になったであろう。
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旧語表記が多く、当初は読みづらかったが慣れると気にしなくなった。 演劇等でよく見る貫一お宮の話。 未完成なのが残念。
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娘に「日本文学の古典でGolden Devil」 と謎を問いかけられて考え込んで、「どのくらいの時代か教えて」と口走った直後、「わかった金色夜叉だ!」と大声を出してしまった。 宮にしてみれば、十年も同居した貫一と夫婦になるという先の知れたコースよりも金田という横恋慕した男に興味を...
娘に「日本文学の古典でGolden Devil」 と謎を問いかけられて考え込んで、「どのくらいの時代か教えて」と口走った直後、「わかった金色夜叉だ!」と大声を出してしまった。 宮にしてみれば、十年も同居した貫一と夫婦になるという先の知れたコースよりも金田という横恋慕した男に興味を持つのは当たり前。貫一にしてみれば宮を諦めれば鴫沢の家代は相続できる(金田と縁戚にもなれる)というのだから悪い話ではないが《矜持》と宮への恋情が許さなかったか。「僕という夫がありながら」と責めるから既に実事はあっただろうが子は無く、金田とはすぐに子が出来たのは避妊していたのか。その辺を明治の読者はどう推察?明治30年代は資本主義の黎明期だから、金融業は資本次第、開業に追剥的人殺し的なこともあっただろう…
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単に復讐の話、とするには複雑で切ない恋物語。 愛が何か、何が愛かという普遍のテーマがよく表されていると思う。 悪役がしっかり最後まで悪役で安心した。
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