「孫子」の読み方 の商品レビュー
んとこの著者の方。 太平洋戦争と、日本の戦国時代そして孫子の兵法を相並べて 考察しているけど、それがすごくマニアックで笑えるけど。 元ネタ知らないと辛いという。わかりやすくしようとして 帰って未熟者のおれみたいのには難解!!っつー。 専門書が専門書を呼ぶみたいなパターン。 ...
んとこの著者の方。 太平洋戦争と、日本の戦国時代そして孫子の兵法を相並べて 考察しているけど、それがすごくマニアックで笑えるけど。 元ネタ知らないと辛いという。わかりやすくしようとして 帰って未熟者のおれみたいのには難解!!っつー。 専門書が専門書を呼ぶみたいなパターン。 正直原著のがよさそう(なんて生意気 大学の先生が書きそうなフンイキの文章。 でも…そのなぜ戦争で負けたのかという その考え方をする元帝国軍人という意味では 読み物として渋い。 人心をね、動かすにはまず環境をってことが好きかな。孫子。
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【以下、トレーディング・カード・ゲーム(TCG)という非常に限られた範囲からの視点になります。ご注意下さい】 『孫子』は解説がなければ、読みにくい書物であると思います。 読書と経験は両輪のように考えないとなりませんが、現実世界の経験が必ずしも多い方ばかりではないと思います(私もそ...
【以下、トレーディング・カード・ゲーム(TCG)という非常に限られた範囲からの視点になります。ご注意下さい】 『孫子』は解説がなければ、読みにくい書物であると思います。 読書と経験は両輪のように考えないとなりませんが、現実世界の経験が必ずしも多い方ばかりではないと思います(私もその一人です) そうした場合、やはり解説が豊富なものがいいのですが、個人的に山本七平氏を推薦します。 氏の偉大さは他のレビュアーの方に譲るとして、TCGという非常に特殊な分野に、古典を持ち込むという作業には、落とし込むことが必要になります。 その雛形として、他の方の解説を読むということは参考になりますので、ぜひ一度手に取って頂きたい本です。
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いつも思うのだが、著者は本当に巧妙な人だ。 うっかりすると言うことをすべて信じてしまいそうになる。 孫子だけでなく、信長や今川義元など歴史的人物も多々登場するのだが、そのエピソードにさらりと著者流の創作がなされる。落ちついて考えると「そうは言い切れないだろう」ということを...
いつも思うのだが、著者は本当に巧妙な人だ。 うっかりすると言うことをすべて信じてしまいそうになる。 孫子だけでなく、信長や今川義元など歴史的人物も多々登場するのだが、そのエピソードにさらりと著者流の創作がなされる。落ちついて考えると「そうは言い切れないだろう」ということをさらっと言ってのける。 あんまり子供(大学生ぐらい迄)には読ませたくないなぁ。山本七平教に取り込まれてしまいそうだ。
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