武蔵野 の商品レビュー
武蔵野の風景をよく描…
武蔵野の風景をよく描く。武蔵野はよくいわれるような森の美しさと趣を異にする。文語でそのおもしろい風景を描いているので小説ばかり読んでいる人にはお勧めする。日本の文学のひとつのかたちであるように思える。豊後の国佐伯で有名な独歩。「武蔵野」ほか短編を収録する。
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短編集。人間の無限性…
短編集。人間の無限性を感じさせるストーリーです。
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置土産、鹿狩、河霧、小春が特に好き。 武蔵野の自然描写は素晴らしいと思いつつ、自分の力不足で十分に良さを理解できなかったのが悔しい。またリベンジしたい。
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Audibleにて聴読書 武蔵野という田舎ゴリ押しのエッセイみたいな感じなのかなぁ 途中は日記風 八王子に武蔵野はない というので笑った
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古めかしい文体で読むのが少し難しかったですが、慣れると読みやすく感じました。 どの作品も自然の描写が良かったです。
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初期の名作18編を収録した、独歩の第一短編集。 浪漫主義と抒情に出発し、武蔵野の林間を巡り、その美を知らしめた名作「武蔵野」、平凡な人間の平凡な生活のうちに無限性を感じさせる「忘れえぬ人々」。 「源叔父」「河霧」「鹿狩」など、重厚な文体で、内容にふさわしい構成の作品。 巻末の注解...
初期の名作18編を収録した、独歩の第一短編集。 浪漫主義と抒情に出発し、武蔵野の林間を巡り、その美を知らしめた名作「武蔵野」、平凡な人間の平凡な生活のうちに無限性を感じさせる「忘れえぬ人々」。 「源叔父」「河霧」「鹿狩」など、重厚な文体で、内容にふさわしい構成の作品。 巻末の注解も豊富で、理解を助けてくれます。 愛児を失ひし人は始めて死の淵の深きに驚き悲むと言ひ伝ふ、わが知れる宗教家も然かいへり。こは誤感のみ。渠が感ずるは死にあらず、別なり。その哀は死を悲むにあらず、別を悲むなり。死は形のみ、別は実なり。たれか愛と永久の別と両立せしめ得るものぞ。千年万年億々年の別を悲まず、実に永久の別を悲む。否、われは永久の別を信ぜざる也。愛の命はこの信仰のみ、吾等が恋の望は実にここにあり。 ー 82ページ
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再読 短編、どれもよいが やはり「忘れ得ぬ人々」が一番こころに響く。 今回の発見は「小春」 「人生の秋は小春日和だ」 でも、登場人物設定は50歳…!!
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武蔵野は以前にも読んだことがあるのだが、以前も今回もあまり引き込まれず…… 普段から自然に親しむ感性が欠けているからかしら。
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国木田独歩が武蔵野を散策していた風景が散文的に表現されており、イメージとして浮かび上がった。 当時の東京の地形や風景も事細かに表現されており、現代の東京と全く違うところにも面白さを感じとることが出来た。
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旧武蔵野の情景をただただ淡々と語る。古代(といっても平安くらい?)と明治でも、武蔵野は全然違うんだなあ、とシンプルに感想。明治時代の東京描写が面白いし、武蔵野の自然描写は美しい。
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