ほんじょの鉛筆日和。 の商品レビュー
ほんじょさんの書く文章がとても好きで本もいろいろと 集めています。 これは初期の頃ですが、10年経っても色あせないほんじょ さんらしさが出ています。 「へもへも」を使いこなせるようになりたいです。
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"へもへも"っていーなー ゆるゆるでもださださでもなくて、へもへも。 ほんじょさんと友達になりたいなー
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わかるようでいて同調はしきれない微妙な距離感。 好きなものの話をしている人をみるのはスキです。 大事なもの譲れないものをわかっている人も好きです。 けれど1行目に戻る感想。
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この人の、本当に誠実でかわいい人柄が行間からにじみ出てくるような本です。 エビの尻尾の身を食べない人とは仲良くなれそうも無いとの一節には感心しきりです。 私もエビの尻尾を食べてしまう方なので、この人の気持ちは良くわかります。 子どもにも読んでもらいたい本ですね。
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「へもい」モノたちがたくさん登場する本上さんのエッセイ集。 文章を読んでいると、本上さんは「人や動物やモノに対する愛情が、満ちあふれている方だなぁ」と感心します。 そして、書かれていることに、「そうそう」といちいち頷いている私がいます。 読んだ後に、とても優しい気持ちになれ...
「へもい」モノたちがたくさん登場する本上さんのエッセイ集。 文章を読んでいると、本上さんは「人や動物やモノに対する愛情が、満ちあふれている方だなぁ」と感心します。 そして、書かれていることに、「そうそう」といちいち頷いている私がいます。 読んだ後に、とても優しい気持ちになれる、お薦めの一冊です。
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実は、この人の書く日本語の表現は、あまり好きじゃない。「もへもへ」とか「ぶー」とか、擬音やら、感覚で平仮名を表現するやり方って、好きではないのです。なのに、この人のエッセイには惹きつけられてしまいます。その理由は、その一、観察眼がすごい。お財布は、中身を抜いてしまうと死体になると...
実は、この人の書く日本語の表現は、あまり好きじゃない。「もへもへ」とか「ぶー」とか、擬音やら、感覚で平仮名を表現するやり方って、好きではないのです。なのに、この人のエッセイには惹きつけられてしまいます。その理由は、その一、観察眼がすごい。お財布は、中身を抜いてしまうと死体になるという下りには、その通りだと感心。その二、時々挿入される俳句に愛情を感じる。私も尾崎放哉は大好き。
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