鹿男あをによし の商品レビュー
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万城目作品3作目♪ 奇想天外な万城目ワールドが心地よくて時々読みたくなるんです、この人の本。 今回は奈良が舞台。 平城宮跡とか石舞台古墳とか、大好きな場所が出てくるのがうれしくて、以前ドラマを見ていたのにもかかわらずいつもより楽しめました。奈良バンザイ!
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発売当時売れていたようなので、読んでみた 夢中で読みすすめたけれど、読み終わってみると、ただ楽しかったという印象しか受けなかった 長年読み継がれてきた名作のほうが、はずれがないからいいと思ってしまった
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たまたま再放送されていたドラマを見て、ちょうど剣道の試合風景だったのです!!。 私に本棚をご紹介くださったあやたんの本棚に原作があったのを思い出し、すぐにツイッターで質問してみると、本の面白さについてアドバイスいただき、すぐ図書館へ出かけて借りてしまいました♪。 あやたんに感謝ですーっ♥。 ドラマで一度しかみていないので、登場シーンまで辿り着くまで半分くらい読んでやっとそのシーンに差し掛かったとき、もうテンションがアップアップで、ドラマで登場していた玉木さんをはじめ配役を考えながら読んでいると物凄く面白くって♪。 万城目ワールドにどっぷりはまってしまいました(>・)/。
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〈内容〉「さあ、神無月だ――出番だよ、先生」。二学期限定で奈良の女子高に赴任した「おれ」。ちょっぴり神経質な彼に下された、空前絶後の救国指令!?「並みの天才じゃない」と金原瑞人氏激賞!
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万城目さん2冊目。 やっぱり、好きな感じの作家だと思った。 常識を覆される世界に運命的に引き込まれ、「地震をおこしている」というナマズを鎮める為に自分に与えられた役割をまっとうする話。 この要約が何の中味も伝えていないところが、この作家の面白いところ!! 鴨川ホルモーの方が、よりインパクト強かったけど、奈良が舞台なので、なんかずっと自分の身内がテレビに出てる、みたいなこそばい感じで読んだ。 この小説のドラマをチラ見したことあったので、どうにも玉木宏と綾瀬はるかがチラついてしまったのがなんだか自由に読めてない気がして残念!
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奈良の人はみんなマイ鹿で通勤通学してるのかも・・・。 奈良公園の鹿は本当にしゃべるかも・・・。 と、この本を読むと、なんだか信じてしまいそうになります。 読んだら奈良に行きたくなります。
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話題にされただけある! 手にとらなきゃ損!!! 私はメジャーになると白けて読む気がなくなってしまうタチで、嫌々読んだのですが読み終わったあと即再読しちゃうぐらいは面白かったです。 いや、本当に。 日常の中に非日常が飛び込んできて、謎が生まれ、最初は小さなことだったのになんだか大事...
話題にされただけある! 手にとらなきゃ損!!! 私はメジャーになると白けて読む気がなくなってしまうタチで、嫌々読んだのですが読み終わったあと即再読しちゃうぐらいは面白かったです。 いや、本当に。 日常の中に非日常が飛び込んできて、謎が生まれ、最初は小さなことだったのになんだか大事に…?というそれだけのよくある展開なんですがそれがどうしてこうも面白いのか!
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奈良に行ってきたと話したら勧められた本。 登場する舞台がまさに行ってきたばかりのところばかりだったのでより面白く読めました。 でも鹿がお辞儀をしているだなんて気付かなかった! また奈良に行きたいなー。 大団円で爽やかな読後感◎
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万城目作品を読んで三作目。これは面白かった。「鹿男」とは相当に奇天烈な話だけど、カタルシスを交えた万城目ワールドに引き込まれる。「あり得ない話」を作り出す中でも、鴨川の「オニ」やらファンタジー系が特に好きだ。後半は読み終えるのがイヤで、ゆっくり読んだ。それくらい良かった。
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ドラマが大好きで原作を読みました。鹿男になってしまったところをイメージするとちょっと気持ち悪い(笑)でも、おもしろくて好きな本です。
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