不発弾 の商品レビュー
平凡なはずの日常の中…
平凡なはずの日常の中でもこわ~い罠が待ち構えているかも。そんな、背筋の寒くなるお話たちです。
文庫OFF
みんな、こころにもう…
みんな、こころにもうすぐ切れちゃいそうな 爆弾をかかえて生きてんだなあ。 みんなうまく息抜きできなくて 不器用に生きてて 器用な人のほうが稀なんだろうな。
文庫OFF
心に人に言えない葛藤…
心に人に言えない葛藤──不発弾を抱えながら生きていく人たち。現代的で読みやすかったです。
文庫OFF
隠された爆弾
ひっそりと心の中にしまわれて、少しずつ少しずつ蓄積していく「毒」……人が心に持つ暗い部分、爆発を待っているそれは、確かに「不発弾」と呼ぶに相応しい。6つの物語それぞれに隠された爆弾、あなたはどう読む?
あおやま
こんなに全部が全部ドロドロしていると思わなかったが、楽しく読めた。 きっと誰しもが不発弾を抱えていて、いつ爆発するかわからない中ギリギリで生きているんだと思った。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
久々に、乃南アサさん読んだな。短編は初めてかも。 結構面白かった。 かくし味は、最後怖かったよ。 いやでもあれ、それが原因? 夜明け前の道 タクシーの運転手さんは色んな人に出会うんだろうなぁ。 タクシーなんてほとんど利用したことない。なんか気まずいんだよな。慣れるんだろうけれど。 夕立 まぁ、どちらも犯罪だけど、あの結末はなぁ…。 福の神 池内の気持ちもわからないではないんだよな。 そういう気持ちになることはさ。とはいえ、歯止めが効かなくなって結果人に迷惑をかけてしまうと、どんどんね。 不発弾 これは、共感抱くパパさんは多いのではないだろうか。 奥さん側も不発弾抱えていることも結構あるとは思う。それで離婚になったりとかさ。 でも、夫側もやっぱり抱えてはいるんだよね。 どこかで爆発するかしないかだけの違いで、みんな抱えているのかもね。 幽霊 どの会社にもいるのだろうな。 こんな風に逆転じゃないけど、やれること出来たらなと思いつつ終わる人が多いんだよな。
Posted by
6つの短編集。 どの短編もうるっときたり、ぐっときたり。話それぞれが濃くて感情移入しやすかった。 「かくし味」はラストのオワッって感じが良かった。「夜明け前の道」はほのぼの出来て「福の神」はうるっときた。 この3つがお気に入り。
Posted by
乃南さんの短編集。 ホロっとするのから、後味悪い、怖いのまでの6作品。 好きなのは、この2作品かな。 後味悪い系 「かくし味」 常連さんばかりの赤提灯。いつも常連さんでいっぱいで、なかなか入れない。 ある日、席が空いて… それが、これとは怖い… ホロっと系 「福の神」 ...
乃南さんの短編集。 ホロっとするのから、後味悪い、怖いのまでの6作品。 好きなのは、この2作品かな。 後味悪い系 「かくし味」 常連さんばかりの赤提灯。いつも常連さんでいっぱいで、なかなか入れない。 ある日、席が空いて… それが、これとは怖い… ホロっと系 「福の神」 自身の店に、離れた娘の名前。 会えるとか思ってないけど、やっぱり、別れたとは言え、子供はね。 どういう巡り合わせか…こんな事が… 涙なくして見れん…読めんか…^^;
Posted by
表題作を含む6編の短編集。はじめの「かくし味」で乃南ワールドに入り込む。絶品の料理が、実は鉛中毒の源泉という落ちが最高に怖い。表題作「不発弾」はごく普通の家庭に潜むストレスに上手く焦点を当てた作品。多くの家族に「不発弾」が存在する寓意を感じた。「幽霊」では蹴落とされたテレビマンが...
表題作を含む6編の短編集。はじめの「かくし味」で乃南ワールドに入り込む。絶品の料理が、実は鉛中毒の源泉という落ちが最高に怖い。表題作「不発弾」はごく普通の家庭に潜むストレスに上手く焦点を当てた作品。多くの家族に「不発弾」が存在する寓意を感じた。「幽霊」では蹴落とされたテレビマンが、深夜の通販番組をプロデュースして逆転劇を演じる、爽快で好きな話だった。
Posted by
ミステリー短編集。 どの話もすき。どんどん吸い込まれていく。 『かくし味』 『夜明け前の道』 何年経っても忘れられない。
Posted by
