不発弾 の商品レビュー

3.4

46件のお客様レビュー

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平凡なはずの日常の中…

平凡なはずの日常の中でもこわ~い罠が待ち構えているかも。そんな、背筋の寒くなるお話たちです。

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みんな、こころにもう…

みんな、こころにもうすぐ切れちゃいそうな 爆弾をかかえて生きてんだなあ。 みんなうまく息抜きできなくて 不器用に生きてて 器用な人のほうが稀なんだろうな。

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心に人に言えない葛藤…

心に人に言えない葛藤──不発弾を抱えながら生きていく人たち。現代的で読みやすかったです。

文庫OFF

隠された爆弾

ひっそりと心の中にしまわれて、少しずつ少しずつ蓄積していく「毒」……人が心に持つ暗い部分、爆発を待っているそれは、確かに「不発弾」と呼ぶに相応しい。6つの物語それぞれに隠された爆弾、あなたはどう読む?

あおやま

2025/12/25

こんなに全部が全部ドロドロしていると思わなかったが、楽しく読めた。 きっと誰しもが不発弾を抱えていて、いつ爆発するかわからない中ギリギリで生きているんだと思った。

Posted byブクログ

2025/07/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

久々に、乃南アサさん読んだな。短編は初めてかも。 結構面白かった。 かくし味は、最後怖かったよ。 いやでもあれ、それが原因? 夜明け前の道 タクシーの運転手さんは色んな人に出会うんだろうなぁ。 タクシーなんてほとんど利用したことない。なんか気まずいんだよな。慣れるんだろうけれど。 夕立 まぁ、どちらも犯罪だけど、あの結末はなぁ…。 福の神 池内の気持ちもわからないではないんだよな。 そういう気持ちになることはさ。とはいえ、歯止めが効かなくなって結果人に迷惑をかけてしまうと、どんどんね。 不発弾 これは、共感抱くパパさんは多いのではないだろうか。 奥さん側も不発弾抱えていることも結構あるとは思う。それで離婚になったりとかさ。 でも、夫側もやっぱり抱えてはいるんだよね。 どこかで爆発するかしないかだけの違いで、みんな抱えているのかもね。 幽霊 どの会社にもいるのだろうな。 こんな風に逆転じゃないけど、やれること出来たらなと思いつつ終わる人が多いんだよな。

Posted byブクログ

2022/08/22

6つの短編集。 どの短編もうるっときたり、ぐっときたり。話それぞれが濃くて感情移入しやすかった。 「かくし味」はラストのオワッって感じが良かった。「夜明け前の道」はほのぼの出来て「福の神」はうるっときた。 この3つがお気に入り。

Posted byブクログ

2021/03/01

乃南さんの短編集。 ホロっとするのから、後味悪い、怖いのまでの6作品。 好きなのは、この2作品かな。 後味悪い系 「かくし味」  常連さんばかりの赤提灯。いつも常連さんでいっぱいで、なかなか入れない。 ある日、席が空いて… それが、これとは怖い… ホロっと系 「福の神」 ...

乃南さんの短編集。 ホロっとするのから、後味悪い、怖いのまでの6作品。 好きなのは、この2作品かな。 後味悪い系 「かくし味」  常連さんばかりの赤提灯。いつも常連さんでいっぱいで、なかなか入れない。 ある日、席が空いて… それが、これとは怖い… ホロっと系 「福の神」 自身の店に、離れた娘の名前。 会えるとか思ってないけど、やっぱり、別れたとは言え、子供はね。 どういう巡り合わせか…こんな事が… 涙なくして見れん…読めんか…^^;

Posted byブクログ

2021/01/31

表題作を含む6編の短編集。はじめの「かくし味」で乃南ワールドに入り込む。絶品の料理が、実は鉛中毒の源泉という落ちが最高に怖い。表題作「不発弾」はごく普通の家庭に潜むストレスに上手く焦点を当てた作品。多くの家族に「不発弾」が存在する寓意を感じた。「幽霊」では蹴落とされたテレビマンが...

表題作を含む6編の短編集。はじめの「かくし味」で乃南ワールドに入り込む。絶品の料理が、実は鉛中毒の源泉という落ちが最高に怖い。表題作「不発弾」はごく普通の家庭に潜むストレスに上手く焦点を当てた作品。多くの家族に「不発弾」が存在する寓意を感じた。「幽霊」では蹴落とされたテレビマンが、深夜の通販番組をプロデュースして逆転劇を演じる、爽快で好きな話だった。

Posted byブクログ

2020/12/13

ミステリー短編集。 どの話もすき。どんどん吸い込まれていく。 『かくし味』 『夜明け前の道』 何年経っても忘れられない。

Posted byブクログ