神の裁きと訣別するため の商品レビュー
鈴木創士さんは「ジャック・ヴァシェ大全」の帯文を書いておりその巡り合わせに少し驚いた。さてアルトーは大衆に向けてラジオで(ラジオ!)作品を朗読者を引き連れて番組にしたり、ゴッホは社会の犠牲者だと述べている。抽象的なので難解ではあった。
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心ではなく魂からの言葉 迸る光、怒り、錨のような言葉 解説にあるようにグノーシスってこんなんなのかも知れない… 素晴らしい! 世界に呪詛を吐きかける者たちは必読。
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「ほんのまくら」で買った一冊。非常に興味深くて驚いた。『神の裁きと訣別するため』と『ヴァン・ゴッホ 社会による自殺者』収録。 アルトーの、精神と身体の乖離に対する煩悶が強く伝わってくる。訳も良い。狂っているのは、私か、あなたか。ゴッホは狂人ではなかったと言うアルトーは、果たして狂...
「ほんのまくら」で買った一冊。非常に興味深くて驚いた。『神の裁きと訣別するため』と『ヴァン・ゴッホ 社会による自殺者』収録。 アルトーの、精神と身体の乖離に対する煩悶が強く伝わってくる。訳も良い。狂っているのは、私か、あなたか。ゴッホは狂人ではなかったと言うアルトーは、果たして狂人でなかったかどうか。おもしろいと思う。
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言葉の圧力、とでも言えばいいのか。感覚で読む本、という印象。 一つ一つの言葉に強い意思があって、それがどっと溢れてくる。
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とにかくもがいている。まるで身体中を這いまわる蛆を無我夢中に払おうとするかのように。彼の表現しているのは、叫びそのものだ。その叫びに一生懸命に意味を加えようとしている。まるで、助けを求めるように、彼は叫び続ける。それは命そのものがそのトランスから、必死に逃げようとしている。いや、...
とにかくもがいている。まるで身体中を這いまわる蛆を無我夢中に払おうとするかのように。彼の表現しているのは、叫びそのものだ。その叫びに一生懸命に意味を加えようとしている。まるで、助けを求めるように、彼は叫び続ける。それは命そのものがそのトランスから、必死に逃げようとしている。いや、外界の絶え間ない何らかの刺激から、必死に耳をふさぎ、叫び声をあげている情景だ。それでも、彼が完全に狂気に陥らなかったのは、そういう感情を誰かに伝えようとする意志があったからだと思った。とにかく、強烈でした。
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すごい作品です。ごいちどくください。 文字だけを追っているとまったく意味がわからないように見えるんだけど、全然そんなことはないです。と思って読み直したらやっぱりよくわからなかった。 当たり前のことをそれっぽく言ってるだけだろ? と言われると返す言葉もないんですが、、、
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「何ぴとも、実際には地獄から抜け出すためにしか、けっして書いたり、描いたり、彫刻したり、こねたり、建築したり、発明したりはしなかった」。この言葉が好きすぎる。
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