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オズの魔法使い オズ・シリーズ の商品レビュー

4.1

31件のお客様レビュー

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2016/06/28

オズの魔法使い。劇団四季ウィキッドの源流(物語的にはプロローグですが)をたどるのに読みました。ストーリーは子供のころから何度も触れて知っていましたが、他作家のものも配慮に入れて読んでみるとまた違った面白さがあると思います。とりあえずライマン・フランク・ボーム版の一連、読んでみたい...

オズの魔法使い。劇団四季ウィキッドの源流(物語的にはプロローグですが)をたどるのに読みました。ストーリーは子供のころから何度も触れて知っていましたが、他作家のものも配慮に入れて読んでみるとまた違った面白さがあると思います。とりあえずライマン・フランク・ボーム版の一連、読んでみたいです。

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2015/02/19

20年ぶりくらいに再読。 とても好きなお話です。 挿絵も素敵。 魔法の帽子の呪文、銀の靴…脳みそが欲しいカカシ、心臓(ハート)が欲しいブリキの木こり、勇気が欲しいライオン…ワクワクする要素が詰まっています。

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2013/10/21

きらきらした魔法、わくわくする冒険、登場人物たちがみんな心優しくて、すこし切なくて。読後感さわやか。

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2013/10/26

まだトールサイズになっていない頃のハヤカワ版をブックオフでゲットした一冊。昔、ジュディー・ガーランド主演のミュージカル名作映画をリバイバルで劇場で観て以来、私にとってファンタジー部門では不動の最高傑作。(ちなみにラブストーリー部門はオードリー・ヘップバーンの『ローマの休日』)やは...

まだトールサイズになっていない頃のハヤカワ版をブックオフでゲットした一冊。昔、ジュディー・ガーランド主演のミュージカル名作映画をリバイバルで劇場で観て以来、私にとってファンタジー部門では不動の最高傑作。(ちなみにラブストーリー部門はオードリー・ヘップバーンの『ローマの休日』)やはり何度読んでも良いわ。未だに映画のシーンとごっちゃになってしまうのはもはやトラウマ化した故なのだろう。読んでいても映画でのサントラや劇中歌『虹を超えて』の旋律がリフレインしてしまう、映像作品のノベライズ状態。本当は逆なんだけどね。

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2013/08/31

子供時代の思い出の本を再読。 有名なのはこの1作目ですが、実はオズ・シリーズって凄く長くて、 著者・ボーム氏によるものだけで14冊、 他にも26冊(!)も他の方の書いたものもあるそうで! 今はほとんど絶版になってますが、このハヤカワ文庫から このボーム氏の14冊は全て和訳されて...

子供時代の思い出の本を再読。 有名なのはこの1作目ですが、実はオズ・シリーズって凄く長くて、 著者・ボーム氏によるものだけで14冊、 他にも26冊(!)も他の方の書いたものもあるそうで! 今はほとんど絶版になってますが、このハヤカワ文庫から このボーム氏の14冊は全て和訳されていて、 (訳者・挿絵全てこの本と同じ方です) 当時何冊か読みましたね。 大人になって読み返しても凄く良かったので、 他のもまた読みたいな。 他のはかなり現在読むのが難しいですが;

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2013/04/16

長年タイトルと、少女とかかしとブリキ人形とライオンのイメージ画しか知らなかったこの名作を、ようやく読み終えました。 色彩感が強いストーリーでした。 オズが××だったというところは、ちょっとミステリーチックですし、かかしやブリキ木こりやライオンがそれぞれ欲しいものを結局自ら掴み取っ...

長年タイトルと、少女とかかしとブリキ人形とライオンのイメージ画しか知らなかったこの名作を、ようやく読み終えました。 色彩感が強いストーリーでした。 オズが××だったというところは、ちょっとミステリーチックですし、かかしやブリキ木こりやライオンがそれぞれ欲しいものを結局自ら掴み取ったことは教訓めいてますし、全体には魔法などファンタジー要素がちりばめられて、色んな要素が詰まっている童話でしたね。 次は映画を観てみたい。

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2013/03/23

今、公開されている映画『オズ 始まりの戦い』を観ようと思っていますが、子供の頃に読んだはずの『オズの魔法使い』の内容を忘れてしまっていたので、改めて読んでみました。 本書の前に児童書として翻訳出版されている本を手に取りましたが、大人の私には読み仮名が多くて読みづらく、表現も合わな...

今、公開されている映画『オズ 始まりの戦い』を観ようと思っていますが、子供の頃に読んだはずの『オズの魔法使い』の内容を忘れてしまっていたので、改めて読んでみました。 本書の前に児童書として翻訳出版されている本を手に取りましたが、大人の私には読み仮名が多くて読みづらく、表現も合わなくて断念。このハヤカワ文庫の佐藤高子さん訳本は楽しく読めました。 やっぱり、名作だけあって、面白いですね! カンサスに帰りたいドロシーと愛犬トト、脳みそを手に入れたいかかし、心臓の欲しいブリキの木こり、勇気が欲しい臆病なライオンの冒険が楽しい。 ハヤカワ文庫から本書以外にもオズ・シリーズが多く刊行されていたようですが、今現在は本書以外は手に入りにくそうですね。 他のオズ・シリーズは図書館で借りることにしようと思います。

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2012/10/23

確信は持てないのだけれど、おぼろげな記憶によると、これがたぶん俺の原点のはず。 とうとう読み出したのだが、記憶がよみがえってくる。 ケシ畑で寝てしまった臆病なライオンが助けられる所まで読んだけど、なかなかに面白い! ラストが若干物足りないか。

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2012/06/21

エメラルドの都、西の魔女、ブリキの木こり、かかしの脳みそ、弱虫のライオン、銀の靴のかかとを三回鳴らすと願いがかなう。出版から100年以上たった現在もなおたくさんの他作品に影響を与え続ける、アメリカ児童文学の金字塔。 ドロシーの靴は本の中では銀色だった気がするけど…、と思い調べたら...

エメラルドの都、西の魔女、ブリキの木こり、かかしの脳みそ、弱虫のライオン、銀の靴のかかとを三回鳴らすと願いがかなう。出版から100年以上たった現在もなおたくさんの他作品に影響を与え続ける、アメリカ児童文学の金字塔。 ドロシーの靴は本の中では銀色だった気がするけど…、と思い調べたらミュージカルなどでは舞台映えを考慮して赤であることが多いらしいです。

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2011/09/25

こどもの時に読んだ際はただ楽しい本でしたが、 大人になって読んでみると、それぞれの登場人物がお互いに関わりあいながら成長していく姿に気付かされるところがたくさんある物語です。

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