少女地獄 の商品レビュー
少女というものは残酷…
少女というものは残酷である。本のタイトルにふさわしい短編集です。夢野久作を初めて読む人でも、割りと読みやすいのではないでしょうか。
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嘘を吐き続けて自滅す…
嘘を吐き続けて自滅する女性の話など、少女や女性を題材にした短編集。夢野久作の作品の中では読みやすいほうだと思います。
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血液検査で処女ではな…
血液検査で処女ではないことが判明する展開には噴出してしまいましたが、夢野久作にしては読みやすく面白い作品集です。
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2年半ぶりくらいに紙の本を読んでる。 西に帰って来てやっと図書館のカード作ろうかなぐらいの気分になれたので。 高校生の時、体力と時間が有り余ってる時期にドグラマグラ読んでおいて良かったよなぁと今でも時々思う。
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ボカロの「少女ふぜゐ」を聴いて 「何でも無い」が一番人気かもしれないけど、個人的には「火星の女」が一番好きだった 夢野久作の中でも読みやすい短篇集じゃないかな
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短編『何でもない』の感想を動画にしてみました。 昭和8年の背景と現代のSNSという実存的病理を交互に深堀しました。 昭和8年、一人の「聖女」が嘘の中に心中した。 文豪・夢野久作が遺した『少女地獄』収録の傑作短編『何でも無い』。 主人公・姫草ゆり子は、天才的な看護技術という「完璧な仮面」を被り、自らが築き上げた虚構の塔から飛び降りた。 なぜ彼女は、死を選んでまで「嘘」を守り抜かなければならなかったのか。 【夢野久作】その「いいね」は死の香り。SNSの虚像を暴く『少女地獄・何でも無い』ラジオ風解説 https://youtu.be/krnJCR1gV2g
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女性特有のねちっこい執着心や虚言癖、足の引っ張り合い、全部見たことあるなあと思いながら読んだ その根底にあるのは、やっぱり女性って男性から「選ばれる性」であるから、「選ばれたい、特別でありたい」っていう気持ちなのかなって でも本作に出てくる「少女」は大抵美少女で、そんな傲慢さも美しさで許されてしまうんだよね そういう耽美主義なところもまた女性らしさだし、本人にも周囲にとっても「地獄」であるのかなと感じた
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年末なので本を少し処分しようとかなり前に途中で読み止めていたのを今回読了、2013年のフェアの特別装丁のものだから12年前から放置していた本だ。 来年2月に3度目の正直で合格すべく漢検準1級の勉強をしている最中だが、古い漢字も色々学んでいるので本書も12年前と比べてすらすらと読...
年末なので本を少し処分しようとかなり前に途中で読み止めていたのを今回読了、2013年のフェアの特別装丁のものだから12年前から放置していた本だ。 来年2月に3度目の正直で合格すべく漢検準1級の勉強をしている最中だが、古い漢字も色々学んでいるので本書も12年前と比べてすらすらと読めるようになっていとびっくりした。 この調子なら樋口一葉の「たけくらべ」も同じ夢野久作の「ドクラ・マグラ」も読めるようになっているのでは?と。確実に古い日本文学を読むスキルがアップしている。 以前は字面が読みづらくて読み通せなかったが今回は内容も頭に入ってきて、滞りなく読めたので、夢野久作の世界を堪能。 妖しい世界、虚言癖の女、倒錯的な女主人。古めかしい言葉遣いも相まって独特の世界が広がっている。 「ドグラ・マグラ」は大学生の頃に買ってしばらく本棚にあったが、処分したことあり。また買ってチャレンジしてみたくなった。 漢検準1級が受かったら、また買って読むか? 肝心な本の処分はできず。あるいは読んでブクログを書いたから処分するかなぁ…。
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夢野久作 少女地獄 読了。 明治生まれの作家で、100年近く前の作品とは思えない圧倒的な文章力に引き込まれた。 細かい時代背景や感覚はわからないが、それでも現代と変わらない普遍的な心の有り様。奥が深すぎると感じた。 まだ私の力不足で、作者の表現するところの大部分を理解していないよ...
夢野久作 少女地獄 読了。 明治生まれの作家で、100年近く前の作品とは思えない圧倒的な文章力に引き込まれた。 細かい時代背景や感覚はわからないが、それでも現代と変わらない普遍的な心の有り様。奥が深すぎると感じた。 まだ私の力不足で、作者の表現するところの大部分を理解していないように思う。何年かしてもう一度読み直したい作品だ。
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虚言、連続殺人犯かもしれない男に惹かれてしまう浅はかさ。(浅墓)大人の醜態と、今でいうルッキズム。 様々な地獄。 男も女も、人をなんだと思ってるんだと思うほど雑に愚かに扱われる。 人が落ちぶれる様や、残酷な所業、いわゆるエロやグロなのかな。この作品はそこまで酷くないけど、そう...
虚言、連続殺人犯かもしれない男に惹かれてしまう浅はかさ。(浅墓)大人の醜態と、今でいうルッキズム。 様々な地獄。 男も女も、人をなんだと思ってるんだと思うほど雑に愚かに扱われる。 人が落ちぶれる様や、残酷な所業、いわゆるエロやグロなのかな。この作品はそこまで酷くないけど、そういうの喜ぶ癖の人もいるんだろうなぁ。私にはわからんけど…読書ぐらいでなら、その世界を少しチラ見してみたい好奇心はなくもない。
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