さっちゃんのまほうのて の商品レビュー
子どもは何か不思議と思ったら「どうしたの?」と聞く。 おとなは話しかけてはいけないのかな、触れてはいけない話題を選ぶ。 子どもたちに少しさっちゃんの気持ちが伝わったらいいな。
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つい言っちゃったのね。 カッとしたから。 一番目立つ身体的特徴を。 普段なら言わないことを。 そして同調するみんな。 なんてひどい集団心理。でもありがち。 本当はみんな魔法の手を持ってるのに。
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5歳の息子と読んでいます。最後、さっちゃんが前向きな心になる姿が好きなようで、繰り返し読んでいます。
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[さっちゃんはお母さんにはなれないよ!だって 、手のないお母さんなんて変だもん。)と言われたさっちゃんは、かわいそう。
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小学生の頃の劇でやった覚えがあります。正直当初はやらされてる感がありそこまで考えてなかった… そして保育士になり再度読むと、涙なしには見られなくて読み聞かせの後に必ず涙ぐんでます。 こどもたちはさっちゃんらかわいそう。いやだと言ってます。 みんなちがっててもいいんだよ。 さっち...
小学生の頃の劇でやった覚えがあります。正直当初はやらされてる感がありそこまで考えてなかった… そして保育士になり再度読むと、涙なしには見られなくて読み聞かせの後に必ず涙ぐんでます。 こどもたちはさっちゃんらかわいそう。いやだと言ってます。 みんなちがっててもいいんだよ。 さっちゃんもみんなと同じように出来るんだよ。 と、お話ししてます。
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名作ですよね。子どもの頃に読んだ記憶がありますが、大人になり子どもができてから読むとまた違った感情で読むことができました。 〇小学校低学年~
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
胸がギュッとなる。 さっちゃんの気持ちも、お母さんの気持ちも。 私はきょうだい児であり、構音障害を持つ子の母だから、簡単に感動物語にして終わりにしてはいけないと思った。 でも、さっちゃん、ちゃんとお母さんさんにどうして?と聞くことができて偉かったね。 お母さんも本当の事伝えるのは苦しかったよね。 お父さんの対応もとても良かった。 あきらくんも人の気持ちの分かるとっても良い子。 そんな家族やお友達に支えられているから、さっちゃんはきっとこれからも大丈夫って思えた。 さて、一番私が気になったのはそこじゃない。 さっちゃんに「手のないお母さんなんて変だもん。」「そうよ」「へんよ」と言った女の子達。 小さい子にはあるあるかもしれないけど、言って良い事と悪い事がある事位分かってもおかしくない年頃だと思うのだよ。 先生もその場にいてなぜ仲裁に入らない。フォローしない。注意しない。謝らせない。 あきらくんは謝りにきた。 でも女の子達はそれきり出て来すらしない。 描かれていない所で色々あったのかもしれないが、あれ程までにさっちゃんを傷付けたのに。と怒りが込み上げた。 このお話の本筋はそこではないので仕方ないが、同じような境遇の子がそんな事を言われても仕方ないと受け止めないといいなと思った。
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ちいちゃい頃に読んだ記憶があったけれど、 ふと読みたいと思って再読。 お母さんの年と近くなったせいもあり、 お母さんのさっちゃんに対する愛情、 さっちゃんの手を心配するら気持ち、 自分の愛する我が子が傷つけられた時の胸の張り裂けるような思い、 にも感情移入できる年齢になっんだな...
ちいちゃい頃に読んだ記憶があったけれど、 ふと読みたいと思って再読。 お母さんの年と近くなったせいもあり、 お母さんのさっちゃんに対する愛情、 さっちゃんの手を心配するら気持ち、 自分の愛する我が子が傷つけられた時の胸の張り裂けるような思い、 にも感情移入できる年齢になっんだなと思った。 子供にかわいい とか だいすきってちゃんと伝えられるお母さんって素敵だな 。 さっちゃんの いやだ、こんな手いやだ、 って言ってる姿にも涙。 さっちゃんも素敵なお母さんになって欲しいな。 きっと子供を持つことで大変なことがまたあると思うけど、 優しく強いさっちゃんはきっと答えを見つけて生きていくはず。
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さっちゃんはお姉さんになります もうすぐ赤ちゃんがうまれるから だから今日は幼稚園のままごとで、おかあさんになりたかったのに てのないさっちゃんはおかあさんになれないよ! とみんなから言われてしまいます さっちゃんは幼稚園を飛び出して家に帰ると、 どうして手がないのかお母さんに聞...
さっちゃんはお姉さんになります もうすぐ赤ちゃんがうまれるから だから今日は幼稚園のままごとで、おかあさんになりたかったのに てのないさっちゃんはおかあさんになれないよ! とみんなから言われてしまいます さっちゃんは幼稚園を飛び出して家に帰ると、 どうして手がないのかお母さんに聞きます そして手は大きくなってもこのままだと知ります さっちゃんは幼稚園にいかなくなりました 弟が産まれ、病院で会った帰り道お父さんから さっちゃんの手は魔法の手だと言われます 読み聞かせ時間は12分弱 初めて読むと泣きそうになるので、慣れおくとよいかも
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読み終えてから表紙に戻るとさっちゃんの涙のシーン・・・またこころがきゅーっとなってじんじんします。 おともだちの何気ないひとこと、さっちゃんの疑問・・・こころに刺さります。 さっちゃんのお父さんお母さんの優しさに包まれて、きっといつかさっちゃんもすてきなお母さんになるでしょう。...
読み終えてから表紙に戻るとさっちゃんの涙のシーン・・・またこころがきゅーっとなってじんじんします。 おともだちの何気ないひとこと、さっちゃんの疑問・・・こころに刺さります。 さっちゃんのお父さんお母さんの優しさに包まれて、きっといつかさっちゃんもすてきなお母さんになるでしょう。 いろいろな思いが浮かぶ本です。
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