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編集者という病い の商品レビュー

3.4

39件のお客様レビュー

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2010/02/14

幻冬舎の社長さんなんだ~。それだけで尊敬。 その社長さんの過去の栄光に興味があるなら これを読むといいと思う。 こういうお偉いさんに飲み屋に連れて行かれたら、 延々と武勇伝を披露されそう。。。と思った。

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2009/10/04

購入 中でも尾崎豊とのエピソードは骨を揺さぶられる感覚。 破滅する人に付き合うには見合う覚悟が必要。 見城さんの仕事術についても、彼のやり方に頭が下がる。 「この人はと思った相手が俺に百の頼みごとをすれば、俺は百を受ける。理由は一つ、これだと思った人とは決定的な仕事をしたいた...

購入 中でも尾崎豊とのエピソードは骨を揺さぶられる感覚。 破滅する人に付き合うには見合う覚悟が必要。 見城さんの仕事術についても、彼のやり方に頭が下がる。 「この人はと思った相手が俺に百の頼みごとをすれば、俺は百を受ける。理由は一つ、これだと思った人とは決定的な仕事をしたいためだ。決定的なものを相手に出させるには、刺激する言葉を吐き、相手と濃密に関係し、裸になって向き合い、七転八倒しなければならない。ここまで迫ってくるのだから自分はもう逃げられないと覚悟するところまで相手を追い込むしかない。そのプロセスで返り血を浴びることもあるし、擦過傷を負うこともある」 「相手が百やってほしいことがあれば、僕はわかりましたと言ってそれが当然のように百をやりますよ。僕自身がどうしてもやってほしい一つのことのために百をやる。百対一の一を、いつ、どんな言葉で繰り出すか。僕が切った一枚のカードを絶対捨てさせないための機会とタイミングをどんなときでも窺っているんです。」 「自分はいつか自殺すると思う」と語る見城さんに、恐ろしさが入り混じる尊敬の念を抱いた。 自分はならないと思うけど、惹かれる。。。

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2009/10/04

【2008/12/1 読了 図書館】 見城 徹 1950年、静岡県清水市(現・静岡市)生まれ。慶應大学法学部卒。1975年、角川書店入社。1993年、幻冬舎を設立。2001年、幻冬舎コミックス設立。2003年、幻冬舎をジャスダックに上場。幻冬舎代表取締役社長として現在に至る(本デ...

【2008/12/1 読了 図書館】 見城 徹 1950年、静岡県清水市(現・静岡市)生まれ。慶應大学法学部卒。1975年、角川書店入社。1993年、幻冬舎を設立。2001年、幻冬舎コミックス設立。2003年、幻冬舎をジャスダックに上場。幻冬舎代表取締役社長として現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) カリスマ編集者と呼ばれる見城氏の、様々なものに掲載された記事のまとめ。そのせいか、同じエピソードが何度も出てきて、時系列もバラバラなのがちょっと残念。内容は熱く、心に響く言葉も多くありました。

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2009/10/04

鬼気迫る。体当たり。すごいとしか言いようがない。 きちっと「自分の言葉」で語ろうとしている。 彼を駆り立てるのは、決して逃れることのできない孤独。 幻冬舎設立者、見城徹。 (notみしろてつ butけんじょうとおる) 「顰蹙は金を出してでも買え」 ●追記●(2009/02...

鬼気迫る。体当たり。すごいとしか言いようがない。 きちっと「自分の言葉」で語ろうとしている。 彼を駆り立てるのは、決して逃れることのできない孤独。 幻冬舎設立者、見城徹。 (notみしろてつ butけんじょうとおる) 「顰蹙は金を出してでも買え」 ●追記●(2009/02/04) 余計なおせっかいを言わせていただくならば、 孤独から逃れようとして、 ますます孤独に向かっているかのような 印象を受けました。 自分がいつか死ぬという絶望と うまく折り合いをつけて 生きるというのは 難しいことなのでしょうね。 偉業を成す人というのは 絶望から目を背けられない人 なのかもしれません。

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2009/10/04

どこまでも我が道を主張するというか、…自己顕示とか何だかよく。興味深かったりする言葉も多かったけど、読み進めるのが結構大変だった。

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2009/10/07

エッセイ…というよりも、自伝でしょうか? 幻冬舎を立ち上げた人が、それまで何をしていたか それからどうしたか、という人生を綴っています。 1章と2章に別れているのですが、双方繰り返して書いている所もあり それが少しくどくどしいというか、もういい、という感じです。 短いところは2...

エッセイ…というよりも、自伝でしょうか? 幻冬舎を立ち上げた人が、それまで何をしていたか それからどうしたか、という人生を綴っています。 1章と2章に別れているのですが、双方繰り返して書いている所もあり それが少しくどくどしいというか、もういい、という感じです。 短いところは2ページ、多くても5ページくらいなので 話ではないものを読みたい時にはいいかもしれません。

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2009/10/04

角川書店から幻冬舎へ。さまざまなベストセラーを飛ばす筆者の著作で、前から読んでみたかった。が、中身は80年から06年まで、さまざまな媒体に発表したエッセイなどの再録本。まえがきの意気込みから、てっきり書き下ろしと思い込んでいた。すっかり本書も著者の戦略に乗せられ読まされた気がする...

角川書店から幻冬舎へ。さまざまなベストセラーを飛ばす筆者の著作で、前から読んでみたかった。が、中身は80年から06年まで、さまざまな媒体に発表したエッセイなどの再録本。まえがきの意気込みから、てっきり書き下ろしと思い込んでいた。すっかり本書も著者の戦略に乗せられ読まされた気がする。中身はかなりエピソードの重複ある半生記。終盤の対談を読めば、概略の主張や中身を理解できる。

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2009/10/07

見城徹氏の書き下ろしなのかと思っていたら、過去あちこちで掲載された文章がまとめられているだけだった。だから同じエピソードが何回も何回も何回も・・・これ同じ部分を削減したら半分以下の薄さになるんじゃない?ってくらいのしつこさ。だから読んでいてしんどかった。またこの話かって思っちゃう...

見城徹氏の書き下ろしなのかと思っていたら、過去あちこちで掲載された文章がまとめられているだけだった。だから同じエピソードが何回も何回も何回も・・・これ同じ部分を削減したら半分以下の薄さになるんじゃない?ってくらいのしつこさ。だから読んでいてしんどかった。またこの話かって思っちゃう。あとがきでも書いてるけど・・もうちょっと何とかならないもんか。でもやっぱり幻冬舎の作品は実際面白いと思うし、見城徹氏の生き方には驚かされるし、安易な表現やけど、本当に凄い人。それにしてもFree&Easyが、そんなに見城さんのことが書いてあった雑誌とは知らなんだ。フツーのメンズファッション誌かと思ってた。

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2009/10/04

どこまでも熱い幻冬舎社長のエッセイ。 編集という仕事に抱くロマンと憧れと自負の念が行間からにじみ出る。 「筋金入りの不眠症」の彼が眠れぬ夜に見る夢は。

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2009/10/04

2008年3月ごろ。市立図書館で。 面白いんですけど。あとがきでも書かれてますし、事実再録本だから仕方ないとは思いますけどっ。 なんというか、ぐだぐだ。尾崎豊連呼が特にしんどかったです。連呼状態の方って、他にもいらっしゃるんですけどね。

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