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羽衣ミシン の商品レビュー

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22件のお客様レビュー

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2019/03/24

ふふっ。 不思議な話。 おじいちゃん・・・。 もう美羽さんはおばあちゃんなのか。 生きてるーーー?

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2018/10/12

ジャケ買い。当たりでした。鶴の恩返しを翻案したようなストーリーですが、主人公男性の不器用な恋や、独特のほんわかとした感じが好きです。その他、短編集。

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2014/02/27

「鶴の恩返し」ならぬ「白鳥の恩返し」。 連載誌で読んだ以来の再読です。 ハンドクラフトが出てくる漫画をあまり知らなかったので当時すごく嬉しかったことを覚えている。 でもって当時は編み物が趣味だったので、ニット王子・沓澤に肩入れしておりました。が、再読して記憶よりも、彼が子どもっぽ...

「鶴の恩返し」ならぬ「白鳥の恩返し」。 連載誌で読んだ以来の再読です。 ハンドクラフトが出てくる漫画をあまり知らなかったので当時すごく嬉しかったことを覚えている。 でもって当時は編み物が趣味だったので、ニット王子・沓澤に肩入れしておりました。が、再読して記憶よりも、彼が子どもっぽい思考で悩み・動いていたことにビックリ。ああそうだったのかーと。 でもやっぱり変わらず沓澤が好きだー。 鶴とは違い白鳥の美羽さんは、好きな人に裏切られたり利用されたりしない。 それでもお別れが避けられないことが切なかったラスト。雑誌で読んでいたときにも結末をなんとか変えられないものかと、もだもだしたのだけれど、今回コミックで書き下ろしの短い後日譚を読み、納得せざるをえなく……。 白鳥と人間の時間の流れ方が違うのね……。白鳥さん、世代交代が早すぎです(涙) でもきっと美羽さんはその後も幸せだったのだろうなと想像でき、陽一さんもこの先幸せになれそうだなと想像でき、なにより沓澤ジュニアの可愛さも見ることができた後日譚に満足♪ 最近フォローさせていただいた方の本棚で見かけ、再読したくなり本屋さんへGO! おかげで知らなかった後日譚を読むことができました。ありがとうー♪

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2013/05/04

つるならぬ白鳥の恩返しのような感じ。 家族をとるか、恋人をとるのか...コメディのような流れなのに、切なさの残る話でした。

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2012/12/13

ある日助けた白鳥がそのまま押しかけ女房になってしまった。大学生の陽一は戸惑うのだが、白鳥の美羽さんは真剣そのもの。 ほのぼの笑えてちょっぴり泣けていい話。同じ作家さんの「光の海」と合わせておすすめな日常ファンタジー。

Posted byブクログ

2012/02/29

鶴の恩返しを現代版にするとこんなにも瑞々しく甘酸っぱいお話になるんじゃなかろうか。冬の話なのにこころがほっこり暖かくなる本。ラストが切ない...!!

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2010/12/21

とても可愛いお話。ほっこり。 メインキャラクター4人が リアルな心の動きをしてるので入り込みやすかった。 陽一も美羽もかわいい。消えないでほしい。春になるシーンが美しい。

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2011/05/09

表紙に一目惚れ! そして読んでみて、美羽ちゃんの可愛さに悶えました。 つるの恩返しの現代白鳥版。 ほろ苦いラストではあったけれど、この二人の思いが胸に迫りました。 サイドの二人の恋も好きで、沓澤くんたちが自分に素直になって結ばれたのは嬉しいのですが、その分切なさが増す…! でも、...

表紙に一目惚れ! そして読んでみて、美羽ちゃんの可愛さに悶えました。 つるの恩返しの現代白鳥版。 ほろ苦いラストではあったけれど、この二人の思いが胸に迫りました。 サイドの二人の恋も好きで、沓澤くんたちが自分に素直になって結ばれたのは嬉しいのですが、その分切なさが増す…! でも、陽一君にとってこの恋は本当にいい恋だったから、離れていても美羽さんがいなくなっても、この恋は続くんだろうなー。 いつか、陽一君が抱いたその優しい気持ちを、分かち合う人が現れますように。 その人が、陽一君の美羽さんごと愛してくれますように。 そう願ってやみません。

Posted byブクログ

2010/11/09

初雪の振る夜、家に帰ると自分は命を助けてて貰った白鳥だと名乗る女の子が訪ねてくる。 大好きなあの人のそばにいたい 大好きなあの人の役に立ちたい。 自分にあの人の役に立てる事がある、それだけで涙が出るような綺麗な恋心がステキです。

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2009/10/15

この作者さんのことは、雑誌の方で目にした短編の世界観とか絵のセンスのよさに「今後が楽しみな新人」として注目はしてたんですが、この作品で一気に化けたというか「少女漫画家として地位」を確立したという印象を持ちました。(あくまでも当社比) そう断言してしまいたくなるほど、完成度が高い、...

この作者さんのことは、雑誌の方で目にした短編の世界観とか絵のセンスのよさに「今後が楽しみな新人」として注目はしてたんですが、この作品で一気に化けたというか「少女漫画家として地位」を確立したという印象を持ちました。(あくまでも当社比) そう断言してしまいたくなるほど、完成度が高い、と個人的には思っているのですがどうでしょうか。 あらすじをまとめちゃうとありきたりなので、とりあえず読んでみて欲しい。 (ラストあたりに見開きで描かれる「たんぽぽの野原」がたまりません!!!!) 単行本に収録された番外編がまた、いいんです。番外編って蛇足になりがちなものですが、この作品に限っては、あれがあってこそ、物語は美しく完成したような気がします。

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