キャラメルビターの恋人 の商品レビュー
10年以上音信不通だ…
10年以上音信不通だった父親が死んだという連絡を受け、父親が営んでいた喫茶店に赴くと、そこには美青年のウェイターがいた。店を閉店する、閉店しないで揉めながらも、二人は次第に仲良くなったある日、2人の関係を変えるお客が現われることに・・・・
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中々素直になれない意地張りな和真と律。言いたいことを言い合って口喧嘩をしたりもするけれど、2人でお店に立っているときはなんだか自然な感じがした。相手のことが気になって、なんとか理解しようとしているのも伝わってきて、楽しくなってくる。ゆっくりと進む焦れったくなる2人の恋を応援したく...
中々素直になれない意地張りな和真と律。言いたいことを言い合って口喧嘩をしたりもするけれど、2人でお店に立っているときはなんだか自然な感じがした。相手のことが気になって、なんとか理解しようとしているのも伝わってきて、楽しくなってくる。ゆっくりと進む焦れったくなる2人の恋を応援したくなるような話だった。
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※このレビューにはネタバレを含みます
まったく期待していなかったのですけれど、かえってそれがよかったのか、とっても楽しく読了できました。 お父さんの残した喫茶店を閉めようとする和真と、存続を望む律……。最初から最後まで謎だったのは、「だったら、お店の権利を律に売ればいいじゃんか!」ということです。その選択肢はなぜなかったんでしょうか? でも、ま、いっか。最後に結ばれて終り!ではなくて、お父さんの供養のこと、二人の今後のことが納得できるハッピーエンドで、素敵でした。
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【あらすじ】 インテリアデザイナーの今成和真が、亡くなった父の残した古びた喫茶店を訪ねると、そこには浅葉律という男が働いていた。店を売ると伝える和真に、律は店を執めないと主張。しかも昔の男からもらった慰謝料を店の運転資金に、と言い出す始末。説得するため律のもとを訪れるうちに店を手...
【あらすじ】 インテリアデザイナーの今成和真が、亡くなった父の残した古びた喫茶店を訪ねると、そこには浅葉律という男が働いていた。店を売ると伝える和真に、律は店を執めないと主張。しかも昔の男からもらった慰謝料を店の運転資金に、と言い出す始末。説得するため律のもとを訪れるうちに店を手伝うようになった和真は、謎めいた律に次第に心惹れるが…。 【感想】 作家買い
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古びた喫茶店が舞台。 お金を受け取った律の思い、ピュアだ。 キスの仕方を教えるところが良かった。 帯のキャッチフレーズ「俺と、寝てみる?」が本文と合っていない気がする。
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