シャーロック・ホームズ最後の挨拶 の商品レビュー
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短編集ですが、一編一編ボリュームがあり、今までの短編集と違った楽しみ方ができました。今回もワトスンが振り回されてたなぁ。ホームズの事件解決までの手法がとても鮮やかで、きっと解決してくれるだろうと、その点は心配してないけど、危ないことをしようとしたりするから目が離せないですね。「悪魔の足」がとても面白かったです。
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ホームズの怜悧な推理が冴えるエピソードが殆ど無かったな、という印象。だが、決して面白くない、というわけではなかった。 ホームズの、事件解決のためならばワトスンを巻き込んだ危険な手段も厭わぬ狂気的な一面が垣間見える「悪魔の足」や、ホームズとワトスンの友情の篤さにグッと来る「瀕...
ホームズの怜悧な推理が冴えるエピソードが殆ど無かったな、という印象。だが、決して面白くない、というわけではなかった。 ホームズの、事件解決のためならばワトスンを巻き込んだ危険な手段も厭わぬ狂気的な一面が垣間見える「悪魔の足」や、ホームズとワトスンの友情の篤さにグッと来る「瀕死の探偵」の2編が特に印象に残る。 シリーズの最終回となる「最後の挨拶」はプロパガンダ的な匂いがプンプン漂う作品ながら、引退後のホームズとワトスンの変わらぬ友情、事件解決の痛快さが良い。ラストシーンは最終回に相応しい美しさだった。
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シャーロックホームズの中ではあんまり面白くなかった。ホームズの活躍があんまり見えなかった気がする。最後のスパイのやつも、確かにすごい仕事だけど、殺人事件とかの方がホームズらしく今も活躍してるんだなぁと思えた気がする
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シャーロック・ホームズの冒険や回想よりは面白みにかけたが、ホームズの魅力ご詰まっているのは間違いない。
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久しぶりに読んだシャーロック・ホームズシリーズ。やっぱり面白い。特に「瀕死の探偵」が好き。 ホームズはもう引退していて、ワトスンが昔の事件を語るというスタイルだけど、二人の名コンビぶりは健在だ。ワトスンの「きみを助けることが、ぼくにとっていちばんの喜びであり特権でもあるんだよ」(...
久しぶりに読んだシャーロック・ホームズシリーズ。やっぱり面白い。特に「瀕死の探偵」が好き。 ホームズはもう引退していて、ワトスンが昔の事件を語るというスタイルだけど、二人の名コンビぶりは健在だ。ワトスンの「きみを助けることが、ぼくにとっていちばんの喜びであり特権でもあるんだよ」(161頁)は良い台詞だな~と思った。ワトスンはやっぱり最高の助手だな。
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ホームズの第4短編集で、久しぶりに再読。 「瀕死の探偵」と「ブルース・パーティントン型設計書」はインパクトがあって有名な話だが、他はわりと地味で内容をすっかり忘れていた。「悪魔の足」では危険とわかっている実験にワトソンもつき合わせて二人で死にかけるというお茶目なホームズ。 巻末に...
ホームズの第4短編集で、久しぶりに再読。 「瀕死の探偵」と「ブルース・パーティントン型設計書」はインパクトがあって有名な話だが、他はわりと地味で内容をすっかり忘れていた。「悪魔の足」では危険とわかっている実験にワトソンもつき合わせて二人で死にかけるというお茶目なホームズ。 巻末には詳細な注釈があって読みごたえあり。
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どこかで「ホームズは推理小説ではない」みたいなブログだか何かを見たような気がするけど確かに推理小説というより人間観察記の感じが生還あたりから強まってきたような気がする あと現代版でもダイイングメッセージを正解させてもらえない某警部と違って、ウィステリア荘のベインズ警部とか恐怖の谷...
どこかで「ホームズは推理小説ではない」みたいなブログだか何かを見たような気がするけど確かに推理小説というより人間観察記の感じが生還あたりから強まってきたような気がする あと現代版でもダイイングメッセージを正解させてもらえない某警部と違って、ウィステリア荘のベインズ警部とか恐怖の谷のマクドナルド警部みたいな捜査力があってホームズが一目置くような警察が多く出るようになってきたような気もする
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ホームズの「正典」を深町訳、駒月訳、日暮訳で1、2冊ずつ読んできた。どれも読みやすくておすすめ。駒月訳は、ホームズとワトソンの関係に思い入れを込めているところが諸処にうかがわれ、この日暮訳はさすがシャーロキアンという、こまやかな註がうれしい。 ホームズって意外に悪の組織とかスパイ...
ホームズの「正典」を深町訳、駒月訳、日暮訳で1、2冊ずつ読んできた。どれも読みやすくておすすめ。駒月訳は、ホームズとワトソンの関係に思い入れを込めているところが諸処にうかがわれ、この日暮訳はさすがシャーロキアンという、こまやかな註がうれしい。 ホームズって意外に悪の組織とかスパイとか出てくる話が多いのね。ドイルってもう少しあとの時代の人だったらスパイ物たくさん書いていたんじゃないかなと思ってしまった。表題作の「最後の挨拶」には第一次大戦の影が投げかけられている(これも日暮氏の解説より)。いろいろ感慨深い。
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わかりにくいかもしれないが、シャーロックホームズ最後の事件ということで、最晩年の事件を中心に書かれたシャーロックホームズモノである。
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シリーズ物ということもありストーリー展開が読めてきてしまうのは致し方なし。 最後の話は途中まで「これはシャーロックホームズか?」と思わせるような政治ものの異色作。
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