頭がいい人が使う話し方のコツ の商品レビュー
結構テクニック的な内容が多く、若干内容に古さを感じた。容易に実践できる内容もあるので、マネしていきたい。
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少し普通のプレゼンテーションのコツのようなものと毛色が違うから、賛否両論あるかも。 個人的には日本の会社の性質に合った説明だったので好きだったけど。
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恐らくだが、本当に“頭がいい人”は、こういった本は読まないんじゃないか、という気がした。 【良かった点】 自身の話し方が、何故そうなったのかというルーツを探ることで矯正することが出来るかもしれないと示しているあたり。 無意識の意識化の重要性を説いている。 【より良くなる為に】...
恐らくだが、本当に“頭がいい人”は、こういった本は読まないんじゃないか、という気がした。 【良かった点】 自身の話し方が、何故そうなったのかというルーツを探ることで矯正することが出来るかもしれないと示しているあたり。 無意識の意識化の重要性を説いている。 【より良くなる為に】 「木戸に立ちかけし衣食住」という語呂合わせフレーズについて書かれているが、実はここが一番重要な気がする。 仕事でもスポーツでも行政活動でも、個人ではなく組織が目標を達成する過程で、必ず意見の衝突がある。 あって然るべきである。 それは、個人の利害という観点からかもしれないし、組織がより質の高いアウトプットを提供するという観点からかもしれない。 こういった意見のぶつかり合いの際、最も重要なのは、「この人が言っているなら。」という信頼関係が構築されているか否かだと思う。 その為には、この本に書かれているようなハウツーではなく、如何に多くの引き出しを有しているかが重要だ。 信頼構築には、仕事の話だけではなく、まず世間話が大切。 好きな音楽や映画、時事問題やプロスポーツ…。 こういった話題から、お互い意見が言いやすい(受け入れやすい)下地を作っておく必要がある。 ただ、世間話にしたって、深いレベルでインプットしていなければ、質の高いアウトプットなど出てくるはずもない。 知識の浅い人がする話は、薄っぺらい。 その薄っぺらい話だけで、信頼関係は構築されようか。 あとはやはり、映画を観たり、本を読むことを通じて人生を擬似体験し、感性を磨き、人の気持ちを推し量ることが出来るようになることでしか、“頭がいい人”の話し方にならないよう感じた。 まぁ、理論武装ばかりの頭デッカチにならないよう、肝に銘じたいものですね。
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話し方のコツを集めた本。大勢の人の前で話しても緊張しにくくする自己暗示法や相手を不快にさせない受け答えの仕方など、心理学的な部分を中心にした「話し方のコツ」が載っています。○○とすべしという技術的な本とは別のアプローチをとっているので、新鮮な気持ちで読めました。(2008.4.1...
話し方のコツを集めた本。大勢の人の前で話しても緊張しにくくする自己暗示法や相手を不快にさせない受け答えの仕方など、心理学的な部分を中心にした「話し方のコツ」が載っています。○○とすべしという技術的な本とは別のアプローチをとっているので、新鮮な気持ちで読めました。(2008.4.11)
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話し方を上達させるためには、単なる表面的なテクニックを身につけるのではなく、 潜在意識を意識しないだめ!知らず知らず自分自身を支配している、潜在意識を コントロールする方法を知り、それから話し方を学ぶのが上達の近道である。
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トラウマが話し方の悪い癖をもたらすという話は、自分にも覚えがあり、納得した。潜在意識が話し方や、聞き手の印象に影響するということは、もっともだ。そういった前提の話は興味深かったのだが、肝心の実際に話すときのコツについては、首をひねる内容も多かったと感じた。相手の潜在意識に注意する...
トラウマが話し方の悪い癖をもたらすという話は、自分にも覚えがあり、納得した。潜在意識が話し方や、聞き手の印象に影響するということは、もっともだ。そういった前提の話は興味深かったのだが、肝心の実際に話すときのコツについては、首をひねる内容も多かったと感じた。相手の潜在意識に注意する話し方が、やりすぎであり、あざとい気がする。
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