竜巻ガール の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
短編集。推理小説らしいがあまりそんな感じはしない。ありそうでなさそうでありそうな話だが、明るいので引き込まれる。ちょっと非現実的だけど、こういう体験をしている人はいるかも・・・という感じで面白く読めた。
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図書館にて。 読後感としては、そう悪くない。でも、強烈に何かが残るか、といえばそこまではない。強いて言えばオチがもうちょっと効いてるといいかも?!わりと好きな作風。
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「竜巻ガール」「旋風マザー」「渦潮ウーマン」「霧中ワイフ」の4編 おもしろかったです どのお話も「そんなところで落とすかぁ」という感じでした
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表題の「竜巻ガール」の他には、 「旋風マザー」「渦潮ウーマン」「霧中ワイフ」を収録。 勢いと言うか疾走感が堪らない。 好きだ。
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女って、やはりすごいというか恐いというか、そんな印象を深める短編4つ。それほど新鮮味があるエピソードじゃないお話しを読み進めていくとお約束とは全く違う結末がやってきて読み手が戸惑うというつくりが面白い。作者に小ばかにされているような感じが結構いいかも。
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旋風や嵐を巻き起こした4人の物語。 話はそれぞれ分かれているけれど、色んな竜巻を起こす。 4人の竜巻に巻き込まれる周りの人を描いた物語。 ドキドキするさせられる内容もあれば、笑える内容も。 面白くて、一気に読み切ってしまいました。
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女性が主人公の短編4編。 竜巻ガールは、高校生の話だが、残りの3編は、30代女性の話で自分と重ねてみたりした。切ない部分を表現していると思う。
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「小説推理」誌に掲載された3編に、書き下ろし1編を加えて単行本化。されたもの。表題作の「竜巻ガール」こそ、ガングロ女子高生がいきなり登場するところなど、なかなかパンチがあって印象に残るけれど、他は全くいただけない。特に書き下ろしの「渦潮ウーマン」は、ストーリーが当初の思惑とずれて...
「小説推理」誌に掲載された3編に、書き下ろし1編を加えて単行本化。されたもの。表題作の「竜巻ガール」こそ、ガングロ女子高生がいきなり登場するところなど、なかなかパンチがあって印象に残るけれど、他は全くいただけない。特に書き下ろしの「渦潮ウーマン」は、ストーリーが当初の思惑とずれていってしまったのか、ミステリ風のお話が途中から腰砕けになってしまい支離滅裂。なぜこんな作品が単行本に収録されるのか疑問に思う。 他の作品「旋風マザー」「霧中ワイフ」も、あまり現実的ではないシチュエーションで、おいおいというご都合主義の展開。掲載誌にマッチさせるべく、オチと仕掛けを工夫したのだろうけれど、努力が報われない典型。内容があまりにすかすかなのでがっくり。
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「竜巻ガール」「旋風マザー」「渦潮ウーマン」「霧中ワイフ」の 4編からなる短編集。 結構おもしろかった。 何となく読みすすんでいくうちに、展開が気になって読みきってしまった。 私は「旋風マザー」がよかったかな。 リアリティはまったくないけど、お母さん、アッパレ!と思ってしまった。...
「竜巻ガール」「旋風マザー」「渦潮ウーマン」「霧中ワイフ」の 4編からなる短編集。 結構おもしろかった。 何となく読みすすんでいくうちに、展開が気になって読みきってしまった。 私は「旋風マザー」がよかったかな。 リアリティはまったくないけど、お母さん、アッパレ!と思ってしまった。 他のお話も、女性の弱さ、強さ、ずるさなんかがよく描かれていたし、 展開が「そうきたか~」って感じだったので、最後までおもしろく読めました。
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