トコトンやさしい金型の本 の商品レビュー
真山仁さんの小説の参考文献に掲載されていたので手に取りました。 とてもわかりやすく、意味がわからない用語も絵や図を入れてわかりやすく解説されている。 テーマに興味さえ持てればとても入ってきやすい内容。他のシリーズも読んでみたい。
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本のテーマがマニアックなので、書かれている内容が幅広く取り上げすぎて読後感は若干物足りない。金型というと自分の場合、まずプレス加工を考えてしまうが、業界によっては鋳造、鍛造、樹脂成型と金型が活躍する場面は幅広いことがわかる。 奈良の大仏がよく見ると縦方向につなぎ目があって、鋳造で...
本のテーマがマニアックなので、書かれている内容が幅広く取り上げすぎて読後感は若干物足りない。金型というと自分の場合、まずプレス加工を考えてしまうが、業界によっては鋳造、鍛造、樹脂成型と金型が活躍する場面は幅広いことがわかる。 奈良の大仏がよく見ると縦方向につなぎ目があって、鋳造で作ってたというのは初めて知った。射出成型の機械構造などは現物を見たことがないので参考になった。金型の実践的なところの記述がもう少しあると良かった。
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金型の基本や、いろいろな使い方、種類や特徴、製作工程、設計、加工、仕上げなどについて書いてある。 金型というものは何かを知らない人には最初に1冊としては良い本ではないだろうか?
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