金正日 隠された戦争 の商品レビュー
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本書で書かれている記述は、その信憑性はともかく、内容は面白い。一言で言えば、まるで中世の宮廷絵巻のような状況が、金日成と金正日との間で存在したというものだ。真相は、北が開放され、秘密文書が暴露でもされない限り、闇の中だろうが、さもありなんと思わせる筆力である。北朝鮮に関する数少ない情報を考えると、一読の価値はあるだろう。
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金日成は後継者の日正によって暗殺されたという内容には驚かされる。脱北者の証言や証拠をもとに著者は確証を得る。何があっても不思議ではない国が北朝鮮なのだ。そんな国と国交を結ぶべきではない。人権問題はあるのだが、援助の手を差し伸べることで現政権を延命させてはいけないという理屈も納得...
金日成は後継者の日正によって暗殺されたという内容には驚かされる。脱北者の証言や証拠をもとに著者は確証を得る。何があっても不思議ではない国が北朝鮮なのだ。そんな国と国交を結ぶべきではない。人権問題はあるのだが、援助の手を差し伸べることで現政権を延命させてはいけないという理屈も納得がいく。
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これはすごい。 本当なのか本当じゃないのか。 確かに、ニュースの裏を考えればつながる部分もあり。 作者は三男の第一書記就任をどう思うか。
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90年代の北朝鮮について知りたくて読書。 平壌に駐在し、スパイ疑惑をかけられ国外追放された経験を持つ著者。 いろいろな統計を用いた北朝鮮想像物語という印象。 金日成主席は、金正日総書記に暗殺された。 300万人とされる飢餓は人為的にに作れた。飢餓に陥るほど食料は不足していな...
90年代の北朝鮮について知りたくて読書。 平壌に駐在し、スパイ疑惑をかけられ国外追放された経験を持つ著者。 いろいろな統計を用いた北朝鮮想像物語という印象。 金日成主席は、金正日総書記に暗殺された。 300万人とされる飢餓は人為的にに作れた。飢餓に陥るほど食料は不足していないから。 80年代後半の東欧諸国の崩壊が、金親子に痛烈な衝撃とその後の政治に与えたことは事実だと思う。 個人的にはもっと著者の平壌時代のエピソードを期待していたのであるが、あまり紹介されていない。 最後の金慶喜の愛人とされる人物のエピソードは面白い。 「天皇制政府」なる実に奇妙な言葉を登場させるのは、元赤旗の記者だからか。 読書時間:約55分 本書は知人からいただいています。有り難うございます。
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