財務3表一体理解法 決算書がスラスラわかる の商品レビュー
以前知人からもらって積読にしていましたが、上司から、財務諸表がわかるようになれ、という指示が出たため引っ張り出しました。会計の入門書としてわかりやすくてよかったです。
Posted by
財務諸表の読み方がわかる。タイトル通りである。ただし、やはり簿記・会計学そして経営分析の基礎的な知識があった方がよい。本書をてがかりにそれらの勉強のきっかけになりそうだ。本書は初版で、改まった版もあるのでそちらも引き続き読むとするか。
Posted by
損益計算書PL 売上高 売上原価 ①売上総利益 (粗利とも) 販売費及び一般管理費 ②営業利益 営業外収益 (スペースを貸して家賃収入) 営業外費用 ③経常利益 (ケイツネとも) 特別利益 特別損失 ④税引前当期純利益 法人税等 ⑤当期純利益 (BSの純資産の部の利益剰...
損益計算書PL 売上高 売上原価 ①売上総利益 (粗利とも) 販売費及び一般管理費 ②営業利益 営業外収益 (スペースを貸して家賃収入) 営業外費用 ③経常利益 (ケイツネとも) 特別利益 特別損失 ④税引前当期純利益 法人税等 ⑤当期純利益 (BSの純資産の部の利益剰余金と繋がっている) 貸借対照表BS 左→資産の部 右→負債の部、純資産の部 上から順に現金化しやすい 複式簿記(資産、負債、純資産(資本)、費用、収益の5つの項目に分類) 残高試算表→資産と費用は左 ①資本金 PL関係なし BSの現金 財務CF ②事務用品費 PL販売費及び一般管理費 BS現金減 ③パソコン購入 PLなし固定資産 PL減価償却費の期末処理 投資CF ④HP作成 ⑤創立費 繰り延べ資産として計上→PLなし BS ⑥仕入れ PLの売上原価 ⑦売上 PLの売上高 売上原価対立法→売上と原価は常に対応している ⑧運転資金の借入 PLなし ⑨買掛 PLの売上原価に仕入れ代金計上 現金が動かないのにPLの利益が変動→間接法CS ⑩売掛 ⑪買掛金の支払い ⑫売掛金を回収 ⑬役員報酬 PL→販売費及び一般管理費 ⑭商品の発送費用 PL→販売費及び一般管理費 ⑮短期借入金の返済、利息の支払い 利息はPLの営業外費用 関節包CS→支払利息が二重に計上→足し戻しで相殺 ⑯在庫を認識 売上原価=期首商品棚卸高-期末商品棚卸高 PL→なし ⑰減価償却費 PL→売上原価、繰延資産償却 ⑱法人税 BS→未払法人税等 ⑲配当と純資産の部 新会社法による純資産の部 株主資本 資本金→株主からの出資金 資本剰余金 資本準備金(株主出資分のうち資本金に組み込まれないもの) 利益剰余金 内部留保・会社の稼ぎ 利益準備金→資本金の4分の1の額になるまで配当金の10分の1を積み立て 自己株式 評価・換算差額等 新株予約権 配当性向=配当金/当期準備金(前期のもの) 株主資本等変動計算書 成長性→PLで比較 収益性→売上高経常利益率 安定性 上場企業の有価証券報告書→EDINETでダウンロード可 CS 営業CF、投資CF、財務CF プラマイの8パターン
Posted by
”ビジネス活動1つ1つについて、B/S,P/L,C/Fへの影響とそれらの連動を解説。自分で3表をつくる人にはよさげ。 探していた社内教育向け教材とはちょっと視点が違った。”
Posted by
新入社員のみなさん入社する前にぜひ読みましょう! この本の内容を理解して覚えていればできる社員になれます! 経理経験者としてもお勧めできます!!
Posted by
簿記3級の試験が終わった後に読んだ。次の3点が良かった ・バランスシートと損益計算書の繋がり(勉強中に出てこなかったキャッシュフロー計算書を含む)がわかる ・自分で商売を始めたと仮定して、19の段階に分け、いちいち三表の繋がりを図示している ・帳簿をごまかすと、三表にどのような現...
簿記3級の試験が終わった後に読んだ。次の3点が良かった ・バランスシートと損益計算書の繋がり(勉強中に出てこなかったキャッシュフロー計算書を含む)がわかる ・自分で商売を始めたと仮定して、19の段階に分け、いちいち三表の繋がりを図示している ・帳簿をごまかすと、三表にどのような現れ方をするのか なお、これを読むことで簿記3級の理解は高まるかもしれないが、検定合格には直結しないと思った。
Posted by
自分の知識の整理と復習のため…と思って 手に取ったが、それ以上の内容だった。 常に手元に置いておいて完全に身につけないと。
Posted by
決算書についての理解を深められた。 簿記をある程度理解していたので、こんな考えもあるのだという勉強になった。初学者の方にはさらに良いと思う。
Posted by
この本は、PL、BS、CSの関係が単純な例で紹介されていて、初心者にはもってこいの本。エンジニアでもビジネスマンである以上、この本に書かれている知識は必須であると思う。エンジニアリング馬鹿にならないためにも、技術職にお勧めする。
Posted by
経理の仕事としての会計ではなく、企業を知る上で一番重要な指標となる財務諸表の見方を書いている。重要なことを反復してくれるので覚える。良本。
Posted by