これからレポート・卒論を書く若者のために の商品レビュー
とてもよいと思うこと。まずレポート・卒論は学術文書であると明確に定義、感想文や作文の類ではないと述べている。これ、すごく重要。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
レポート、論文は大学になって頻繁に書くものだがその書き方を学んだ記憶はなく曖昧なままこれまで生活してきたと思う。そういう点では大学に入りまず読んでおきたかった一冊ではある。内容はサッカーを題材に例文を書かれていることが多くそれが逆に分かりにくくなっている印象はある。
Posted by
期待しているものが大きかっただけに肩すかしを喰らった印象を受けた一冊(もっとも、「レポートや卒論が感想文の拡大版ではない」ということを、しみじみ感じたい人には適した本かもしれない)。 せっかく疑似相関や相関係数を持ち出すなら、もっとその説明に時間をかけた方が入門者にとっては有益だ...
期待しているものが大きかっただけに肩すかしを喰らった印象を受けた一冊(もっとも、「レポートや卒論が感想文の拡大版ではない」ということを、しみじみ感じたい人には適した本かもしれない)。 せっかく疑似相関や相関係数を持ち出すなら、もっとその説明に時間をかけた方が入門者にとっては有益だろうし、第2部では「引用の仕方」についてもっと言及がされていてしかるべきだったろうと思う(その点、文書の組み立て方を参考にするだけなら、外山滋比古さんの「整理学」シリーズの方がオススメ)。加えて、第3部の「日本語の文章技術」は、本書でもっとも実用的な部分だったと思われるが、それこそわざわざこの本で読む必要はない内容である。
Posted by
書き方というより、卒論を書くにあたっての考え方が役に立った。 情報を「取り組んだ問題」「問題意識」「着眼点」「事実やデータと、それらに基づく論理展開」「結論」に分けて考える発想が今までなかったので、書くときに意識したいと思った。
Posted by
これからレポートを書く機会も増えてくると思ったので手に取った一冊。 レポートの書き方の基礎から、丁寧に書いてあってとても好感が持てた。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
* 2008年12月27日 20:50 記載 はい、今さら書き方から勉強している状態です。 卒論提出まで約1ヶ月。 僕は果たして卒業できるのでしょうか・・・ 自分の学識を深めることも然ることながら、個人的にはこの機会にしっかりとした文章や論文の書き方みたいなものを学びたいという気持ちが強いです。 以前、英語の先生も指摘していたのですが、日本では一般的に論文やレポートの書き方というのを学校で教えないのが問題だといいます。やはり基礎として方法論を学ぶことも(たとえそれが完全に統一されてないにしても)、長い目で見れば重要だというのが、最近僕の思うところでもあります。 この本が他と比較していい本なのかはまだわからないですが、早くこの類の本を一冊でも読んでおけば良かった。 他にも似たようなを何冊が読んでおります。内容が疎かになって本末転倒にならなければいいのですが・・・
Posted by
図開架 816.5:S158 ベガルタ仙台と牛タン定食の関連は・・? 豊富な例示で、具体的に解説されています。
Posted by
- 1