カトリシスムとは何か の商品レビュー
約2000年のキリスト教の通史をした1冊。カトリシスムについて最近よく聞くので、とりあえず1冊読んでみました。が、クセジュシリーズに言えることは難しい。もう1度どっかで読まないとだめだなと思いました。
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[ 内容 ] 神の普遍的ありかたを意味するカトリシスムは、ローマ・カトリック教会の立場だけに関わることではない。 古代ローマから、第二バチカン教会会議を経た二〇〇〇年におよぶキリスト教の歴史をとおして、カトリシスムについて解説する。 キリスト教の本格的理解へとみちびく入門書。 [ 目次 ] 第1章 ローマ世界におけるキリスト教 第2章 「キリスト教的秩序」の困難な伝達 第3章 オキシデントのキリスト教世界 第4章 宗教改革期から啓蒙期にかけてのカトリシスム 第5章 諸革命と「キリスト教世界への回帰」 第6章 第二バチカン教会会議の教会 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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世俗的・キリスト教的を問わずに古代の伝統についての知的習得がキリスト教民衆のすぐれた伝道方法としても最も重要だと考えていた。
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入門編らしいが、「ユマニスム」など、私にはわからない言葉がいっぱいでした。なんとな〜くだけど、カトリック教会の歴史がわかった気分。
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