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見えない誰かと の商品レビュー

3.6

99件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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  3. 3つ

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2009/10/07

2008.09 先生だって、人間。あの頃はとても大人で完全に見えたけれど。そんなことはない。そんな人なんていない。みんなと同じ、人間。

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2009/10/07

大好きな瀬尾さんのエッセイ。教師をされていたころのエピソードが中心で、中学生との触れ合いがたくさん描かれていて面白かった!簡潔な文章で、飽きさせない内容。図書室の神様の話が個人的に好きです。

Posted byブクログ

2009/10/04

仕事の事を中心に書いたエッセーです 現役教師のこの作家さん。とても気持ちのいい方だなぁと思いました。 最近曇ってて見えづらかった気持ちが、ちょっと晴れた気がする。 感謝。 えらぶるでもなく 卑下するでもなく わざとらしくなく さらりと相手の事を温かい言葉で...

仕事の事を中心に書いたエッセーです 現役教師のこの作家さん。とても気持ちのいい方だなぁと思いました。 最近曇ってて見えづらかった気持ちが、ちょっと晴れた気がする。 感謝。 えらぶるでもなく 卑下するでもなく わざとらしくなく さらりと相手の事を温かい言葉でくるむ事のできる瀬尾さんは、とても素敵だと思った こういう捉え方の人間に、ものすごく憧れる。 「私のそのときの毎日を楽しくしてくれる人は、確実にいる」 私にも確実にいる。 いるのに、当たり前すぎて見えてなかった。 それに気づけた。 読んで良かった。 (個人的に)今、この時期に読んで良かった。

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2009/10/04

エッセイ集です。 見えない誰かと… いつの間にかつながってるのかもね☆ 「私のそのときの毎日を 楽しくしてくれている人は、確実にいる」 本当にそうかも☆

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2009/10/04

エッセイ、好きです。 瀬尾さんが身近に感じられ、愛に囲まれてる人だと思った。 そして、私も愛に囲まれてると感じさせてもらった。 「人生が長くなるほど、出会う人もどんどん増える。出会っ た人を全部覚えていくのは、とうてい無理だ。でも、私のそ のときの毎日を楽しくしてくれる人は、確...

エッセイ、好きです。 瀬尾さんが身近に感じられ、愛に囲まれてる人だと思った。 そして、私も愛に囲まれてると感じさせてもらった。 「人生が長くなるほど、出会う人もどんどん増える。出会っ た人を全部覚えていくのは、とうてい無理だ。でも、私のそ のときの毎日を楽しくしてくれる人は、確実にいる。」 「伝えたい気持ち、受け入れる気持ち。そんなものの前では 言葉なんてただの後付でしかない。」

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2009/10/07

瀬尾さんの作品はかなり読んだが、エッセイは初めて読んだ。 字数も少ないので、数時間あれば読めてしまいます。 作品にも投影されている瀬尾さんの人となりが、エッセイには満ち溢れている。 こんなにも周囲の人々に対して、感謝や好意を持てるなんて 何という綺麗な心の持ち主なんでしょう。...

瀬尾さんの作品はかなり読んだが、エッセイは初めて読んだ。 字数も少ないので、数時間あれば読めてしまいます。 作品にも投影されている瀬尾さんの人となりが、エッセイには満ち溢れている。 こんなにも周囲の人々に対して、感謝や好意を持てるなんて 何という綺麗な心の持ち主なんでしょう。 だから、あんなに透明感のある優しい小説を書けるんだと納得。 きっと親御さんや周りの人々に愛されて育ってきたんだろうな。 それにしても、「ホントに、そんなに皆イイヒトなわけ??」と疑ってしまう私は 心が汚れきっているのだろう・・・(泣)

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2009/10/04

初エッセイ。この人の中学生信仰を読むたびに本当に心底そう思ってますか、という疑いがモヨッと顔を出す。自分の器の小ささが情けない。あぁ、温かい人間にならねば。

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2009/10/04

たくさんの人・ものに「感謝しなくては」と思えた。 これは人生の基本であり、人生の見本なのだと思います。

Posted byブクログ

2009/10/04

学校生活を中心にしたエッセイ集。講師時代から教員に採用されて担任をしている、その時々の経験や、家族や友だちのことなどのさらりとした感想だ。 見たことをすぐ文章にするのではなく、文字になるまでにじっと寝かせている感じは相変わらず。 この作家の資質だろう。 「母」と書くべき...

学校生活を中心にしたエッセイ集。講師時代から教員に採用されて担任をしている、その時々の経験や、家族や友だちのことなどのさらりとした感想だ。 見たことをすぐ文章にするのではなく、文字になるまでにじっと寝かせている感じは相変わらず。 この作家の資質だろう。 「母」と書くべきところを「お母さん」と書き、「……という」を「……っていう」と書く。そんな表現が少し気になる。 作成日時 2007年02月04日 17:17

Posted byブクログ

2009/10/04

エッセイ集、なんだけど、どれも瀬尾まいこの小説を呼んでいるときと同じ暖かい気持ちになる。一番ぐっときたのは、校長先生が卒業式で感動のあまり生徒の合唱をアンコールしてしまう話。学校の先生として悪戦苦闘しつつも小さな感動を積み重ねセンセイとして成長する著者の姿もなんだかほほえましい。

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