天才は10歳までにつくられる の商品レビュー
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鹿児島県で3つの幼稚園を経営している著者の最初の教育本。著者の教育方針をヨコミネ式と呼び、この教育の手法と考え方を述べたもの。 ポイントは、読み、書き、計算、体育、音楽の基礎を幼児のうちから行う、集中力の継続可能時間で20分が適切、徹底した反復練習の3つ。 幼少期から10歳までに下記を達成する、あるいは下記のように開始する。 読み:10歳までに3000冊読破 書き:ヨコミネ式で横棒を書くことからスタート、 あいうえお順ではなく、独自の順で(書きやすい?)練習し95字を習得 計算:百ます計算を卒園までに500枚 体操:年少は走る、年中からは逆立ち・ブリッジ・レスリング(男児、女児は家事)、年長から跳び箱、水泳をスタート。 音楽:ゼロ歳からでも聴かせる。3歳頃からピアニカを開始、卒園まで20曲。絶対音感が身につく。 英語:ゼロ歳から20分くらい聞かせる。卒園までにちょっとした劇をして、簡単な文をしゃべらせる(ブロークンでも話す度胸を身につける)。 子供は強制するとやらないが、やるなと言われると逆にやりたくなる。なので強制はせず、習慣化と競争でやる気を引き出し、”できたときの達成感”と”できない理由を考えさせる”、自学自習が基本。「毎日反復」も重要視している。 これらの手法は科学的根拠があるわけではなく、著者の経営する幼稚園での経験則である。一方で、園児を相手にしているのに「男児は2歳を過ぎても抱きしめると思春期を乗り越えられない、犯罪者になる」とは、どのようにしてこのような考えに至ったかは謎である。 また、本書には発達心理については言及がなく、例えば”プールに男性保育士が子どもを放り込む”ことにたいしてマイナス面がないのかは不明。全員がこの手法で、もっとやってとせがむと記述があるが、途中退園した子どもがなかったのかは疑問が残る。 文章家ではないので、本書は矛盾も散見される。例えば”ゼロ歳から机にむかっている姿に保護者が驚く”というのは、恐らくない。ゼロ歳といえば座る姿勢をとれるのがせいぜいであろう。 営業的側面を持っていることは否めない感があるが、保育園が保護者サービスになっているお話には賛同できるし、遅かれ早かれ競争社会に出ていく子どもへの教育は、褒めるばかりではだめというのも頷ける。 教育の考えの基礎は非常に参考になった。
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子どもが3歳になる前に知ることが出来たのは良かった。 カリキュラム自体はかなり有用そうなものが多く、また具体的だったのは勉強になった。 子どもとの向き合い方については、若干極端すぎるような気もした。 科学的に裏付けされている教育法ではなさそうなので、ここは他の教育法も学びながら...
子どもが3歳になる前に知ることが出来たのは良かった。 カリキュラム自体はかなり有用そうなものが多く、また具体的だったのは勉強になった。 子どもとの向き合い方については、若干極端すぎるような気もした。 科学的に裏付けされている教育法ではなさそうなので、ここは他の教育法も学びながら慎重にどうするか決めていきたい。
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ヨコミネ式保育園に通う子が縄跳び1000回跳んでたり、絵本自力読み1000冊読んでたり、逆立ち歩きしてたり…でその実績を見て、近くにそういう保育園があれば入れるのになあと思って図書館から借りた本。 基本的な考え方は、自学自習を身につけさせる。 そのためには、読み書き計算、身体作り...
ヨコミネ式保育園に通う子が縄跳び1000回跳んでたり、絵本自力読み1000冊読んでたり、逆立ち歩きしてたり…でその実績を見て、近くにそういう保育園があれば入れるのになあと思って図書館から借りた本。 基本的な考え方は、自学自習を身につけさせる。 そのためには、読み書き計算、身体作りを幼児期のうちに習慣づける。 ポイントは競争させる、ちゃんと叱る、強制しない。 概ねの考え方は納得。友達を呼んでの誕生日会とか、私の親は反対派で小さい頃は不満だったけど、今ならとてもよくわかる。ヨコミネ式もそれを指摘していて嬉しい。 男の子は3歳になったら抱きしめてはいけない、というのはどうなのかな…確かに、この本とは別の本で母親の甘やかしが非行に走らせると。犯罪者の多くは母親から溺愛されてきた、という説も読んだことがあり、過度な甘やかしは自立を阻み、引きこもりや犯罪に繋がるというのはわからないでもない。 でも、甘やかしの基準がちと厳しすぎるような。 求められる間はしっかり抱きしめて甘えさせてあげたい。先回りしてやってあげる、言いなりになるのは甘やかしかなあと思う。
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子どもの能力を伸ばすために大人がしてあげられる事。 年齢別にまとめられていて分かりやすかった。 子どもを叱らなかったけど、叱ることの必要性が理解でき、以前よりも叱れるようになった。
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子どもの自ら学ぶ力を引き出すことに焦点を置いている。 少々スパルタとも見える部分もあるが成功している方法とのこと。 子どもを甘やかさず育てる。 子どもは好奇心の塊であるので、その好奇心の邪魔をしない。 そして出来たら褒め、出来なかったら叱る。 読み書き計算、体操がヨコミネ式学習...
子どもの自ら学ぶ力を引き出すことに焦点を置いている。 少々スパルタとも見える部分もあるが成功している方法とのこと。 子どもを甘やかさず育てる。 子どもは好奇心の塊であるので、その好奇心の邪魔をしない。 そして出来たら褒め、出来なかったら叱る。 読み書き計算、体操がヨコミネ式学習法。
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著者は、あの横峰さくらのおじさん。この人、自分の経営している保育園で、自分独自の教育を実践しているらしい。この独自の教育方法の結果がすごい。この園の子供たちは、ほとんど全員が逆立ちできるし、8段ぐらいの跳び箱も飛べる。運動だけではなく、四則演算も、読み書きも小学校2年生程度のレベ...
著者は、あの横峰さくらのおじさん。この人、自分の経営している保育園で、自分独自の教育を実践しているらしい。この独自の教育方法の結果がすごい。この園の子供たちは、ほとんど全員が逆立ちできるし、8段ぐらいの跳び箱も飛べる。運動だけではなく、四則演算も、読み書きも小学校2年生程度のレベルである。 ネットでこの園の評判を調べると、賛否両論なので書かれている内容を全面的に信じるわけにはいかないが、「子供に阿る」ような現在の教育論に一石を投じるプラクティスであることは明らかで、7歳児の親としては大変参考になる内容だった。
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119ページに名言があります。,「義務教育という名のモンスターがあなたの子供を支配します」,※うろ覚えなのでちょっと違うかも。,,小学校入学までに勉強の習慣をつけさせることができるかが大事。
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ヨコミネ式の幼児教育方法について書かれた本です。 とても読みやすく分かりやすかったですが、実際にヨコミネ式を取り入れている園に通っていないと分かり難いところがあるかなとも感じました。 文章だけ読むととても厳しいイメージがどうしてもつきまといますが、実際に子どもを通わせていますが...
ヨコミネ式の幼児教育方法について書かれた本です。 とても読みやすく分かりやすかったですが、実際にヨコミネ式を取り入れている園に通っていないと分かり難いところがあるかなとも感じました。 文章だけ読むととても厳しいイメージがどうしてもつきまといますが、実際に子どもを通わせていますが、そんなに厳しくないです。 子どもが一人でやりたい! という気持ちを伸ばしてくれるので最初赤ちゃんに毛が生えたようなふらふらした足付きの我が子も半年ぐらい園に通ったころから急にしっかりしてきました。 抱っこは2歳までというのは私は賛同しかねますが、必要以上に甘やかさなければいいんじゃないかと思います。 個人的には、何かお菓子を買いたい・食べたいなど子どもと交渉するときに大人がごまかすような対応をするのはよくないと感じています。 ちゃんとした約束は子どもも大人も守りながらちゃんと意見交換して日々過ごすのも大切だと思いました。 ひらがなをあいうえお順に覚えるのではなく、書きやすい順から覚えるのは効果が高いと感じました。 うちは早生まれで他の子と1年ほど差があり、色々な成長が遅いのですが、少しひらがなをかけるようになったことには驚きました。 日々成長を感じることのできるのがヨコミネ式だと思います。
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先日見学した保育園が「ヨコミネ式」を導入しているということで、もう少し詳しく知りたいと思い、読んでみました。 子どもの楽しい、やりたい、学びたいという欲求をかきたて、「読み書き・計算・体操」を毎日20分取り組むという教育方針。 見学したときに5歳児が逆立ち歩きをしているところ...
先日見学した保育園が「ヨコミネ式」を導入しているということで、もう少し詳しく知りたいと思い、読んでみました。 子どもの楽しい、やりたい、学びたいという欲求をかきたて、「読み書き・計算・体操」を毎日20分取り組むという教育方針。 見学したときに5歳児が逆立ち歩きをしているところを実際に見ることができたのですが、どの子も怖がらずに上手にできていたのでびっくりしました。 そしてこれが習慣の力なのかと思いました。 「読み書き・計算」も含め、この教育を受けてきた子どもとそうでない子どもでは小学校入学時の能力はかなり差が出るだろうなと思いました。 実際にこの保育園を希望するかどうかはまだ決めていませんが、この本に書かれていたことを参考にして、家でも「自学自習」の習慣をつけてあげられたらなと思いました。
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0〜2歳までは耳が伸びる時期。英語と音楽、絵本の読み聞かせ中心。 3歳以降は読み書き、体操。 ずっと幼児教育に従事されていた方の本のため、経験からくる説得力はあるものの、内容は賛同できないものも多々ある。(特に甘やかさないの部分。第二子ができたら3歳以降は抱きしめない、誕生日会...
0〜2歳までは耳が伸びる時期。英語と音楽、絵本の読み聞かせ中心。 3歳以降は読み書き、体操。 ずっと幼児教育に従事されていた方の本のため、経験からくる説得力はあるものの、内容は賛同できないものも多々ある。(特に甘やかさないの部分。第二子ができたら3歳以降は抱きしめない、誕生日会は家族だけでやるなど)考え方は人によると思います。 「生きる力」「自学自習」を身につけさせるという大原則はとても賛同しますが、もろもろの手法論は本人の経験則、悪く言うと学術的な数字的根拠はあまりない、ので納得する部分だけ取り入れるのが良さそう。 うちではカリキュラム自体は賛同なのでそこは取り入れようと思います。 考え方は一読の価値あると思います。
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