新聞 資本と経営の昭和史 の商品レビュー
依然から読みたかったし、読まなければいけない一冊。一大敵国といわれた新聞が戦時統制に屈した経緯はよくわかったが、どうすれば権力と対峙し、独立を保つか、その答えは分からない。
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[ 内容 ] 新聞は、いかにして権力の前に屈服していったのか―。 大正から昭和初めにかけての新聞黄金期に、編集・経営の実権を握っていた「筆政」緒方竹虎。 関東大震災、満州事変、二・二六事件、ゾルゲ事件、日米開戦、中野正剛憤死という大事件のたびに、朝日新聞は右翼や東条軍閥の執拗な弾...
[ 内容 ] 新聞は、いかにして権力の前に屈服していったのか―。 大正から昭和初めにかけての新聞黄金期に、編集・経営の実権を握っていた「筆政」緒方竹虎。 関東大震災、満州事変、二・二六事件、ゾルゲ事件、日米開戦、中野正剛憤死という大事件のたびに、朝日新聞は右翼や東条軍閥の執拗な弾圧を受け、同時に「資本と経営」をめぐる激しい社内抗争が噴出した。 苦闘する緒方の姿を通じて、いまも新聞・メディアを呪縛しつづける「権力と新聞」「大株主と経営者」の宿命的課題を、膨大な秘蔵資料をもとに検証する。 [ 目次 ] 1 新聞はいかにして一大敵国となったか 2 「筆政」緒方の誕生 3 軍部に抗することはできたか 4 二・二六事件の仁王立ち 5 日米開戦への道 6 ゾルゲ事件と中野正剛の憤死 7 「反緒方」のクーデター 8 潰された和平工作 9 統制に屈服した新聞 10 新聞にとって「戦争」は終わっていない [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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