「成功曲線」を描こう。 の商品レビュー
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見えない枠を取り外そう。自分で限界を決め付けない。 長年培った癖や性格を変えるのは、「意識の深さと反復」がポイント 成功するかどうかは「現在その人が身につけている習慣の差による」 今の自分の考え方や習慣をチェックし、よいものとよくないもに仕分けする 意識の深さ×反復で習慣が入れ替わることに気づけば、人の意見を素直に聞ける 10回のうち9回失敗⇒1回成功した。自分は出来る 自分に出来たよかったと意識する。出来ないことではなく、出来たことに集中する 「~ねばならない」⇒「やってみたい」 ああなったらいいなとワクワクするような気持ちで 「生活のために働かなければならない」vs「働きたいから、働くのが楽しいから」 真の意味で仕事が成功するかどうかは、お客さんが本当に喜んでくれるかどうか 「仕事は親切」 失敗に異常に反応しない 最初は出来なくてあたりまえ。 やる気になっている時は、自分は周囲よりもかなりテンションが高い状態にいることを忘れてはいけない。自分と同じペースでない人にイライラしがち。 処理する順番 対応方法はどれ? 1.きた仕事にすばやく対応する 2.自分の用件が重要で、きた仕事を後回しにすr 3.他の人に仕事を任せる 4.やらない 今の仕事が重要でなく、やってきた用件にすぐに対応できるなら、その場で対応。 今の仕事が中断されるとリカバリに時間がかかったり、集中力が途切れる場合は、「後で」 スケジュールに「空白」を! 自分が成功した姿を想像して努力を楽しむ
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ある目標を定めてから、その目標に向かって、 習慣化する等の行動をしていった場合、 行動の成果は目標に向かって直線的に現れるのではなく、 指数関数のグラフのように現れる。 最初のうちは行動に対する成果を求めず、 淡々と目標に向かって行動していく事が大事。 会社に入って2年目あたりまでは、 ずっと自分の仕事の内容に思い悩んでいたが、 3年も立つと自分の仕事に自信を持てるようになっていた。 成功曲線とはそういう事なのだろうと、 思いながら読むことができた。 全ての事に言える事だが、それを体験として知っているのと、 知らないのとでは理解のレベルが分かれる所だと思う。 世の中は潜在意識下で繋がっていて、強く念じれば想いが叶う。 神頼み等の類もここに帰結するのだと思う。 感情が動くくらいリアルにその場面を念じる事。 一流とは何度使用しても飽きず、 満足感が味わえたり、何度でも触れたくなるようなもの。 ただそれが、高価なものであるとは限らない。 思考が前向きになると過去の情報の優先度が下がり、 未来への思考の優先度が上がる為、過去の記憶が曖昧になる。 最近、直近の記憶の前後関係が曖昧になっていたけれども、 この本を読んで、前向きに捉える事ができた。
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今まで、自己啓発系の本ってなんとなく好きになれず読んでなかった。 でも、この本には素直に共感できたし、実践してみようということが沢山書いていた。 ネタバレになってしまうので、詳細は書かないけど。 今年はこの本を、時々読み返してみようと思う。
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新年最初の読了です。 開眼を覚えるほどの満足感を得ました。 自分の立ち位置、価値観の間違いなどを総ざらいしてくれる、素晴らしい本です。しかも、わかりやすい文章、わかり易い一例をあげて表現してくれるおかげで流して読むだけでも自己に浸透していく感じがわかります。 普段、こういったビジ...
新年最初の読了です。 開眼を覚えるほどの満足感を得ました。 自分の立ち位置、価値観の間違いなどを総ざらいしてくれる、素晴らしい本です。しかも、わかりやすい文章、わかり易い一例をあげて表現してくれるおかげで流して読むだけでも自己に浸透していく感じがわかります。 普段、こういったビジネス書は線を引きながら読むのですが、大切な箇所が多すぎて全て黄色で塗りたくなるほど私には衝撃的でした。 大変おすすめな本ですが、ライバルは少ないほうがいいので個人的にはあまり人には薦めたくありません。(笑
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社長から読めと回って来たので読んだ。 見えない枠をとりはずそう。 忙しかったら仕事の量を2倍にする。 性格とは考え方の習慣。 三日坊主でも五日目にもう一度トライするかどうか。
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半日で読めちゃうくらい読みやすい本です。ただし、書いてあることは、「そうなのかー!」と思わされることが多いです。努力はすぐに報われない、諦めずに目標に向かって進む必要があるということを知り、他の本を読んだ時にも「ああ、こういうことなのかな」と照らし合わせて、理解を深めていきたいと...
半日で読めちゃうくらい読みやすい本です。ただし、書いてあることは、「そうなのかー!」と思わされることが多いです。努力はすぐに報われない、諦めずに目標に向かって進む必要があるということを知り、他の本を読んだ時にも「ああ、こういうことなのかな」と照らし合わせて、理解を深めていきたいと思います。 こういう「良かった!!」と思える瞬間が得られたとき、読書っていいなあと改めて感じることができます。久々に付箋をいっぱい貼って読みました。1ヶ月に一回読んで、自分の潜在意識に摺りこんで行きたいと思いました。 著者石原さんの「営業マンは断る事をおぼえなさい」を読んでからこれを読みました。どちらも素晴らしかったですが、こちらのほうが私は好みです。
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ポッドキャストを聞いていて興味が湧き読んだ。 タイトルにある通り、取り組んでいる事が達成できるまで、成功曲線を描くように進んでいくというということが、いままでの経験の中でもすごく実感できたし、失敗して諦めてた事はこのことがわかってなかったんだなぁと感じた。 その他の内容について...
ポッドキャストを聞いていて興味が湧き読んだ。 タイトルにある通り、取り組んでいる事が達成できるまで、成功曲線を描くように進んでいくというということが、いままでの経験の中でもすごく実感できたし、失敗して諦めてた事はこのことがわかってなかったんだなぁと感じた。 その他の内容についてのキーワードについては完全にはまだ頭に残っていないので、何度も読み返してみようと思った。
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何度でも何度でも読み返したい。理解ではなくこの本の全てを習得したい。そう思えた。心の持ち方というか、構え方まで書かれてあるのがすぐ実行できそうて嬉しい。 やはり自分にはできた こうなったらいいなぁ、ああなったら嬉しいなぁ 潜在意識さん 行動すれば次の現実 2011/1/6
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私の読書のテーマは経済本であるが、成功は自分の経済環境を変えるという意味では経済本といえるのではないかと考え、「成功曲線」という言葉に興味があったこともあり、読んでみました。 本の概要は以下のとおり。 ・成功曲線は、下のほうを長く這った線が、あるときを境に急に上昇する。この上昇...
私の読書のテーマは経済本であるが、成功は自分の経済環境を変えるという意味では経済本といえるのではないかと考え、「成功曲線」という言葉に興味があったこともあり、読んでみました。 本の概要は以下のとおり。 ・成功曲線は、下のほうを長く這った線が、あるときを境に急に上昇する。この上昇カーブが訪れたときは、急激に目標に近づくため、半分まで登り詰めれば、残りの半分は一瞬で達成してしまう。 ・急激なカーブを起こすコツは、一言でいえば必ず行動を起こすこと。「行動すれば次の現実」と覚えよう。 ・壁にぶちあたるたびに「目標が間違っていたのだろうか」「あのときの決断力は失敗だったのだろうか」と不安にかられる。しかし、すべての成功者は、かならずこの長い下を這った折れ線を経験しており、この線を伸ばすために地道な努力を重ねているのである。一瞬にして成功しているように見える人も、運で成功したように見える人も、かならずこの下を這った線を経験している。 ・成功曲線を描くためには、成功を体感しておくことが大切。家をたてるのが目標であれば、実際建てるときにあれこれと細かく頭で描いたどおりの家を注文できるほど、実際の家が頭ににインプットされていることが大切なのだ。 ・成功者はタイムマネジメントができている。いつできるかではなく、いつやるのがベストかを考えてスケジュールする。 ・タイムマネジメントが身につくと、手帳はいらない。なぜなら、感情のコントロールができるからだ。起こったことに心がとらわれず、起こったことに対し どうすればよいかを考えて最善の行動をとろうとする習慣が身についているからだ。 ・今日を有効に使いたいと思ったら、あらかじめ何をしたら有効になるかを決めることである。 ・自分自身の成功が現実のものと感じられたとき、しっかりとした行動とビジュアリゼーションをしている人に、成功は意外に早く訪れる。 以上が本書の概要である。 この本の良いところは、単に精神論におわらず、行動するための方法、 すなわち、タイムマネジメントとプランニングまであわせて学べるところです。成功を信じていても、少しも進歩を感じられないとき、不安に押しつぶされそうになったとき、成功が、長い下を這った折れ線の向こう側にあることを知るだけでも、「行動すれば次の現実」を呪文のように唱え、プランをつくり、やることを考えてワクワクできる。 日々実践あるのみ。 私も「行動すれば次の現実」で、上向きのカーブを現実のものとしたいと思います。
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『はじめに』 ・成功している人は,どうすればうまくいくかがわかった上でそのことを実行に移している. 『序章 成功への決意』 ・考え方や行き方をどんどん変えている人は,毎日毎日,繰り返し決意をしているのです. 『第1章 目標達成のための習慣の変え方』 ・性格とは,その人が常にど...
『はじめに』 ・成功している人は,どうすればうまくいくかがわかった上でそのことを実行に移している. 『序章 成功への決意』 ・考え方や行き方をどんどん変えている人は,毎日毎日,繰り返し決意をしているのです. 『第1章 目標達成のための習慣の変え方』 ・性格とは,その人が常にどのようなことを考えているかを集めたものです.つまり,“考え方の習慣”です.したがって,性格を変えていこうと考えたときに,まず注目する点は“習慣”ということになります.あなたの活動,行動の90%くらいは,習慣が占めている ・“心の向き”を変える際,何が最も重要かというと,育った環境で自分が見知ったことが自分を止めている点でした. 『第2章 潜在脳を鍛えよう』 ・右脳型の人間が成功しやすいとされるゆえんは,自分の感情を上手に刺激し,潜在意識の中に目標を入れやすいからです.同じ物事を考えるにしても,「ああしなければならない,こうしなければならない」と思いながら行動するタイプの人は,左脳型の典型です. ・右脳思考を身につけ,使いこなすために,まずは真剣に考えてみること.深く考えたり,没頭したり,夢中になると,考えを潜在意識にどんどん投げ込む力が,もともと人には備わっているからです.真剣になったからには,次から次へと良いアイデアがひらめきます.いったんひらめいたら,それを逃さぬようにしっかりと捕まえておきましょう. 『第3章 プランニングが成否を分ける』 ・成功する人と成功しない人を分けているのは,実は二つの要素です.成功しない人は,第一に自分の能力に気付いていません.第二に,目標にまつわる事柄をきちんと理解していません. ・組織の中では,“仕事は親切”“仕事は仮説と検証”“行動すれば次の現実”といった成功曲線を描くために不可欠な言葉を,もはや職場の共通語,日常語になるようにまでする. 『第4章 タイムマネジメントの達人になる』 ・時間をうまく使うには?おこなうことの量を増やして忙しくさせることが最も有効.成功している人は,やはり,常にこの“忙しい”という状態に自分を置いています. ・ふってきた仕事への対処法. ①すばやく対応する. ②自分の用件が重要で,きた仕事を後回しにする. ③ほかの人に仕事を任せる. ④やらない. 『第5章 ビジュアリゼーションとアファーメーション』 ・自分にとって“一流”だと思えるものを使うのがベスト.一流の定義は「反復に耐えられること」です. ----------以下感想---------- 成功している人は,毎日決断をしている.そして,自分の習慣を変えている. 確かに,自分の行動は習性に拠るところが大きい.なぜなら,そのほうが思考量が少なくて楽だから. これからは,一歩立ち止まってなぜその行動をとるか考えてみよう. 「なぜ今から夜食のパンを食べようと思うのか?→おいしそう,いつも食べえている.→やめとこう…」 「なぜ今からテレビを見ようとするのか?→なんとなく.ブクログ書くのに疲れたから→やめて明日のために寝よう」 そして,ウキウキ・ワクワクして仕事をしよう!
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