失われた時を求めて(11) の商品レビュー
いま、3冊、所有. 一冊は図書館で借りた物。 1冊はAmazonのマーケットプレイス。 1冊はいま、新たにAmazonのマーケットプレイスで注文。注文の段階で、所持.と。
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この巻では、とうとう「私」はアルベルチーヌを失う。小説全体の構想としては、このあたりでアルベルチーヌの問題に決着をつける必要があったのかもしれない。それにしても550ページに及ぶこの第11巻でも終盤のヴェネツィアからタンソンヴィルを除いて、一貫してアルベルチーヌが執拗に回想されて...
この巻では、とうとう「私」はアルベルチーヌを失う。小説全体の構想としては、このあたりでアルベルチーヌの問題に決着をつける必要があったのかもしれない。それにしても550ページに及ぶこの第11巻でも終盤のヴェネツィアからタンソンヴィルを除いて、一貫してアルベルチーヌが執拗に回想されている。時間もまた直線的ではなく、例えば何度もバイカウツギの場面が思い起こされたりもする。思えば、アルベリチーヌとのことは、最初から過去と現在ばかりで未来はなかったのである。第7巻で既に「もうこの世にいない」と語られていたのだから。
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凡例 はじめに 逃げ去る女 訳注 主な情景の索引 参考資料 ヴェネツィアのヴィルパリジ夫人とノルポワ氏 本巻の主な登場人物 エッセイ 下手くそな絵描きでありつづけたい 堀江敏幸 (目次より)
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