できる人の勉強法 の商品レビュー
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本文には多くの参考書に手を出さず、一冊を完璧にこなす、何度も繰り返し解き続けるといった勉強に関する基本的なものが多く述べられていたが、単に同じ箇所を繰り返し勉強するにしても「しつこく(5~10回ではなく、100回以上)やる」等、どのように勉強したら良いかの具体的な方法が細かく書かれており、今すぐにでも実践してみたいと思うものが沢山あった。
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印象に残ったのは、 ・週に一度は寄り道しよう。(新しい発見がある) ・気になったらとりあえずやってみる。 ・とりあえずやって合わなかったらやめる。それでもOK ・モチベを上げるには一流に触れる(海外旅行など) ・勉強は短期集中を複数セット ・寝る前暗記◎ ・睡眠大事(8時間寝てる...
印象に残ったのは、 ・週に一度は寄り道しよう。(新しい発見がある) ・気になったらとりあえずやってみる。 ・とりあえずやって合わなかったらやめる。それでもOK ・モチベを上げるには一流に触れる(海外旅行など) ・勉強は短期集中を複数セット ・寝る前暗記◎ ・睡眠大事(8時間寝てる) ・音読最強←あんまり自分には合わないかもだけど今度やってみようかな ・最初は子供向けの参考書から始める ・静かじゃない場所でも勉強する←この本の出版が2008年でスマホがない時代、今ならスマホでさらにどこでも勉強しやすくなってるな、この頃からSNSの利点に着目してる安河内先生はさすが ・英語は映画でも小説でもアニメでも何でも勉強になる ・自分の将来をイメージ ・完璧主義×、better than nothing 安河内先生の勉強法の本。とにかくストイックな人なんだと改めて思った。ただストイック過ぎて、娘とディズニーに行くこと、ラーメンを食べること、旅行に行くことなんか全てを仕事に結びつけて目的意識を持ってしようと書いてあってやりすぎ感。安河内先生ほどの大成する人はそういうマインドなのか。それ自体が好きな人にはいいけど、自分になできないかな、、
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やっていることは多かったかな。 だけれども本当に覚えるには そりゃあしつこくやることですよ。 私が飽きもせずにやっていることのいくつかも しつこく何度もやっているからこそ 結果として身についているわけで。 あと本当身に着けることは いくつからでもできるのよ。 私の筋トレが、それを証明してるし。
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Studying that is not directly related to income will add value and eventually increase income.
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読みにくい。予備講師のおナニー本。 でも中身は、すぐ生かせる事プロセスではないが、自分にはゴールにもなる。
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書いてあることを読むと、よくある話だがなるほどと思えた。奇をてらった内容ではなく、コツコツとすることの大事さと、コツコツとするために、必要なことが書いてあるシンプルなもの。
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"勉強法の本。 最初の一歩を踏み出すところから、毎日勉強を生活に組み入れる習慣をつけ、復習をこまめに行い覚えるべきことを覚える。 すきま時間を有効に活用するための工夫もいろいろ示している。継続的に学習できるように、目標を明確に描いたり、経済的な指標をもうけたりしながら続...
"勉強法の本。 最初の一歩を踏み出すところから、毎日勉強を生活に組み入れる習慣をつけ、復習をこまめに行い覚えるべきことを覚える。 すきま時間を有効に活用するための工夫もいろいろ示している。継続的に学習できるように、目標を明確に描いたり、経済的な指標をもうけたりしながら続けましょう!という本。"
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勉強法を紹介している本…と思いきや中身は著者の自伝半分である。自分はこうしてきた、という視点ばかりで科学的な根拠は0に等しい。半分の勉強法のところは参考になったが、要するに「効率を重視して繰り返しやろう」ということだけである。作業と勉強を区別しよう、という項目はなるほど、とうなず...
勉強法を紹介している本…と思いきや中身は著者の自伝半分である。自分はこうしてきた、という視点ばかりで科学的な根拠は0に等しい。半分の勉強法のところは参考になったが、要するに「効率を重視して繰り返しやろう」ということだけである。作業と勉強を区別しよう、という項目はなるほど、とうなずけるものはあったが。 勉強法以外ではポジティブであることをあまりにも強調しすぎである。精神論だ。中でもひどいのが食事中にまで勉強をするというところ。食材を文字通り味わっていないことを意味している。なにかインプットする教材が手元にないと安心できない、と書いてあるが、著者は自分自身の頭で考えられず、思考していないという証拠ではないか。今この瞬間に集中し全ての五感の情報を受け入れ、吟味することこそ人生をいきていることだろう。やけに海外留学の話が頻発するがでは日本での暮らしや日々の生活で何を学んでいるんだと問いたい。 また、ぼうっとする時間ももったいないともある。これは禅や仏教・メンタルヘルスを学べば、ぼうっとする時間がいかに大切か分かる。その瞬間リラックスして精神はリフレッシュされているのである。本書の中では宇宙のことを考えれば人間は塵芥ように小さな存在だと悟りストレスや不安から開放されるとあるが、あまりに楽観的であり悩みをバカにするにもほどがある。騒音も集中力があれば気にならないのも、本当に隣が工事中だったり夜泣きする赤ん坊に悩まされたことがあるのか不思議だ。 勉強は素晴らしいという宗教のような凝り固まった頭から述べられた本で、勉強しなければいけない学生には良いかもしれないが、社会人が読むには有毒な本である
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この手の本の中では極めて良心的な書であり、参考にすべき部分は多い。 もっとも、個人的には、本書によって「できるための勉強法」が提示・解決されたとは思われない。 すなわち、本書では、記憶ないし暗記を重視する。 もちろん、その重要性は理解できる。が、どうしても覚えられない、機械的な暗記(芋づる式に暗記することが許されない対象と許されるものとがあり、英単語は前者の典型だろう)が苦手な人間にとっては、本書では解決策が提示されたとはいえないのだ。 本書の提示する繰り返しが重要なのは否定しないが、それでも、無意味、ないし意味の連関が希薄なものは覚えにくいのだ。
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・1週間に1度は、通勤・通学途中に寄り道してみる ・「これ!」と決めたら、目標のレベルに達するまでほかのものには手を出さない ・「1時間の勉強でどれだけ学べたか」を常に意識する ・「最初は浅く、反復しながら深く」のスパイラル方式で暗記する
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