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はじめての文学 宮部みゆき の商品レビュー

3.8

32件のお客様レビュー

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2025/06/28

処分前のはじめての文学シリーズ再読第三弾 宮部みゆきって、屈折がなくて優しいから 普段はあまり読まない。 でも、久しぶりに読むとやはり 上手いなぁ優しいなぁと素直に思う。

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2024/03/05
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読みやすかった。 母が借りてきたのを拝借。 冒頭に 活字で表現された物語に触れるとき、その後ろには、数え切れないほどの書き手たちが延々と書き継いできた「人間というこの複雑な生き物」への、敬意と哀惜、共感と愛情、怒りと傷心―――ありとあらゆる感情が堆積されてできあがった、広大な世界が存在しているのです。 まさに!本を読む醍醐味ですよね~。と一人で本に語り掛ける。 宮部さんも本が好きなんだなぁ~と最初から鷲掴みされた。 宮部さんの作品って、優しいし陽だまりのようなポカポカしている場面もあるから、好きだなぁ。現代が舞台じゃなくても読みやすい。 はじめての~シリーズ他も見てみたいし、高校の図書館に置いて欲しいと思った。

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2023/03/05

中学生ぐらいで読んでいたかったと思った作品でした。 もっと早くに読んでいれば、少し考え方が変化したり、大人になってしまった今よりも、柔らかい心で受け止められたかもしれない。 かつて少年少女だった私たちにはそんなタラレバを抱いてしまう。 でも、出会えてよかった。

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2022/01/17
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おそらく中高生向けの自選シリーズ。少しふりがなを増やしたり、リライトもしてるらしい。すいすい読めていいよ。

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2021/08/05

主な登場人物が少年少女であることを条件にチョイスされた短編集。宮部センセイの作品を初めて読む機会となりました。センセイの作品の構成力に、思わず「さすが」と口にしてしまいました。

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2020/07/03

ブレイブストーリーしか読んだことがなかったので、どれも新鮮だった。 悲しい事件でも周りの人の優しさが幸せを望む想いが感じられる作品だった。

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2017/03/29
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小説の楽しさをまだ知らない人へ送る、著者が自作の中から選んだ短編集「はじめての文学」。宮部みゆきさん版を読みました。 「心とろかすような」は犬の視線で書かれるというユニークなストーリー。 「朽ちてゆくまで」は幼い頃に両親を亡くし祖母と生きてきた智子が主人公。祖母が亡くなり家の整理を始めた彼女は記憶になかった子供時代の自分を知ることになるのですが、それは辛いことでもありました。 「馬鹿囃子」と「砂村新田」は江戸時代が舞台。この頃の江戸言葉って本当にざっくばらんだけどそれでも粋に聞こえる。江戸時代でも男女が愛し合ったり嫉妬をしたり手痛い失恋で傷ついたり。現代と同じですね。 はじめての文学シリーズ、他の作家さんのも読んでみたいです。

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2015/06/18

「はじめての文学」シリーズ、宮部みゆきさんの短編4編。 うーん、あんまり好みでは無かったなあ… 長編の一部のような印象で中途半端で終わってしまうように思えるもの、もしくは、余計な文章が多くてもっと短くてもいいように思えるもの、どちらかという感じでした。 宮部みゆきさん、長編ではす...

「はじめての文学」シリーズ、宮部みゆきさんの短編4編。 うーん、あんまり好みでは無かったなあ… 長編の一部のような印象で中途半端で終わってしまうように思えるもの、もしくは、余計な文章が多くてもっと短くてもいいように思えるもの、どちらかという感じでした。 宮部みゆきさん、長編ではすごく迫力があって好きな作品もあるのだけど。

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2014/07/31
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『心とろかすような』 犬が主人公の話。 子供を使った美人局(?)事件の解明。 『朽ちてゆくまで』 幼い頃に両親を事故で無くした主人公は、祖母と二人暮らしをしていたが、その祖母の死によって家を売りに出すことになった。 引っ越し準備の中、見つけたダンボールいっぱいのビデオテープの中には、幼い自分に色々なことを尋ねる両親の記録があった。 毎回、記録の最後に映される当日の新聞の日付と、ビデオテープのシールに記入されている日付はずれている。 それは自分が予知をしていた記録だったのだ。 両親は、予知と、それに伴う頭痛に泣きわめく自分を不憫に思い、一家心中しようとしたのではないか。そして自分だけが生き残ってしまったのではないかと考え自殺を図る。 生死の堺で、両親が事故を回避しようとしている記憶がよみがえり、あれは心中などではなかったのだと安心する。 その記憶と共に蘇ったあの頭痛も、大人になった今ならば乗り越えられそうだ。 『馬鹿囃子』 容姿のせいで男にふられて心がおかしくなってしまったお吉。 容姿のせいで女にふられて道行く女の顔を斬りつけるようになってしまった男。 相手方の親戚のご不幸の為に祝言が伸びてしまった主人公は、自分も加害者にも被害者にもなりうるのではと考える 『砂村新田』 父の病気で奉公に出ることになった主人公。お使いの最中に「おっかさんは元気か」と話しかけてきた市太郎。 それは母の幼なじみで、母が嫁に行く時に「やさぐれ者の自分とはもう話をしてはいけない」と、それ以来口を聞かなくなった相手であった。 病で自分の命がもう長くないと知った市太郎はその決まりを破って声をかけたのだった。

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2013/08/23
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少しホロッとするような短編の4つ。いずれも著者の得意パターン。「心をとろかすような」は若い短大生と愛犬が事件を解決する。その被害者?と加害者は意外にもという話。「朽ちていくまで」は祖母の死を通して過去の子供時代自分の両親の死と自分自身の子供時代の死の謎に向き合う若い女性。「馬鹿囃子」「砂村新田」は江戸の深川周辺が舞台となり、通り魔事件に向き合う女の子。そして母を知っているという小父さんに会い、その小父さんと母の過去の話しに泣けてくる極く短編2つでした。いずれもどこかで出会ったような話しばかりです。

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