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Little DJ の商品レビュー

3.9

56件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

    15

  3. 3つ

    20

  4. 2つ

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2023/10/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

たまたま、テレビで映画を見たのをきっかけに原作が読みたくなりました。本屋さんでも見つからず、図書館で借りて読むことにしました。 話の中に出てくる、曲がどんな曲なのか調べながら読みました。中でも、結城さんがなくなるところ。クイーンのSomebody To Loveをかけながら、読んだらかなり泣けました。人の死というのは、やはり悲しい。映画も原作も両方とも推せる作品です。

Posted byブクログ

2022/12/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

素直に泣けた。 命はいつか尽きるものだけど、やはり若い人の命が尽きるのはツライ。 沢山の未来、輝く今、親の思い、誰かを好きになること、優しくなること、強くなること。 ラスト、そうなんや!

Posted byブクログ

2018/06/04

ドラマのカルテットを書いた著者と勘違いしたみたい。読みやすいし涙も出る。最初からラストまでほぼ予測できる安心感というか期待を裏切らないというか。息子を持つ親としてはこういうのは泣かないことはないので、ちょっとストーリーとしてはズルい気もする。まあこういう王道涙ものも、たまにはいい...

ドラマのカルテットを書いた著者と勘違いしたみたい。読みやすいし涙も出る。最初からラストまでほぼ予測できる安心感というか期待を裏切らないというか。息子を持つ親としてはこういうのは泣かないことはないので、ちょっとストーリーとしてはズルい気もする。まあこういう王道涙ものも、たまにはいいかも。心が清くなる。

Posted byブクログ

2015/04/19

誰かを好きになったんだったら、好きという 気持ちを伝えなくてはならない。 後悔しないように。 全てをかけてでも、大切な思いを伝えなきゃ いけないんだ。 この作品はある一人の少年の恋心と夢と命の 儚さ・そして大切さがかかれている。 しかし、少年の恋や命よりも、もっともっと 大切な...

誰かを好きになったんだったら、好きという 気持ちを伝えなくてはならない。 後悔しないように。 全てをかけてでも、大切な思いを伝えなきゃ いけないんだ。 この作品はある一人の少年の恋心と夢と命の 儚さ・そして大切さがかかれている。 しかし、少年の恋や命よりも、もっともっと 大切なことがかかれている気がする。 物語の主人公・太郎は、病院で知り合った たまきに恋をする。太郎は、病院でDJをやりながら、病気を回復させていくが、病気はどんどん 重くなっていき、どんどん死に近づいていく…。 太郎はあきらめそうになったけど、ちゃんと 思いを伝えられた。その少年の勇気はとても すごいと思う。 私にはそんな勇気あるのかな? きっと後悔しちゃうんじゃないかな? きっとそんな勇気はないだろう。 今までは。 「好き」という気持ちは本当に大切なものなんだと改めて分かった事で今、こんなことを思える ようになってきたのだ。 そして、誰を好きになったら気持ちを伝える… ということが、作者が読者にだした宿題なんじゃ ないかな?と思った。 私はいつか好きな人ができたら、全力で宿題を やりとげたい。 例え、どんな結果になったとしても。 私は、この本に出会えて、本当に良かったと 思う。

Posted byブクログ

2015/02/24

涙腺決壊ぎみで読んでしまった。病気との恐怖に向き合いながらも、好きなことを懸命にやり続ける。そんな太郎の姿に胸をうたれる。病院で知り合う人々からもらった、生きるヒントもステキだ。家族を思いやる気持ち。自分の気持ちを伝える勇気。親子の絆。他人の話に耳を傾けてわかることの多さが、改め...

涙腺決壊ぎみで読んでしまった。病気との恐怖に向き合いながらも、好きなことを懸命にやり続ける。そんな太郎の姿に胸をうたれる。病院で知り合う人々からもらった、生きるヒントもステキだ。家族を思いやる気持ち。自分の気持ちを伝える勇気。親子の絆。他人の話に耳を傾けてわかることの多さが、改めてわかった。DJに託されたリスナーのリクエスト曲には、各々の強い思いがつまっているんだね。もっと好きな曲を増やしたい気分になる作品。心から感動したい方に薦めたいなぁ。

Posted byブクログ

2013/01/26

なぜだろう、こんなに温かい気持ちになるのは。 じんわり温かく降り積もる優しい本だった。自分の好きなことを一生懸命するってかっこいい。 ほんとそう思う。周りの人を温かく包み込む主人公の人柄に感激。 Little Djに出会えて良かった。

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2012/02/01

“つらくても笑うのは嘘ではない。笑うことに嘘も本当もない”心に響きました。笑うから楽しくなる、楽しいを引き寄せる。 まとまっていて読みやすかったです。父と子の関係がもどかしくって、お父さんしっかり!って気持ちになりました。

Posted byブクログ

2011/10/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「だめだ。やっぱり、言わなきゃだめだ」 また白血病ネタかーって最初は正直思った。 病気を扱った物語は殆どが、どう転んでもハッピーエンドで終わらないから哀しくて苦手。 映画で太郎役やった神木くんを思い出しながら読んだからもあってかほろほろ泣けてしょうがなかった。 哀しいけど、忘れたくない、忘れられない初恋。

Posted byブクログ

2011/10/01

泣きたいならこの一冊。微笑ましくて、悲しい。わずかな年でも精一杯恋をして、音楽を人々に届ける。これほど一生懸命に生きれれば、短くとも人生は輝くことを教えてくれた物語。

Posted byブクログ

2011/03/12

つらくても笑うのは嘘ではない。笑うことに嘘も本当もない。自分が笑えば相手も笑う。相手が笑えばまた自分も笑う。ためらう理由などどこにもないのだ。 心に何か響いた気がした。 映画がほんとに観てみたいな・・。

Posted byブクログ