馬小屋のクリスマス の商品レビュー

アストリッドリンドグレーン【文】,ラーシュクリンティング【絵】,うらたあつこ【訳】

2024/02/07

配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。
https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01287804

2023/12/24

ひつじかいに、オレはおこられるとおもった。
でもぜったいにあかちゃんはかわいいとおもうから、オレがひつじかいだったら、いえにすませてあげるとおもう。

2022/12/22

雪こそ降っていないものの、その暗く寒々しい自然の厳しさが、身に染みて感じられるような外の絵から、一転して、馬小屋に入ってからの、灯りの心強いほのかな明るさと、動物たちの笑顔が安らぎをくれる、その温かさからは、目には見えなくとも全て分かってくれているような、新しい命の誕生への、溢れんばかりの祝福を感じられて、更には、それに応えるように、それまで真っ暗だった夜空の星たちも明るい光を放ち始め、その中でも一際神々しく輝くのはクリスマスの星で、これは人間の命の尊さを、例えようもないくらいに素晴らしいものとして、宇宙が認めてくれているように感じられ、それだけ新しい人間の命は、いつまでも慈しみ、大切にしないといけないのだろうなと、深く感じ入り、ラーシュ・クリンティングの夜空の星の絵は、これまで私が見た星の絵の中で、最も、ささやかで美しいものに感じられました。

2021/12/12

「#長くつ下のピッピ　」で知られている#リンドグレーン のクリスマスの絵本です。
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クリスマス……人によって、家族によって、国によって、それぞれ大きく違うと思います、でもそこには共通した大切なことが秘められているように思います。
それは新しい命が生まれる時、多くの人の祝福がある、多くの祝福を受けて生まれてくる〜ということです！
貴方は大切な存在なんだよ〜と生まれてくる者たちに伝えたい、そんな気持ちでこの本も描かれたような気がします。
クリスマスの夜の特別な奇跡を伝えるのではなく、誕生そのものを喜び祝福し、その尊さを知って欲しい……そんな気がします。
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寒さに震えた男女が街を歩き続け、馬小屋でその女性が赤ちゃんを生んだお話しです、それは聖なる夜のことでした。
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馬小屋にいる動物達が二人を温め、そして生まれてくる赤ちゃんを祝福します。生まれた瞬間、空いちめんに星のまたたきが…、外の寒さとは違って馬小屋の中はとても温かく、すべての動物達が喜んでいます。
誕生を知らせる星によって導かれた羊飼い達も一緒に祝福し、心あたたまる素敵なお話しです。
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最初のページに「クリスマスのことおしえて」と寄り添う子供の姿、最後のページには「あなたも多くの人に祝福されて生まれきたのよ」と伝えられ母に抱かれる子供の姿！
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この絵本は「愛」をつたえる物語……リンドグレーン、さすがです！
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絵もリンドグレーンの世界を丁寧に描きあげた素晴らしいものですよ。
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この世の命あるすべて者に生まれた意味があり、尊いことであるとを教えてくれます！
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#アストリッドリンドグレーン　文
#ラーシュクリンティング　絵
#うらたあつこ　訳
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#絵本K
#クリスマス絵本kr
#絵本アドベントカレンダ

2011/02/01

クリスマスに合わせて。

キリスト教のはじまりを伝えるまじめな絵本です。

ラーシュ・クリンティンさんの表紙絵に惹かれて並べていました。

2009/10/04

クリスマスの夜ってきっとほんとはこんな感じだったんだろうな。。。新しい命が産まれてるときってきっとこんな風にみんな心が暖かくなるんだろうな。すごく当たり前でそして大事にしたいことにほわっと気づかせてくれる本です。