「勝負脳」の鍛え方 の商品レビュー
2011/1/10 ちょっと古いけどおもしろい! スポーツに携わる人にはぜひ読んでほしい。 自分が自然と考えていたことが論理的に正しいと説明してくれる部分が多々あった。 逆にまったく正しくないことをしていたり。 2009年の出ているビジネス勝負脳を読もうかどうか。。。
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[ 内容 ] もう負けたくない! 脳外科の第一人者が贈る強く、しぶとく戦うための処方箋。 [ 目次 ] 序章 脳を知れば勝てる 第1章 脳はこんな働き方をしている(「意識」「心」「記憶」は連動している イメージ記憶とは何か こうすれば頭はよくなる) 第2章 これが勝負脳だ(「心...
[ 内容 ] もう負けたくない! 脳外科の第一人者が贈る強く、しぶとく戦うための処方箋。 [ 目次 ] 序章 脳を知れば勝てる 第1章 脳はこんな働き方をしている(「意識」「心」「記憶」は連動している イメージ記憶とは何か こうすれば頭はよくなる) 第2章 これが勝負脳だ(「心・技・体」の落とし穴 勝負脳を全開させる九つの秘訣 人間は勝負を通して成長する) 第3章 「心・技・体」を科学する(試合に勝つための「心」 試合に勝つための「技」 試合に勝つための「体」) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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心と意識を別物と考えたことがなかったけれど、 たしかに意識に対して無意識と呼べるところは 心を呼べる気がする C0247
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斎藤ひとり さん より 難しく教えるのが 西田先生 それよりも さらに 難しく 専門的 に教えている本だ。 でも・・・・ 結論は 結局 一緒・・・・ ただし、理解に至る道が変わる つまり 違う角度から 理解することにより さらに 考えが強化され、これでいいのだ!! と ...
斎藤ひとり さん より 難しく教えるのが 西田先生 それよりも さらに 難しく 専門的 に教えている本だ。 でも・・・・ 結論は 結局 一緒・・・・ ただし、理解に至る道が変わる つまり 違う角度から 理解することにより さらに 考えが強化され、これでいいのだ!! と 確心できる本だ。 ついてる・嬉しい・楽しい・感謝してます・ 幸せ・ありがとう・許します。 と毎日、朝昼晩 10回ずつ 言っているだけで成功できる理由が本当に理解できる。 簡単な事を ワザワザ 難しく考えたい人には最適の本だな。 何でもシンプルに考えられる俺でも、 さらにこの考え方が強化された。
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テーマが良いのだけれど、難しい事を簡単に書こうとしすぎて、仕組みやlogicがすっとばされていて、説得力と印象に欠けた。外科手術の例はいまひとつだが長距離の例はグッド。以降は本からの引用です//重症の脳損傷患者、死に至る時、脳の温度が四十度から四十四度。ドーパミン神経。外界に反応...
テーマが良いのだけれど、難しい事を簡単に書こうとしすぎて、仕組みやlogicがすっとばされていて、説得力と印象に欠けた。外科手術の例はいまひとつだが長距離の例はグッド。以降は本からの引用です//重症の脳損傷患者、死に至る時、脳の温度が四十度から四十四度。ドーパミン神経。外界に反応する一方で脳の内側にもそれらの刺激や情報を送り込む。「意識」「心」「記憶」の連動を調節する。脳内で再構成されたイメージ記憶。決断と実行を速くする。成功しなかったとkは理由を記録する。何度もその記憶をたどる。「いつでも真上に飛び上がれる状態の姿勢」。心を使えば記憶も強くなる。表現知能。①ものを覚える②忘れた情報を脳内で再構成する③内容を表現する④そこから独創的な想像力を生み出す ①目的と目標を明確にする②目標達成の具体的な方法を明らかにして実行する③目的を達成するまでその実行を中止しない 相手の長所を打ち砕く。自分が苦しい時は相手の気配から自分にとって都合のよいイメージ。日頃鍛えておくべきは自分に都合の悪いことも直視できる力。左右両肩肩甲骨の間。脳の疲労をとる。楽しい会話をする。好きな香りをかぎながら。性格を明るくし日常の行動では何事にも手を抜かず全力投球する。空間認知能力、運動神経。
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どんなに体を鍛えても本番でその力を発揮できなければ意味がないそんなことを教えてくれる一冊。 受験生時代、本番でいかにベストの状態で挑み最高のパフォーマンスを発揮するのか?を意識していた私にとってスポーツよりのことが書いてある本ですが、勉強になりました。 特に親から叱られてばっ...
どんなに体を鍛えても本番でその力を発揮できなければ意味がないそんなことを教えてくれる一冊。 受験生時代、本番でいかにベストの状態で挑み最高のパフォーマンスを発揮するのか?を意識していた私にとってスポーツよりのことが書いてある本ですが、勉強になりました。 特に親から叱られてばっか育つと、自己防衛本能が働いて話しを聞き流す癖がつくというのはハッとさせられました。
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勝負脳とは、勝負に勝つための戦略を練る知能。 記憶は、写真のように焼き付けるのではなく、頭の中で再構成されたイメージ記憶によって出来上がっているから頼りないもの。 また、人間には自己保存の本能が働くため、自分に都合のよい方向に解釈して記憶してしまう。 このことを理解していると、...
勝負脳とは、勝負に勝つための戦略を練る知能。 記憶は、写真のように焼き付けるのではなく、頭の中で再構成されたイメージ記憶によって出来上がっているから頼りないもの。 また、人間には自己保存の本能が働くため、自分に都合のよい方向に解釈して記憶してしまう。 このことを理解していると、人の意見を客観的に聞き分ける力がついていく。 勝負どころの緊張時、副交感神経の機能を高めると、適度に脳や心臓を緊張させて闘争能力を維持したまま、自立神経を安定させることができる。 具体的には、息を長く吐き出しながら、腹筋を締める。ランニングでは、息を数回に分けて連続的に吐き出す。息を吸うときも断続的にすると、筋肉を緩める炭酸ガスが肺胞の中にたまらなくなり、筋肉の運動能力低下を防いで長く走ることができる。 運動バランスのよい姿勢をとると、力学的に無駄の少ない動きが可能になり、拍動が安定し長時間の運動にも疲れにくくなる。 足を主体に使う運動では、背中の肩甲骨間の胸椎を意識して、 腕を主体に使う運動では、尾骨をポイントとする。
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<抜粋> 題名のまま「勝負脳をいかにして鍛えるか」という本。 勝負脳=勝負に勝つための戦略を練る知能、だと著者は定義している。 また、そのためには数多の成功体験と、失敗に対するフィードバックが必要であると述べられている。 さらに、目的達成には以下の三段階のプロセスを踏むと良い...
<抜粋> 題名のまま「勝負脳をいかにして鍛えるか」という本。 勝負脳=勝負に勝つための戦略を練る知能、だと著者は定義している。 また、そのためには数多の成功体験と、失敗に対するフィードバックが必要であると述べられている。 さらに、目的達成には以下の三段階のプロセスを踏むと良いらしい。 ⅰ目的(大目標)と目標(小目標)の明確化 ⅱ目標達成のための具体策の発案と実行 ⅲ成功するまで止めない
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|序 章 脳を知れば勝てる |第一章 脳はこんな働き方をしている | 1 「意識」「心」「記憶」は連動している | 2 イメージ記憶とは何か | 3 こうすれば頭はよくなる |第二章 これが勝負脳だ | 1 「心・技・体」の落とし穴 | 2 勝負脳を全開させる九つの秘訣 | 3 ...
|序 章 脳を知れば勝てる |第一章 脳はこんな働き方をしている | 1 「意識」「心」「記憶」は連動している | 2 イメージ記憶とは何か | 3 こうすれば頭はよくなる |第二章 これが勝負脳だ | 1 「心・技・体」の落とし穴 | 2 勝負脳を全開させる九つの秘訣 | 3 人間は勝負を通して成長する |第三章 「心・技・体」を科学する | 1 試合に勝つための「心」 | 2 試合に勝つための「技」 | 3 試合に勝つための「体」
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本番に強くなるには?と思いこの本を手にした。 読めば目から鱗の話のようで当然のような話だった。 当然の話を科学的な視点からとらえた本だ。 勝負脳とは「高い知能をもつ脳」のことをいう。(勝手な解釈だが・・) 本書でいう知能とは以下のものをさす ①ものを覚える能力 ②忘れた...
本番に強くなるには?と思いこの本を手にした。 読めば目から鱗の話のようで当然のような話だった。 当然の話を科学的な視点からとらえた本だ。 勝負脳とは「高い知能をもつ脳」のことをいう。(勝手な解釈だが・・) 本書でいう知能とは以下のものをさす ①ものを覚える能力 ②忘れた情報を再構築する能力 ③その内容を表現する能力 ④そこから独創的な内容を表現する能力 知能を高めるにはこの4つの能力を高めるわけだが どうやら心と体と技が重要らしい 1.心について 人間の「意識」「記憶」「心」は海馬回で連動している(モジュレータ機能)という。 記憶は人間の脳が持つ知能の根本となるものである。 その記憶が心と深い関係にあるとすれば 心をうまく使えば記憶(知能)を高めることができる。 心をうまく使った記憶術とは? ①人の話はできるだけ興味を持って、感動して聞くようにする。 ②覚える内容にも興味を持ち、好きになるようにする。 ③長時間の学習はできるだけ避け、時間を限定して集中して覚える。 ④覚える内容を自分の得意なものと関連づける。 ⑤声に出して覚える。 ⑥覚える内容について、自分で独自に考え、勉強する。 ⑦覚えたものは、その日のうちに一度目を閉じて声に出してみる。 これで四つの知能のうち①と②を高めることができる。 ③④はどうすれば高められるのか? 2.技と体 運動知能は表現知能のひとつという 表現知能とは(言語知能・計算知能・空間認知知能・音感知能・運動知能) 脳はバランスを重んじる機能なのでこれらの知能をバランスよく鍛えることで表現知能が高まる。 技を身につける(勉強)だけじゃなく体も鍛えることが表現知能を高めるコツというわけ。 つまり気持ちをこめて物事を習得して、アタマと体をバランスよく鍛えることで知能が高まる(勝負脳ができる)というわけだ。 勝負脳をつくるためのコツは?? 1.サイコバネティックス理論 ①目的と目標を明確化する:健康になること(目的)10kmやせる(目標) ②目標達成の具体的な方法を明らかにする:毎日5k走る(方法) ③目的を達成するまでその実行を中止しない:一度方向転換してしまうとそれが癖になるので× 6.脳の温度上昇を抑える 血管(脇の下や首筋)・自律神経が敏感に反応するところ(肩甲骨の裏や首のつけね)を冷やす 7.脳に疲労を残さない やり残しはストレスのもと 9.緊張しすぎたときの対処法 ・息を長くはくことで副交感神経の働きをたかめる ・笑顔を作る・楽しい会話をする つまり、目的と目標を明確化し、コツコツと努力をしてストレスをためずに毎日楽しく過ごせば自然と自信がついて勝負事にも強くなるってわけだ。 わかっちゃいるけどなかなかできないんだよね これがプロとアマの違いか
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