「勝負脳」の鍛え方 の商品レビュー
積読の2冊、消化しましたぁ~{/hiyos/} なんかもう「積読消化試合」になってるな・・・{/hiyo_shock1/} ①「学ぶ意欲の心理学」(著:市川伸一) これは多分ネットでタイトルに惹かれて買ってしまったと思われる 新書だと手頃だから、ネットで「タイトル買い」しち...
積読の2冊、消化しましたぁ~{/hiyos/} なんかもう「積読消化試合」になってるな・・・{/hiyo_shock1/} ①「学ぶ意欲の心理学」(著:市川伸一) これは多分ネットでタイトルに惹かれて買ってしまったと思われる 新書だと手頃だから、ネットで「タイトル買い」しちゃうんだよねぇ 内容は・・・ 私は個人的に「対談」ってのを読むのが苦手で・・・ この本は対談が半分収録されてました 私が希望?してた「学ぶ意欲」って感じではなく、サラッと読み流して しまいました 市川さん、ごめんなさい ②「<勝負脳>の鍛え方」(著:林成之) うぅぅぅん・・・これもネットでタイトル買いだな・・・ 割とスポーツを例にして語られているのですが、個人的には 仕事でとかプレゼンの時とか・・・スポーツの場面でない感じのものを 期待してたのですが・・・結局は同じ説明になると思うんだよ、スポーツも仕事もね・・・ ちょっと個人的には「違うな」って感じでした もうね、ネットで「タイトル買い」するのは禁止にします{/hiyo_ang1/} ここ最近外してるから・・・ 今日もネット買いしようと思ってたのが、調度、本屋さんにあって・・・ 内容見たら「・・・」だった
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ゴルフのパットを成功させるにはカップインまで転がるイメージ記憶が大事、とか、イチローのように初球から集中するとか、楽しい会話で脳の疲労をとるとか、面白いことが色々書いてある。スポーツだけでなく、仕事にも応用できる箇所は多い。 ただ全体としては散漫で、何を言いたかったのかよくわか...
ゴルフのパットを成功させるにはカップインまで転がるイメージ記憶が大事、とか、イチローのように初球から集中するとか、楽しい会話で脳の疲労をとるとか、面白いことが色々書いてある。スポーツだけでなく、仕事にも応用できる箇所は多い。 ただ全体としては散漫で、何を言いたかったのかよくわからない。それはおそらく、筆者の専門外であるスポーツをメインの題材にしているから。マラソンの勝負の話とかあまり現実感がないし、素人好みの生煮えな話が多かったんじゃないか。筆者の専門である脳外科手術の実例に基づいて、勝負強いとは何か、勝負弱い人はどういう人か、を議論した方が面白くなったんじゃないか。
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運動神経は空間認知知能とどれだけ連動できているかによって決まるらしい。鍛えることによって運動神経は向上できる。結構ためになる本。
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運動能力に最も影響力を与える臓器は脳/脳は本来、どんなに意見やかんがえ方や立場が違っていても、お互いを認め、ともに生きることを望んでいる臓器/といった、はっとする発見がいくつもあった。本書で紹介されていた勝負脳を明日からでも実行していきたい。
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ページめくるたびにズバズバ指摘を受けているようで胸が痛かったー…という一冊。漠然とした言葉だけではなく脳医学の視点から、どうすればなりたい自分を実現できるか教えてくれる。
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日本人は,草食系ですのでスポーツや仕事など,強い相手には緊張して体が硬直してしまうことが多々あると思います。 この本の著者,林 成之さんは脳神経外科で有名な方だそうです。 多くの患者さんを診てきた経験から「勝負脳」という考え方,造語を作りました。 前半は記憶を司る脳の海馬回...
日本人は,草食系ですのでスポーツや仕事など,強い相手には緊張して体が硬直してしまうことが多々あると思います。 この本の著者,林 成之さんは脳神経外科で有名な方だそうです。 多くの患者さんを診てきた経験から「勝負脳」という考え方,造語を作りました。 前半は記憶を司る脳の海馬回の話で,記憶力を高めるには「意識」「心」「記憶」の調節機能(モジュレーター)の連動が重要であること。 さらに,記憶から考える前頭連合野への記憶の定着方法について論理的に解説しています。 後半は,独創的な戦略を考えて勝負に勝つ「勝負脳」のことを解説しています。 難しい脳のことをわかりやすく解説して,勝負に勝つ方法を伝授しています。 確かに,日本人の陥りがちな部分を明確に解説して,勝負へののぞみ方を伝授しています。
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★危険・不安・もしものことを避ける行動を常に心がける ★緊張するということは、集中できていない証拠 ★常日頃から自分の決断を後悔しない気持ちを高める →もし失敗したら、一つ一つ丁寧に振り返って何度も記憶する ★姿勢、キレイな字を心がける ★深呼吸をする ★最大限に力を発揮するため...
★危険・不安・もしものことを避ける行動を常に心がける ★緊張するということは、集中できていない証拠 ★常日頃から自分の決断を後悔しない気持ちを高める →もし失敗したら、一つ一つ丁寧に振り返って何度も記憶する ★姿勢、キレイな字を心がける ★深呼吸をする ★最大限に力を発揮するために脳疲労を防ぐ →友達や家族との楽しい会話(愚痴ると余計ストレスに) →好きな香り、緑茶、ビタミンC
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@yonda4 スポーツする時の見方が変わる面白い本です。 勝利につながるよいイメージをたくさん持っていることが大事なのか! そのためには日々、練習あるのみ!
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勝負、はスポーツの意味で書かれているようで、 野球・ゴルフ・陸上などを例にあげて、コントロールの上手下手、 上達の速度、脳を疲れさせないメンタルの持ち方などが紹介 されていました。 著者さんが相当の精神力を要する脳外科医の仕事で体験したことも エピソードとして出てきて、リアリティ...
勝負、はスポーツの意味で書かれているようで、 野球・ゴルフ・陸上などを例にあげて、コントロールの上手下手、 上達の速度、脳を疲れさせないメンタルの持ち方などが紹介 されていました。 著者さんが相当の精神力を要する脳外科医の仕事で体験したことも エピソードとして出てきて、リアリティあってそれもわかりやすかった。 紹介されてる脳外科医の訓練方法がある意味アスリートみたいだってことも面白い。 よくあるノウハウ本みたいに、「集中したいとき」「前向き思考!」とか 短絡的にノウハウが書かれてるわけじゃなくて、 関係してると思われる脳の一系統を順序だてて説明しながら 勝負に必要な能力について話をすすめてるのが、簡潔かつ説得力あると思った。 ・・これまでちょっと苦手だったポジティブ思考もたしかな効果があるんだってわかった。 日本人にあってる方法として目的と目標を切り離す、っていうのがなるほど。 いろんな「勝負」に参考になると思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
肝心な試合で実力が出せないのはなぜ…? それは意識すべきことを取り違えてるからかも。 サイコサイバネティックス理論など勝負の場面だけでなく他の色々な場面でも応用のきく話が盛りだくさん。そのわりにさくっと読めて分かりやすかったですね。
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