月下の恋人 の商品レビュー
染みます
静かな物語。特別にドラマティックな人生を送っているわけではない、普通の、静かに生きる人たちが主人公の短編集。美しい装丁に心惹かれて手に取れば、暖かな世界があなたを包みこむ。染みる一冊。
abtm
背筋がすっと寒くなるような話が多く、しかも謎が謎のまま終わるという余韻たっぷりの作品ばかり。 風景の描写はさすが『鉄道員』の作者らしく秀逸! (ぽっぽや読んだことないけど(笑))
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ほんとうに面白かった 浅田次郎と言う作家を 機内誌でしか知らなかったが 図書館でふと見つけたこの小説 実は 「メトロに乗っての」作者さんだったのですね まぬけな、感想ですいません
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浅田次郎「月下の恋人」、2006.10発行、連作を含む短編11話。「忘れじの宿」「黒い森」は少し楽しめました。全般的に面白くなかったです。失礼しました。
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2019/03/27 「黒い森」さっぱり分からない。こういう作品もアリとも思うが、消化不良でモヤモヤ感が残る。読後の感傷に浸れる浅田ワールドを求める。
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前回読んだ短編が良くて借りたが、こちらは少し若い人むけで、くすっと笑えるところもあるが、私には軽過ぎるかもしれない。
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2016.07.17 浅田次郎という作家はこんな本も書くのかというのが第一印象。泣けるやら笑うやら、不気味になるやら•••。愛がいっぱいで良いねえ。
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これで最後、恋人と別れるつもりで出掛けた海辺の旅館で起こった奇跡とは?(表題作) 昭和が昭和であった時代。 ぼろアパートに住む僕の部屋の隣には、間抜けで生真面目で、だけど憎めない駄目ヤクザが住んでいた…(風蕭蕭)。 (アマゾンより引用) 何か終わり方に???な感じばっかりを集めた短編集…(;・д・) 何がどうなってるのかハッキリして終わらせてほしい(;・д・) 2作目は好きな話やったな(*´艸`)
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短編集。浅田さんの作品はやっぱり素敵だと思う。短編だが、1つ1つの物語に深みがあって、読み終わった後に程よい余韻が残る。
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短編小説。どの話もフワフワとした非現実感。登場人物も夢の中の人なのか、違う世界の人なのか、すっきりしない読了感でした。
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