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クジラの彼 の商品レビュー

4.2

634件のお客様レビュー

  1. 5つ

    229

  2. 4つ

    239

  3. 3つ

    112

  4. 2つ

    11

  5. 1つ

    1

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2015/01/03

6話からなる短編集。自衛隊三部作の中では高巳が一番好きだったけど、この本を読んでから冬原が好きになりました。どの物語も登場人物の考え方が可愛くて、こんな恋愛いいなと思いました。

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2014/03/08

「海の底」と「空の中」を読んでから「クジラの彼」を読むと、楽しさ倍増です! 読み終えて心地よい本です!

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2014/03/07

有川浩の小説は毎回キュン死にさせられそうになる(笑)クジラの彼は、自衛官の恋愛を描いた短編集だった。どの話も切なさや喧嘩、すれ違いもありつつ、最後は結局ラブラブで終わるという甘過ぎる展開。読んでるだけで幸せになれる。自衛隊のことはよくわからないけど、しっかり取材してあって、隊内で...

有川浩の小説は毎回キュン死にさせられそうになる(笑)クジラの彼は、自衛官の恋愛を描いた短編集だった。どの話も切なさや喧嘩、すれ違いもありつつ、最後は結局ラブラブで終わるという甘過ぎる展開。読んでるだけで幸せになれる。自衛隊のことはよくわからないけど、しっかり取材してあって、隊内での日常が少しわかったような気分になれるところも好きだ。言葉とか、表現もいいと思う。登場人物の心の中の葛藤とか、そういうのが細かく描写されているから、本を読んでいるのではなく、その人物になりきってそこにたってると思うときもあるくらい、夢中で入り込んでしまう。いくつかは海の底とか、空の中のスピンオフだったようだから、次はそっちも読んでみようと思う。

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2014/02/13

自衛隊ネタの短編集という、なんとも変わった一冊。作風は三部作より「三匹の〜」に近いかな。最後の話でオーバーラップさせてるあたりがちょっと粋。

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2013/12/12

個人的に『空の上』や『海の底』で出てきた登場人物のその後が気になっていたので、このスピンオフ的な作品がおさめられたこの本はツボでした。 私にとっては有川さんのベタ甘最高、どんと来いです。 自衛隊も好きなので、ツボ、なわけです。 ただ、自衛隊のどんぱち好きな人にとっては、微妙、かも...

個人的に『空の上』や『海の底』で出てきた登場人物のその後が気になっていたので、このスピンオフ的な作品がおさめられたこの本はツボでした。 私にとっては有川さんのベタ甘最高、どんと来いです。 自衛隊も好きなので、ツボ、なわけです。 ただ、自衛隊のどんぱち好きな人にとっては、微妙、かもしれません。

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2013/11/28

ある意味ベタな、ツンデレ恋愛短編集。 そういう境遇だったら、「甘さ」がちゃんとしてないとやっていけないなあ、という感じですね。

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2013/11/20

甘いです。甘々です。ベタベタです。たまにこうゆうのも良いかも。 自衛隊3部作など、有川さん本のスピンオフなのが楽しめました。

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2013/11/17

図書館。 有川浩の作風はキライじゃないというより 好きなんだけど、なぜかお金出して買う感じ じゃないんだよなぁ。図書館ほんとありがたい。 私も潜水艦は「潜る」っていう方だな。

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2013/10/28

自衛隊のラブコメ短編集。海の底の番外編が2編、空の中の番外編が1編含まれている。 自衛隊とのギャップがおもしろく、ベタ甘であるが甘アマではない。海の底の夏木と望のその後を描いた「有能な彼女」と、空の中の高巳と光稀のその後の「ファイターパイロットの君」は最高傑作。作者のあとがきが読...

自衛隊のラブコメ短編集。海の底の番外編が2編、空の中の番外編が1編含まれている。 自衛隊とのギャップがおもしろく、ベタ甘であるが甘アマではない。海の底の夏木と望のその後を描いた「有能な彼女」と、空の中の高巳と光稀のその後の「ファイターパイロットの君」は最高傑作。作者のあとがきが読んでまたおもしろい。 必ず3部作を読んでから読むこと。

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2014/09/25

陸・海・自衛隊のラブコメもの。 短編が6つほど。 本のタイトルにもなってる「クジラの彼」が一番好きかなぁ。 あとがきを読んで、「海の底」「空の中」も読まなきゃなぁと思いました! 【再読】2014.09.25 甘い感じのが読みたくなって、久しぶりに手に取りました。 や...

陸・海・自衛隊のラブコメもの。 短編が6つほど。 本のタイトルにもなってる「クジラの彼」が一番好きかなぁ。 あとがきを読んで、「海の底」「空の中」も読まなきゃなぁと思いました! 【再読】2014.09.25 甘い感じのが読みたくなって、久しぶりに手に取りました。 やっぱりタイトルにもなってる“クジラの彼”が一番好き! あとは“有能な彼女”も好きかなぁ。冬原さん家族の話をもっと読んでみたいです。

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