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現代ミステリー短編集(8) の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2024/07/01

日常謎って感じ!1話だけ人が亡くなってしまうのだけど、そこを掘り下げるとかじゃなかったし、どの話も登場人物の心にフォーカスをあてる?みたいな話しで読みやすかったですますฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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2012/04/29

優しい空気が流れる1冊だった。 真摯に生きる人たちがいて、好きな話たちだった。 1作目の兄貴の話、もっと読んでみたいと思う。 「時計を忘れて森へいこう」をまた読み返したくなった。 この本に初めの一つが入っているので。

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2011/08/03

短編3本分が入っています。 最初の話は、落ち的に分かりました。 表題になっている2番目の話は、当事者だったら かなり怖い記憶なので、恐怖だけが残るのには納得です。 そして最後…これは3話で完結しているものの 最初に1話、らしいです。 なので、目次に『1話』と書いてあっても次がな...

短編3本分が入っています。 最初の話は、落ち的に分かりました。 表題になっている2番目の話は、当事者だったら かなり怖い記憶なので、恐怖だけが残るのには納得です。 そして最後…これは3話で完結しているものの 最初に1話、らしいです。 なので、目次に『1話』と書いてあっても次がなく そこだけ読んだら「?」で頭がいっぱいです。 表題以外は落ちがつかみやすく、納得しながら…というか 予想が当たっているな、という感じで読み続けられました。

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2009/10/04

現代ミステリー短編集のなかの1冊。地元作家でもあり、人の生き死にがないミステリーで好きな作家。 このシリーズを読む対象者層が若いため、こういう装丁に仕上がっている。収録作品はどれもかつて読んだものだが、やはり品格が感じられる。 作成日時 2008年03月13日 19:...

現代ミステリー短編集のなかの1冊。地元作家でもあり、人の生き死にがないミステリーで好きな作家。 このシリーズを読む対象者層が若いため、こういう装丁に仕上がっている。収録作品はどれもかつて読んだものだが、やはり品格が感じられる。 作成日時 2008年03月13日 19:22

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2011/10/11

表題作と「兄貴の純情」「時計を忘れて森へいこう」第一話を収録した短編集。著者の作品には日常に潜む謎解きをしながら、それを乗り越え生きていく希望を与えられるような気がします。解説を読んで光原作品を制覇しましょう!

Posted byブクログ