発信力 頭のいい人のサバイバル術 の商品レビュー
小学生から社会人まで、長年にわたり文章指導を行ってきた「小論文の神様」が、日本人の文章力不足、発信力不足を訴えるとともに、発信社会を生き抜くための25の心構えとテクニックを紹介する。 自分の思ってることはいってみたりするまで多数派なのか少数派なのか果たして、いい考えかそう...
小学生から社会人まで、長年にわたり文章指導を行ってきた「小論文の神様」が、日本人の文章力不足、発信力不足を訴えるとともに、発信社会を生き抜くための25の心構えとテクニックを紹介する。 自分の思ってることはいってみたりするまで多数派なのか少数派なのか果たして、いい考えかそうでないかも分らないとよく言われるし、実際そのような気がします。 自分の考えを伝えることはその時間違ってるときもあるかもしれないけれど、言ってみなければ、自分自身の成長にもならないし、他の人の成長にもならない場合が多いような気がします。 皆に好かれようとしなくてもいいと思うんですよね。 皆に好かれてる人ほど自分の意見がない、信頼の置けない人となる場合も多いように僕は個人的に思いますしね。。。 自分の人生ですもの。 色々伝えながら皆と成長していきたいですね♪
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・セルフイメージにこだわるな。 ・謙虚になって、自分の能力を隠すことは好ましくない。 ・人を批判するとき、自分のことは棚に上げるのが原則。 そうしないと、ほとんどの人が何も批判できなくなる。
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日本人は発信が苦手だがいつまでもそんなことを言っている時代ではない。社交性を身につけて受信したものをしっかい発信、アピールしていこう。デリーからムンバイのフライトの中で読了。
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多くの人が考えるであろうこと、そして自分が最初に思いつくこと、それは常識的な考えだ。それを「自分の考え」と思うべきではない。それは、マスコミにマインドコントロールされたり、教育されたりして、単に思い込んでいるだけの考えでしかない。それはまだ「自分の考え」にはなっていない。ほかの人...
多くの人が考えるであろうこと、そして自分が最初に思いつくこと、それは常識的な考えだ。それを「自分の考え」と思うべきではない。それは、マスコミにマインドコントロールされたり、教育されたりして、単に思い込んでいるだけの考えでしかない。それはまだ「自分の考え」にはなっていない。ほかの人のさまざまな考えを思い出し、それを検討して、もっと説得力のある考え方はないか、もっと自分らしい考えはないかと探し出す必要がある。それが考えるということなのだ。 - P139から抜粋
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情報社会となった今日の日本において、発信できない人は生き残っていけない、と言うことを切実に訴えるとともに、発信社会を生き抜くための心構えやテクニックを紹介している。思っていることをうまく言えない人・他人の言いなりになっている人に必要な発進力を身につけることができる本。
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論文の型。基本形A、ズバリと結論を書く→結論の理由を書いてまとめる。基本形B、体験を書く→第一部から導かれた結論を書く。小論文の型、1問題提起2意見提示(確かに…しかし)3展開(もっとも説得力のあるアイデア)4結論。3WHAT、3W、1Hで物事を分析する、3WHAT=それは何か(...
論文の型。基本形A、ズバリと結論を書く→結論の理由を書いてまとめる。基本形B、体験を書く→第一部から導かれた結論を書く。小論文の型、1問題提起2意見提示(確かに…しかし)3展開(もっとも説得力のあるアイデア)4結論。3WHAT、3W、1Hで物事を分析する、3WHAT=それは何か(定義)、何が起こっているか(現象)、何がその結果起こるか、3W=Why(理由・背景)、When(歴史的経過)、Where(地理的状況、他の国など)、1H=How(対策、どうやればいいか) 「型」を身につける。洗面用具のようにいつも自分の横に置いておいて取り出せるようなシステムを作っておく。
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母の勧めで読んだ本。 少し高圧的な物言いが多い本だけれど、小論文の指導をしていた方だけあって、分掌が読みやすい。後半の小論文の指導が、仕事で役に立ちそうなので、参考にしようと思う。
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これからの社会では発信する能力が必要である、と述べられた本。著者がいままでしてきた主張が大半繰り返されているだけだが、この一冊を読むことでそれもカバーできると思えばいい本とも言える。
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