発信力 頭のいい人のサバイバル術 の商品レビュー
▪️2018/01/03読了 ▪️あらすじ ・副題「頭のいい人のサバイバル術」が第3章に25のテクニックとして紹介 ・第1章と第2章は、第3章のための導入 ・第4章は、小論文の書き方 ▪️コメント ・日本の歴史的な経緯や教育システムを考えると、良いかどうかは別として、受信的な社会...
▪️2018/01/03読了 ▪️あらすじ ・副題「頭のいい人のサバイバル術」が第3章に25のテクニックとして紹介 ・第1章と第2章は、第3章のための導入 ・第4章は、小論文の書き方 ▪️コメント ・日本の歴史的な経緯や教育システムを考えると、良いかどうかは別として、受信的な社会であることは間違いない。しかし、だから小論文を書こうというのは、議論として矮小化しすぎ。 ・だが、25のテクニックはサラリーマンサバイバル術として有用となり得る。今流行りの「ダークサイドスキル」より、よっぽどこちらの方が実践的だと思う。 ・時間のない人は第3章だけ読んでも参考になることがいくつかあるはずだ。
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受信する姿勢に慣れていた。発信すること。これは自己主張することに近い。まずは型を学びそこから応用させる。意見を持ち発信することから一歩を始めよう
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伝える事は重要だと再認識出来た。発信する際の注意が書かれているが、実行するのは難しい。 後半は論述方の事例と解説。ところどころ著者の愚痴が多い。二章まで読めば良い本。
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前半は問題提起だが、日本人の特性と教育の問題で、およそわかっているので飛ばしてもいい。 提案に心がけに対する言及が多いがキャリア開発で目にするような心がけが多く、自分には既知が多かった。 批判や社交に対しての考え方は、苦手な人にとっては取り組みやすくなる面があると思う。文章の書き...
前半は問題提起だが、日本人の特性と教育の問題で、およそわかっているので飛ばしてもいい。 提案に心がけに対する言及が多いがキャリア開発で目にするような心がけが多く、自分には既知が多かった。 批判や社交に対しての考え方は、苦手な人にとっては取り組みやすくなる面があると思う。文章の書き方は参考になる。
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小論文をうまく書くための本…でもあり、受信ばかりではいかんという啓発本でもあり。 アピールしてばかりの「イタい」人にはなりたくないけれど、自分の考えたことをきちんと発信できるようになりたいものです。面白かった。
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情報発信力を身につけたくてこの本を手に取る。 自分は、情報化社会でありながら、情報受信ばかりで、それも通過するだけだったことに気づく。 この本にあるように何かの情報に接するとき、書こうという意志があればその情報が身に入る。そうするうちに知識として定着する。 そのために、自分も情報...
情報発信力を身につけたくてこの本を手に取る。 自分は、情報化社会でありながら、情報受信ばかりで、それも通過するだけだったことに気づく。 この本にあるように何かの情報に接するとき、書こうという意志があればその情報が身に入る。そうするうちに知識として定着する。 そのために、自分も情報発信を目指し、小論文の考え方を身につけたいと思う。 少し関連の本を読んでみようかな。
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発信力が必要だという主張は理解でき、発信力をつけるための方法論もわかりやすい。 ただ、「(恋人、家族、親友を除き)人間との交際は利害重視にせよ」など、理解は出来るが少し行き過ぎではないかという意見も見受けられる。 また氏の主張には個人感情的な意見と思われるものもいくつかある。...
発信力が必要だという主張は理解でき、発信力をつけるための方法論もわかりやすい。 ただ、「(恋人、家族、親友を除き)人間との交際は利害重視にせよ」など、理解は出来るが少し行き過ぎではないかという意見も見受けられる。 また氏の主張には個人感情的な意見と思われるものもいくつかある。 全ての本を読む態度として言えることだが、自分が納得でき、役に立つと思うものを吸収、実践すればよいだろう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
奥ゆかしい日本人としての自分を決めつけないように。今の自分を乗り越えること、論理的な思考と表現法を身につけること、などの大切さを説いている本。
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小論文指導で定評のある樋口裕一氏の著書である。 「現在の社会では、「発信力」が求められる時代となった。しかし、現状の日本人の「発信力」は非常に低い。だからこそ、小論文を書くことで「発信力」を身につける必要がある。」 というのが、この本の要旨である。 冒頭に「発信力」の必要...
小論文指導で定評のある樋口裕一氏の著書である。 「現在の社会では、「発信力」が求められる時代となった。しかし、現状の日本人の「発信力」は非常に低い。だからこそ、小論文を書くことで「発信力」を身につける必要がある。」 というのが、この本の要旨である。 冒頭に「発信力」の必要性、「発信力」不足の要因を、その次に現在の社会を生き抜く25の心構えを、最後に具体的なテクニックとして「小論文の型」の用い方が書かれている。 小論文の書き方などのテクニックをもっと知りたいと思う方もいると思うが、その場合は「ホンモノの文章力」(集英社新書)を読んだ方がより詳しくテクニックを知ることができる。 また、会話への応用なら「ホンモノの思考力」(集英社新書)の方が詳しく書いてある。 本書→ホンモノの文章力→ホンモノの思考力の順番で読むと理解がより進むと思われる。
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2010/5/31 批判は自分を棚に上げるのが原則。かえってそれがお互いのため。 アピールを恥ずかしいと思う心は誰しもあるが、 あくまでチャンスを与えてほしい、与えてくれれば 人並み以上に出来るという心を表すこと。 指揮者の小澤セイジはアピール力があった。 価値観の違う人に自...
2010/5/31 批判は自分を棚に上げるのが原則。かえってそれがお互いのため。 アピールを恥ずかしいと思う心は誰しもあるが、 あくまでチャンスを与えてほしい、与えてくれれば 人並み以上に出来るという心を表すこと。 指揮者の小澤セイジはアピール力があった。 価値観の違う人に自分の意見を明確に示してこそ意味がある。 情報を出そうとしない人間はビジネスパーソンとして価値がないと 思われる。 社会に出たなら大人としての演技が出来るよう心がける。 自分の立場をはっきりさせる。
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