だれにでも「いい顔」をしてしまう人 の商品レビュー
仕事のために勉強になることがたくさんある本だった。 以前の弱かった自分自身と重なるものを感じる部分もたくさんあった。 心が触れ合っていれば"嫌なときには嫌"と言えると言う言葉が自分の中で妙に納得するものがあった。 恋愛で悩んでしまっている人も、結局はみんな相手...
仕事のために勉強になることがたくさんある本だった。 以前の弱かった自分自身と重なるものを感じる部分もたくさんあった。 心が触れ合っていれば"嫌なときには嫌"と言えると言う言葉が自分の中で妙に納得するものがあった。 恋愛で悩んでしまっている人も、結局はみんな相手との心の触れ合いがないからこそ言いたいことが言えないのだろう。 それはすなわち信頼がないと言うことになる。 学びを感じる言葉がたくさんあり、この感想のスペースには書ききれないほどに、何度読んでも勉強になる本だと思った。 そして同時に、いじめに遭っていた中、13歳の私にプレゼントしたいと思える一冊だった。
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主に対人恐怖症を前提に書かれていますが私自身は当てはまりません。 しかし、精神的な疾患の潜在的意識に関わるかと思い読んでみました。 こういうプロセスで八方美人になるのか、依存症になるのかなどがクリアになる本でした。 まずは他人を基準にせずに自分中心でマインドセットしたいと感...
主に対人恐怖症を前提に書かれていますが私自身は当てはまりません。 しかし、精神的な疾患の潜在的意識に関わるかと思い読んでみました。 こういうプロセスで八方美人になるのか、依存症になるのかなどがクリアになる本でした。 まずは他人を基準にせずに自分中心でマインドセットしたいと感じます。
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1.要約 本書は、誰にでも「いい顔」をしてしまう人を「嫌われたくない症候群」であると定義し、その心理のメカニズムや弊害、そして脱出方法について述べた書である。 人から嫌われているということが心にどう影響するかは、その人によって違う。大きな影響を被る人もいれば、ほとんど影響を受けない人もいる。「嫌われたくない症候群」の人は、嫌われているという事実よりも、嫌われることに恐怖を覚えて、自分を見失う人である。こうした人には自分を守るための心の砦がない。そうして、嫌われないために無理をしても、幸せに離れないし、自己喪失に陥り、人生が行き詰まってしまう。そこから脱出するには、「人間誰でも誰かに嫌われる」ことを受け入れ、自分の軸を持って生きていくということが必要である。本書を通じて得られた主な内容は次のとおり。 2. 嫌われたくない症候群の行動原理 嫌われることを恐れて周囲に自分を出すことができずに、表面的に仲良く振る舞ってしまう。その結果、コミュニケーションは接待になってしまう。このため、他人にも、自分自身の心の本音が触れ合うことができず、のちに「もう一度会いたい」と思える人がいなくなる。逆に、「もう一度会いたい」と思える人がいるということは、心が触れ合っていた証拠である。 嫌われることを恐れて、自分の本心を犠牲にして周囲に合わせる。しかし、自分より弱い人がいるとその人に対してはずるい人となり、相手に犠牲を求める。 嫌われることが怖くて自立できない人は、対立したときに対処する道具を持っておらず、対立や対決においてものすごいエネルギーを消耗する。 嫌われたくない人は、心の根本に劣等感や恐怖感や怒りを抱えていて、弱点も含めた自分自身をありのままに認めることができない。善なるもの・価値は自分の外にあると認識して、完璧にこだわり人に優越することで自分を保とうとする。その結果、他者の評価に依存する。また、優越を求める心性は、優越により他者を貶めようとする敵意に基づく心性である。そのために他人も自分を貶めようとしていると感じ(自分の敵意の外化:自分の心の中にあることを周囲の人の中に見ること)、他人が怖くなる。 3. 嫌われたくない症候群の弊害 自分の本心を隠し、他人にも自分にも本音を出さないことで、孤独感を高める。また、嫌われたくないということから、常に優越しようという方向にエネルギーを傾けるため、コミュニケーションができなくなる。嫌われたくないということで自己実現をせず、自分を欺くことにより、支配・服従関係の服従側に自分をおくことで、自身の恐怖心や憎悪を高めてしまい、最終的には人間関係が破綻する。そして、だんだんとうまくいかないことが増えて、最終的には、燃え尽きる。 4. 嫌われたくない症候群から脱するには 自分自身の恐怖心、劣等感、寂しいという心を認識し、自分は欠点があっても愛されると思うことが大切。そして、自分をしっかり持つために、評価に関わらず楽しいと思えることを見つけ、自分の基準を持ちそれに答えようとすることが大切である。また、嫌われても問題ないということを認識し、自分の中の「嫌われてはいけない」という規範を捨てる。また、自分らしく、自分の能力に従って生きることが大切。 対立は、解釈の違い、正しいコトと正しいコトのぶつかり合いであり、その言い分をお互いぶつけ合い感情を整理することで、より良い関係を作るものと認識する。 また、そうして自分を毅然と出すことで切れる関係は、切れてよい関係である。人間関係に優先順位をつけて、誰に認められたいか、誰と関係を続けていきたいかを選択することが重要である。 5. 感想 嫌われる勇気を持つには、幸せは外にはなく自分の内にあると信じ、自分の軸に従って生きていくということが大切と認識した。不適応的な完璧主義の要素である、厳しすぎる自己批判、他者への評価依存が「嫌われたくない症候群」を助長する要因であり、その奥底には、支配的人間に服従することで自分を保ち、きちんとできていないと認められないと考える自身の恐怖感があることを知った。そのため、自分を受容し、自分の価値観・軸を持って生きるということが重要と理解した。ただ、そうは言っても、現実に認識を変えることは難しいが、それをフォローしてくれるのが、セルフ・コンパッションによる自己受容だと思った。セルフ・コンパッションを高めて、自己受容し自分の価値観・軸を持ち、勇気をもって人とかかわっていけば、「嫌われたくない症候群」からも脱出できるのではなかろうか。また、不完全な自分も受け入れてくれる人との交流をはかり、安定的なアタッチメントを形成し実感することにもトライしたい。今後も、セルフ・コンパッションの瞑想やワークを続けて、高めていきたいと思った。
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特に前半、批判的な内容が多いので、耳が痛かった。 ほんで、どーしたらええねん!に答えてくれる部分が少ない。
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嫌われる勇気、一人で生きていける自信と能力を身に付けること。さもなければ、心に不満を抱えたまま生きて行かなければいけないし、ズルい人にいいようにされてしまう。 無自覚だけど、周りにはズルい人っているんだろうか。もしくは、自分がズルい人になってたりするのするんだろうか。
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相手によっては、思っていることをすぐに言えない。 言いたいことがあるけど、言うのを躊躇してしまう。 ということが日常的にある人も多いのではないでしょうか? 特に、面識のない人に対しての場合や、 自分が苦手な人に対してはそうかもしれません。 本日ご紹介する本は、 相手を気遣っ...
相手によっては、思っていることをすぐに言えない。 言いたいことがあるけど、言うのを躊躇してしまう。 ということが日常的にある人も多いのではないでしょうか? 特に、面識のない人に対しての場合や、 自分が苦手な人に対してはそうかもしれません。 本日ご紹介する本は、 相手を気遣ってしまうことや 怖いと思うことの本質を深掘りすることで 対人関係の考え方を紹介した1冊。 ポイントは 「自立」 自立していない人は、他人と対立したときに対処するすべを持っていません。 だから対立することが「怖い」と思ってしまい、 話し合うことを避けたりします。 そして、人間関係を築くとは、話し合いができる環境を作ること。 トラブルこそお互いを理解するチャンスになります。 トラブルを避けていては、その場はしのげるかもしれませんが 長い目でみると、お互いに何もいいことはありません。 「みんなに好かれる?」 みんなに好かれても、生きやすくはなりません。 そして、その場で嫌われたとしても大変なことが起きないのに、 起きる気がしているだけ。 人はこちらが我慢しても、それほどこちらのことを思っていません。 「嫌われても困ることなどなにもない」と 何度も自分に言い聞かせることが大事です。 「修羅場」 穏便にコトを済ませようとしていると、 周りにどんどんおかしな人が集まります。 逆に言いたいことを言い合い、それがエスカレートすると、 その場がなんとも言えない空気になります。 修羅場と言ったりします。 修羅場とは、活路を見つけるために現実と向き合うこと。 恨まれることを覚悟でそのことをしないと、 いつまでも問題の本質は解決しません。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 嫌われるのが怖いと、トラブルは起きやすい みんなに好かれても、生きやすくはならない 人間関係ではトラブルこそお互いを理解するチャンスである 嫌われるのが怖い人は心の中に核がない 嫌われるのが怖い人は、よく見て見ぬふりをする。でも知っている その人が恐ろしいのではない。その人を恐れるから、恐ろしい人になってしまう 「怖い」ということは外からの攻撃に対して、自分は無防備だということである 対人恐怖症者は、人のために何かをしていない。自分を守ることしか考えていない 嫌われても大変なことが起きないのに、起きる気がしている 恨まれることを覚悟でそのことをしないと、問題は解決しない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第1章 ケンカができない「さびしいピエロ」 第2章 とにかく愛されたい人の心 第3章 「嫌われてもよい」と思えば幸せになれる ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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何にもしなくても嫌われる時は嫌われるし、怒られる時は怒られる。 だいたいスルーしてればokってことかな。自分が正しいと思うことをしよう。
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加藤氏の数ある中で、一番最初に読んだ本。某人生相談で衝撃を受けて加藤氏を知り、買ってみた。 今までの自分の性格を書かれているような感じがした。 人との付き合い方、自分の考え方(劣等感、恐怖心etc)
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世間はだいたい弱い人を犠牲にしてトラブルを解決する。 からかいや冷やかしは敵意である。 頑張る人が出れば出るほど周りは頑張らない。怠ける。気が付いてみると自分一人が頑張っている。 世の中に悪い人なんていないもん!!と、一生懸命、困った人のことも弁護し(頼まれたわけじゃないのに笑...
世間はだいたい弱い人を犠牲にしてトラブルを解決する。 からかいや冷やかしは敵意である。 頑張る人が出れば出るほど周りは頑張らない。怠ける。気が付いてみると自分一人が頑張っている。 世の中に悪い人なんていないもん!!と、一生懸命、困った人のことも弁護し(頼まれたわけじゃないのに笑)、悪口言ってる人がいたら「そんなにあの人悪いひとじゃないよ」とフォローをいれ、いつのまにか悪口の対象が自分になってて、それでも「他の人が言われなくなったからいいか」なんて思ってた私。 なんとなくこの人苦手だなと思う相手にも、「でも、こんないいところあるし(こじつけ)、きっといい人なんだよ」と思いこませてきた私。 もちろん、ほぼほぼひきこもり(笑) まあ、子持ち主婦だから、ちゃんと現実生きてますがね。けっこうヘトヘト。 好きな人と嫌いな人をハッキリ分ける。 尊敬する人と軽蔑する人をハッキリ分ける。 善良だけでは世俗の世の中を生き延びていくことはできない。 快眠快食快便が勝負。 人は何もしなくても恨まれる。恨まれても困ることは何もない。 相手を見ろ。変だと思ったら変。 「私はだれに対しても弱みはない」…よし呪文にしよう。
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当てはまらないところはあるが、大半が自分の行動規範によくあてはまってしまうため、途中から怒られているような気持ちになった。でもこれって大半の人に言えることなのではないか?占いの本(血液型)みたいな感じ。みんな違うとしたら結構ショックなんですが。 とりあえず好き嫌いはバッサリ分けた...
当てはまらないところはあるが、大半が自分の行動規範によくあてはまってしまうため、途中から怒られているような気持ちになった。でもこれって大半の人に言えることなのではないか?占いの本(血液型)みたいな感じ。みんな違うとしたら結構ショックなんですが。 とりあえず好き嫌いはバッサリ分けた方がいいってことらしい。人間は多面的だから、好き嫌いの線引きってすごく難しいんだけど。 事例を見ながら、心の奥底に沈めてしまった自分の信号をキャッチできなくなっているのを感じた。大きな壁を隔てて、天井うえに作り上げた偽造された自分が応答しているような、中身のない自分自身を感じた。私は誰なのかもはやわからない。
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