水上のパッサカリア の商品レビュー
恋愛描写部分はよかった。幸せになっていく様子がほのぼのしていい。 ミステリー部分が、ストーリーとしては悪くないし、キャラクターも悪くないのに、情景描写がくどい。途中から読むのに耐えられず、情景描写は読み飛ばしていた。 惜しいというか、もったいないというか…
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妻を交通事故で突然失った男。 妻と出会った思い出語りをしつつも、見え隠れする陰のある男の過去。 実は彼は・・・・ 「始末屋」稼業の大計画と仲間の思惑、そして妻の死の真相が明らかに・・・ ミステリー大賞新人賞受賞作だそうです。 いやあ・・・おもしろかったです。全体的な文章のまとま...
妻を交通事故で突然失った男。 妻と出会った思い出語りをしつつも、見え隠れする陰のある男の過去。 実は彼は・・・・ 「始末屋」稼業の大計画と仲間の思惑、そして妻の死の真相が明らかに・・・ ミステリー大賞新人賞受賞作だそうです。 いやあ・・・おもしろかったです。全体的な文章のまとまりもいいかんじ。 前半の妻との思い出とそれ以降で急に話ががらりとかわり、ちょっとちぐはぐな印象で面食らいましたが最後まで一気に読み進めたくなります。 あと、副産物として読むと無性に犬が愛おしくなりますw
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ほとぼりを冷ますために一時解散した「始末屋」グループのいざこざ話。 ヒロイン菜津は、結局愛されてたの? 立ち位置がよくわからなかった・・。 ストーリーについても、起承転結の承部分を、延々読まされているのかと思った。 なんだろう?勢いがないのかなぁ? なにかあるだろう、こ...
ほとぼりを冷ますために一時解散した「始末屋」グループのいざこざ話。 ヒロイン菜津は、結局愛されてたの? 立ち位置がよくわからなかった・・。 ストーリーについても、起承転結の承部分を、延々読まされているのかと思った。 なんだろう?勢いがないのかなぁ? なにかあるだろう、これから何かが起こるんだろうと期待して読んでいたら、最後のページになってしまい、あれ?っと肩透かしを食らいました。 あと「掌を指すように」って言葉、普通は使わないでしょ。 他にもこういった言葉使いで気になる所があったなぁ。 タイトルは素敵なので、もっと「パッサカリア」をうまく使うと良かったのに、残念。
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随分昔に読んだ。 内容、あまり覚えてないが、読破に時間を要した記憶はある。 結局、パッサカリアが何かも分からないままだったり。
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主人公・勉の性格や設定に無理があるというか、リアリティが無さすぎた。 最後になっていくつかの人間関係が明らかになるところは面白いと思ったが、もうひとひねり欲しかった。 これがデビュー作らしいが自作に期待しよう。 第10回(2007年)日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作
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ん~、それなり? 途中だれてきて、もうやめてもイイかもと思ったけど、なんとか読み終える。 ちょっとくどいと言うか、説明的と言うか。 私の好みではないな。
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翡翠湖町に移り住んだ大道寺勉と奈津。そして拾った犬のケイト。自動車修理工場で整備士として働く勉には始末屋だった過去があった。 奈津が交通事故で亡くなり、親しくしていた獣医が殺され、昔の仲間が新しい依頼主と共に自宅に侵入していた。
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つまらなかった。ハードボイルド的な妙に細かい描写が鼻についた。ヒロイン奈津さんとのエピソードは割とよかったけど
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一人称のハードボイルドで、ああしまった…こういうの読みたい気分じゃないのに…と思った。ら。冒頭から数十ページは結構いい雰囲気。おお、面白いじゃない!とどんどん読み進めていったら途中から中だるみ。なんだかなぁ。もうちょっと起伏にとんだ話にしてほしかった。 大道寺と奈津の関係だけが...
一人称のハードボイルドで、ああしまった…こういうの読みたい気分じゃないのに…と思った。ら。冒頭から数十ページは結構いい雰囲気。おお、面白いじゃない!とどんどん読み進めていったら途中から中だるみ。なんだかなぁ。もうちょっと起伏にとんだ話にしてほしかった。 大道寺と奈津の関係だけが良かったなぁ。普通に二人のレンアイ物でよかった。 あと、読点が多すぎて句点が少なすぎる!5行も6行も一息に読ませないでください。息苦しくなってくる。
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