トメック の商品レビュー
恒例の読書会で、先輩と交換した一冊。借りてから半年以上が経ち、ふと思い立って読んでみる。大人になってから読む童話は、子供の頃よりずっと面白かった。 読み進めるうちに、トメック達がどんどん好きになってしまう。この先の人生、立ち止まった時のために、もっと童話を読んでおきたいと思った。
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ちゃんとしたファンタジー。入っている間は、誰からも忘れられてしまう森や、眠ってしまった人を目覚めさせる一言を探すために、本を読んであげる村など(人にはそれぞれ違う目覚めの言葉がある)ワクワクする独創的な物や人が出てきて、かなり楽しめた。二巻も読みたい。
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表紙のイメージから、軽く読み始めたけれど、結構ぎっしりしたお話でした。よかった。女の子側からのお話も読んでみたい!
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村のはずれにある「よろずや」で働いているトメック。住んでいるのは店の奥の部屋。 退屈していたところに、店に女の子がやってきた。 棒キャンデーを買いに。 そして、「クジャー川の水ありますか?」と。 飲めば死ななくなる水だという。 なんでも置いてあったトメックの店。 ...
村のはずれにある「よろずや」で働いているトメック。住んでいるのは店の奥の部屋。 退屈していたところに、店に女の子がやってきた。 棒キャンデーを買いに。 そして、「クジャー川の水ありますか?」と。 飲めば死ななくなる水だという。 なんでも置いてあったトメックの店。 でもその水はなかった。 それから何日か後、その少女を追い、旅立つことに。 途中、ワスレの森に入ったり、クマに襲われかけたり・・・ 昔に出た本ではなく、最近のなんですが、 素朴で懐かしい感じの世界でした
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悪役が一人も出てこなくても、スピーディーで奇想天外な展開のためとても面白かった。 ただラストが少し切ない。あれでよかったのかと…
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フランスのファンタジー。総天然色で明るい話。古きよき時代、まだ世の中が複雑でなかった頃を思い出させる。何事にも前向きで、努力し、その結果がきちんと得られる、そんな時代。村で唯一のなんでも屋の主人公は毎日退屈していたので、突然村に現れ消えた女の子を探しに行く。1スーを返すために、唯...
フランスのファンタジー。総天然色で明るい話。古きよき時代、まだ世の中が複雑でなかった頃を思い出させる。何事にも前向きで、努力し、その結果がきちんと得られる、そんな時代。村で唯一のなんでも屋の主人公は毎日退屈していたので、突然村に現れ消えた女の子を探しに行く。1スーを返すために、唯一の友達の老人が不死になるよう、さかさま川の水を持ち帰るために。途中に出会う人間や動物達が、妙に個性的で明るく嫌味が無い。お腹がすくと食べ物が見つかるし、どんな困難もきちんと解決される、とても洒落た方法で。この本が気に入ったのは、不死の水を人間は誰も飲もうとしなかったこと。永遠の命はいらず、限りあるからこそ良いというのである。結局不死の水を飲んだのは小鳥で、小鳥は永遠に生きなければならなくなったが、それについては誰も気にしてないのが、ちょっと可笑しい。
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