コーヒー1杯からわかる経済 の商品レビュー
経済学の基本的なワードをコーヒーをとっかかりに解説。ただ本当にコーヒーはとっかかりに過ぎない。もっとコーヒーにこだわった本でも良かったなあ。
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苦手な分野。 だから、基本をあつかっている本で勉強した。 〈本から〉 ふたつの国の間でお金を交換することは「外国為替」 と呼ばれ、円の場合、外貨との交換比率は常に変動 している。たとえば、アメリカからサーモンを輸入 した場合、代金は毎回同じではなく、適用される 「為替レート」に...
苦手な分野。 だから、基本をあつかっている本で勉強した。 〈本から〉 ふたつの国の間でお金を交換することは「外国為替」 と呼ばれ、円の場合、外貨との交換比率は常に変動 している。たとえば、アメリカからサーモンを輸入 した場合、代金は毎回同じではなく、適用される 「為替レート」によって変わってくる。 投資家が株式などで直接企業に資金を提供することを 「直接金融」、銀行などを通じて間接的に資金を 提供することを「間接金融」という。
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※このレビューにはネタバレを含みます
チェック項目4箇所。本書では、経済、経営を知るうえで欠かせない「ブルー・オーシャン戦略」「コーポレート・ガバナンス」「マネー経済」「GDP」「管理会計」などのトピックスを、「喫茶店のコーヒー」や「おすし屋さんのすしネタ」といった身近な話題で解説します。ふつう、モノの値段には、「利益+原価」が含まれる、たとえばコーヒーでいえば、この原価の中にはコーヒー豆の仕入れ値が含まれる、それから、豆を煮出すためのお湯(水)、ミルク、砂糖、光熱費、そして当然、コーヒーをいれてくれるマスターやウェイトレスの人件費……。物価は安定しているほうが一般的には望ましいだろう、現実には「ゆるやかなインフレ」が望ましい、とされている、逆にデフレのほうがよっぽどまずい、消費者が、モノの安さに魅力を感じてしまうと、同業種の中での競争も価格の安さにしぼられてしまい、競争に負けた企業は倒産し、倒産しなかった企業も価格競争のせいで、すっかり体力が衰える、そんな悪循環が起きるからだ。ドリンクバーでもとをとるには、かなりのコーヒーをガブ飲みしなくてはならないだろう、しかし、実際にはせいぜい平均2~3杯が限界、加えて、店は原料を大量仕入れすることで、原価をさらにおさえる、これでは、客の方こそドリンクバーでもとをとるのは、至難のワザだ!
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題名がとてもキャッチーである。表紙といい、ついつい手にして読みたくなる作りをしている。だが、内容に至ってはそれほど感動もせず、期待した独自な視点なども無い、残念である。
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一杯1000円のコーヒーでも需要があるから土地が高くても購入することができる。需要があるから土地の値段も上がる。とのこと。
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経済音痴には難しい。小学生にもわかる経済!的な本を踏んでから読むべきだった。 安易にタイトルに飛びつかない事。
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わかりやすく解説してくれる本、といえば、確かにその通りだが、池上彰さんの解説には比べられない。用語の解説には、辞書から引用したかのような(そんなことはないだろうが)無味乾燥なものもあり、私には「ああ、そういうことだったのか!」という発見的な納得があまり得られなかった。
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コーヒー1杯からわかる経済 図入りで一つ一つの項目が短いので読みやすく、かつ面白かった ドリンクバーの値段には人件費は入っていないなど http://is.gd/2bvpK
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丸紅が絡んでいるので読んでみたが、基本的過ぎる。新聞とか読んだことない人向けの基本書。網羅的でもないから、特に基本書として適しているわけでもなく。変な関西弁のノリが不明。
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経済用語を分かりやすく、単純化したもの。中学生程度の人にはいいかも。ビジネスマンには、ちょっとどうでしょうか。。
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