イニシエーション・ラブ の商品レビュー
内容は退屈だけど…
物語としては正直面白くはない…けれど、さっと読めるので最後まで読めば、だまされてたことに気付く!ハス。 でも、あまりにストーリーが陳腐すぎて、最後の2行も流し読みしてしまい、よく分からないって人もいると思うけど、そしたらググってみたらいいと思う。 ちょっと読み返したくなる一冊...
物語としては正直面白くはない…けれど、さっと読めるので最後まで読めば、だまされてたことに気付く!ハス。 でも、あまりにストーリーが陳腐すぎて、最後の2行も流し読みしてしまい、よく分からないって人もいると思うけど、そしたらググってみたらいいと思う。 ちょっと読み返したくなる一冊ではあります。
ミケ
世間からの評価と釣り合わない内容
世間の反響を耳にし、読んでみたが言われているほど面白くはなかった。 問題のトリックもミステリーをよく読む人ならば割と早い段階で気づけてしまう程度のものだった。その結果一番の見どころである「最後の一行での驚き」が薄れてしまったので、それが自分がこの作品を楽しめなかった原因なのだろ...
世間の反響を耳にし、読んでみたが言われているほど面白くはなかった。 問題のトリックもミステリーをよく読む人ならば割と早い段階で気づけてしまう程度のものだった。その結果一番の見どころである「最後の一行での驚き」が薄れてしまったので、それが自分がこの作品を楽しめなかった原因なのだろう。 ただ、恋愛小説にミステリーの要素を盛り込むのはやはり珍しいとかんじたし、トリックに気付かず読んだら最後の一行は鳥肌ものだろうとも思う。大筋は恋愛なので普段ミステリーに触れない人も読みやすいはずだ。 良い意味でも悪い意味でも普段あまり本を手に取らない、もしくはミステリーに触れない人が最初に手に取るのにはちょうどいい作品だと思った。
RUI3
ぜひ一読ください!
一見、恋愛小説。まぁ、恋愛小説でも間違ってはいないと思う。けど……やっぱりミステリかも。と、分類に非常に困る本書。最後まで読んで驚いて、もう一回最初から読み返してしまう。そういう類の本です。
abtm
ラスト、よくわからなくて読み返したりネタバレ見たりした どんでん返しをちゃんと味わいたければ流し見せずじっくり読もう
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絶対2度読みたくなる小説でお馴染みですね 私は基本2度読みはしないですが この作品に関しましては、全部ではないですが 気になる所は2度読みしました(伏線確認) 最後のどんでん返しはお見事です。 本当に世界観がひっくり返えりました。 ただし、そこまで辿り着くのが少し苦労しました...
絶対2度読みたくなる小説でお馴染みですね 私は基本2度読みはしないですが この作品に関しましては、全部ではないですが 気になる所は2度読みしました(伏線確認) 最後のどんでん返しはお見事です。 本当に世界観がひっくり返えりました。 ただし、そこまで辿り着くのが少し苦労しました。 短い作品なので、誰でも気軽に読めます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
どんぴしゃ世代なので面白く読ませてもらいました。 読み始めて「懐かしいな」という感情がいっぱい。あぁそうだったそうだった、こんなことあったと思いながら、SideBへ突入してすぐ、あれ?と、鈴木の変貌ぶりに違和感。なるほど、コレは再読したくなりますね。伏線回収だとかではなく、すごく良く考えて書かれてる。 ただ、私はミステリーとは思えなくて、やっぱり恋愛ものとしてとらえてます。 作者から読者に対するミステリー小説、ひっかけというべきかな。その点ではミステリーはあるのですが。 それと、おそらくこの世代でない方々は、読後、???がしばらく続くのではないでしょうか。 この作品が理解できない方には、作品中に出てくる「十角館の殺人」やら泡坂妻夫氏やらの本もぜひ、読んで欲しいものですね。 SideAとSideBの時代。アナログ世代としては感無量の読後感を味わえました。 そして…マユちゃん、とってもしたたかなコだったんですね(笑)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最後のセリフみたときまず、???が浮かんで、自分では理解できなかったので考察を読んでようやく理解してすぐに読み返した 自分が今まで読んできたどんでん返しとは違って全く伏線を感じ取れなかった… よくどんでん返しまでの話が面白くないと聞いていたが、私は面白かった
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137冊目『イニシエーション・ラブ』(乾くるみ 著、2007年4月、文藝春秋) 170万部以上を売り上げ、実写映画化もされている大ベストセラー。 裏表紙に書かれた「最後から二行目で、本書は全く違った物語に変貌する」や「傑作ミステリー」という文言に踊らされた自分も悪かったのだが、期...
137冊目『イニシエーション・ラブ』(乾くるみ 著、2007年4月、文藝春秋) 170万部以上を売り上げ、実写映画化もされている大ベストセラー。 裏表紙に書かれた「最後から二行目で、本書は全く違った物語に変貌する」や「傑作ミステリー」という文言に踊らされた自分も悪かったのだが、期待を大きく下回る内容で、ガッカリを通り越して怒りすら覚えてしまった。いつか面白くなるはず、と信じ最後まで読み切った自分が情けない。 〈そこで何かを思い出した様子で、「あ、そういえば十月からまた『男女7人』のドラマが始まるよね」〉
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大どんでん返しがあると期待して読んだのに…トリックに引っかからずに読めてしまっていたので呆気なく終わってしまった。残念。
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自己肯定は怖い。自分ではロジカルに考えているつもりとなってしまいタチが悪い。 自分は正しいと思い込んでしまう。 自分の信頼できる人は性善であると思い込んでしまう。
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