黒い季節 の商品レビュー
これが巷をにぎわしている鬼を滅する関係のお話なんでしょうかね。古の暦をベースに繰り広げる活劇にはアウトローも美しい登場人物もバイオレンスも満載です。で、そういう設定、世界観と言うトコロを導入していくところに仰々しさを感じつつも、実写化不可能な脳内展開スペクタクルアクションとして、...
これが巷をにぎわしている鬼を滅する関係のお話なんでしょうかね。古の暦をベースに繰り広げる活劇にはアウトローも美しい登場人物もバイオレンスも満載です。で、そういう設定、世界観と言うトコロを導入していくところに仰々しさを感じつつも、実写化不可能な脳内展開スペクタクルアクションとして、アニメになりそうだなとか思ってましたら、最後で驚愕。著者18歳の作品。これを高校卒業の礎として書ききったというコトに驚天動地です。学校を休み喫茶店で書き上げるなど、まさに圧巻の所業。
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冲方丁は、光圀伝や天地明察を読んでいて、両方とも歴史小説。本作は、まったく違うジャンル。こういうジャンルには、本当は特にあまり興味がなく、他の作家だったらたぶん読まなかった。 内容は、まあ、こんなもんでしょ、ということで、つまり興味がそれほどないから、すごく面白かった、という感...
冲方丁は、光圀伝や天地明察を読んでいて、両方とも歴史小説。本作は、まったく違うジャンル。こういうジャンルには、本当は特にあまり興味がなく、他の作家だったらたぶん読まなかった。 内容は、まあ、こんなもんでしょ、ということで、つまり興味がそれほどないから、すごく面白かった、という感想にはならないけど、つまんなかったとがっかりするほどでもなかった。つまんなかったら途中でやめている。少なくとも三分の二ぐらいまでは、次はどうなるんだ、とストーリーに入って楽しむことができた。最後の結末に向かっていくところで、だいたい決着には予想が着いたのと、話についていけないというか、まあ、なんだかわからないけど、すごいな、という感想しか残らなかった。もともと興味がそれほどないジャンルなので、しょうがない。 内容はそうだが、作者の表現力、描写力はやはり優れていて、ストーリーが絵としてかなりはっきりと浮かんできて、アニメの映画を観ているような感覚の中で、読み進めることができた。 よく知らないけど、作者はそういうアニメーションが好きなんじゃないかな、という気がした。自分もアニメは好きな方なので、もしこれが映像化されるのであれば、ちょっと興味があるかも。
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これが高校の時の作品ってすごいと思う。 ルビをふった、漢字の造語はなんかこそばゆいかんじですが。 全体的に勢いがあるし、キャラもはっきりしてるし、うん、すごい。 いろいろ出てきて分散した感もあるけど、 ぐんぐんひきこむエンタメ性はあったんじゃないかと思う。 よくわからないままに。...
これが高校の時の作品ってすごいと思う。 ルビをふった、漢字の造語はなんかこそばゆいかんじですが。 全体的に勢いがあるし、キャラもはっきりしてるし、うん、すごい。 いろいろ出てきて分散した感もあるけど、 ぐんぐんひきこむエンタメ性はあったんじゃないかと思う。 よくわからないままに。笑
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十代のころに書かれたとは思えないほどの筆致の作品。それでいて若さ特有の勢いもある。けれど設定を多くしすぎて処理し切れてないところがあったり、自分の中だけで納得して読者への説明不足が否めないところもあるのもまた若年のころの作品だからだろうか。 あと、勢いはあっても、なんというか爆発...
十代のころに書かれたとは思えないほどの筆致の作品。それでいて若さ特有の勢いもある。けれど設定を多くしすぎて処理し切れてないところがあったり、自分の中だけで納得して読者への説明不足が否めないところもあるのもまた若年のころの作品だからだろうか。 あと、勢いはあっても、なんというか爆発がない(そういう作家だけど)ので、自分も含めてラノベなのだからという点を期待して読んでいる人には辛いかも。 そういうわけで星3。 面白いけどね。
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今回再発刊に際し、若干の手直しをしたらしいが、18歳の時に書いたとは思えない。文章が力強く、ぐいぐいと読み進んでしまう。映像化しても面白い作品かも。
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いやはや、年明けから驚いた!名前は聞いていたけどこれほどとは。早書き(19歳!?)の青臭さが気になる部分もあるけれど、やはりこの世界に強烈な魔を生み出す力は、生きていく中での格闘に裏打ちされたものだと思った。
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