吉田松陰一日一言 の商品レビュー
「読書最も能く人を移す。畏るべきかな書や」といった読書に関する「神髄」等々が多々掲載されており、松陰の「熱い想い」が365日分の「教訓」として古語と訳語が併記される形で書籍化され、分かりやすく読みやすい。 この種の書籍は所謂「スキマ時間」の活用に最適だと思うが、昨今は中高年ですら...
「読書最も能く人を移す。畏るべきかな書や」といった読書に関する「神髄」等々が多々掲載されており、松陰の「熱い想い」が365日分の「教訓」として古語と訳語が併記される形で書籍化され、分かりやすく読みやすい。 この種の書籍は所謂「スキマ時間」の活用に最適だと思うが、昨今は中高年ですら「気晴らし」のスマホゲームに熱中しているのが不可解で仕方ない。結局は、松陰が想い描いた未来ではなかったということなのかもしれないが。
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松陰先生の言葉がダイレクトに読める本。解説までついていて素晴らしいが、たまに解説の深堀が足りていないところがあり、少々残念。
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- ネタバレ
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対訳の方だけ読んだので、あっという間に読了。 4月24日の注にある下田事件って、編者の川口氏研究では ペリー刺殺が主目的だったって書いてあって、そこだけ妙に印象に残った。
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「一日一言」のタイトルどおり毎日読みたい松陰先生名言集。一言一言が濃厚すぎて、毎日一本飲みたい濃縮還元野菜ジュースのような本。
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昨年の世相を表す漢字に「偽」が選ばれた。 その「偽」を誰よりも憎んだ男がかつてこの国には存在した。 吉田松陰。 歴史上もっとも純度の高い思想家であり幕末という稀有な時代が生んだ人間の芸術品である。その誠実さ優しさ。が故の狂気。 自分にとっては眩しすぎる存在である。現在、この人...
昨年の世相を表す漢字に「偽」が選ばれた。 その「偽」を誰よりも憎んだ男がかつてこの国には存在した。 吉田松陰。 歴史上もっとも純度の高い思想家であり幕末という稀有な時代が生んだ人間の芸術品である。その誠実さ優しさ。が故の狂気。 自分にとっては眩しすぎる存在である。現在、この人の目をまっすぐに見て話のできる政治家はこの国にいるだろうか。 言葉は時間と空間を越えて永遠に読む者の心に語りかけてくる。 言葉と思考が一致するならば今生きる我らの思考を創りあげる力を持つ。 彼の言葉は偽りのない至誠の結晶である。 平成の世の「私」の群れに対してたった一人の圧倒的な「公」の言葉が偽装を剥ぎ落とす。 一日一言、吉田松陰の言葉を借り思考できる奇跡を味わう一冊。
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吉田松陰の書簡や講義録から選り抜かれた365の言葉は、国を憂い、士を憂う、発奮を促す熱い言葉だ。わずか30歳ばかりでの死を惜しむ。これほどまでの激烈な感情のほとばしりは他に類をみないのではないだろうか。ゆえにわずか数年の内に維新の志士を数多く生んだのであろう。
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数多くの松陰先生の名辞を1日1つずつ、読んでみてください。原文に現代語訳もついていて読みやすいです。
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『能たわざるにあらざるなり 為さざるなり』この言葉が好きだ。 出来ないのではない やらないのである
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吉田松陰先生の名言録。このテの本って他にもけっこうあるんですが、この本のおもしろさは、歴史家ではない著者・川口氏(人間環境大学)が、「日々報道される我が国の現状に、やり切れない思いを抱き」、その主因たる「現在の日本人そのもの」に「百五十年の時間を超えて警鐘を鳴ら」すことで「健全な...
吉田松陰先生の名言録。このテの本って他にもけっこうあるんですが、この本のおもしろさは、歴史家ではない著者・川口氏(人間環境大学)が、「日々報道される我が国の現状に、やり切れない思いを抱き」、その主因たる「現在の日本人そのもの」に「百五十年の時間を超えて警鐘を鳴ら」すことで「健全な日本」の再生を訴えていることにある。凄惨なNEWSが相次ぐ中で吉田松陰先生の名辞が、日本人にとって心のともし火にきっとなるであろう――吉田松陰先生の言葉には、失われてしまった日本人の誇りと思いやりと、人生への深い洞察があるからだ。そういえば萩の小学校では、毎朝(?)小学生たちに、吉田松陰先生の言葉を暗誦させているそうですね。良いことだと思うけど…やたら武士くさい小学生って、少し怖い(笑)
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