涼宮ハルヒの分裂 の商品レビュー
続く驚愕の導入編。 これをリアルタイムで読んでいてまた続刊を待たされることになったら発狂していたかもわからん。 読み始めたときは「この新展開、終わらせる気ないだろ」と思ったけど、逆にこれは平穏な日常に終止符を打ち終わりに向かうための展開なのではないか。 そしてぞろぞろと登場す...
続く驚愕の導入編。 これをリアルタイムで読んでいてまた続刊を待たされることになったら発狂していたかもわからん。 読み始めたときは「この新展開、終わらせる気ないだろ」と思ったけど、逆にこれは平穏な日常に終止符を打ち終わりに向かうための展開なのではないか。 そしてぞろぞろと登場する新キャラたち。そのなかでも、お気に入りは佐々木。下の名前が出てきてないのも気になる。重要そうなキャラのわりには「佐々木」という普通の名前で、逆になにかあるだろうと勘繰ってしまう。 さて、驚愕読みます。
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4月の新学期を迎え進級しても、相変わらずのSOS団の面々。しかし、そのまま何事もなく...といかないのです。キョンの中学の時の同級生が登場したかと思いきや、その同級生の知り合いとして続々登場してくる怪しげで、しかもかなり重要なポジションにいそうなキャラ達。そして、文字通り「分裂」...
4月の新学期を迎え進級しても、相変わらずのSOS団の面々。しかし、そのまま何事もなく...といかないのです。キョンの中学の時の同級生が登場したかと思いきや、その同級生の知り合いとして続々登場してくる怪しげで、しかもかなり重要なポジションにいそうなキャラ達。そして、文字通り「分裂」していって...。果たして何が起こるのか、「分裂」は何を意味するのか、新キャラ達の目的は...??次巻の「驚愕」にて、何か大きな展開の始まりを予感させる内容になっています。何が起こっていくのか、期待せずにはいられない内容です。
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もうかなりの大混乱。 分裂、だから? ここにきて新キャラ続々?? どうなってんのか解りません。 早く驚愕読まなきゃ。リアルタイムで読んでなくてよかった。 驚愕出るまで待ってたらますます混乱してたとこだ。
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学年が上がり、新たな新入生が入ると思いきや、全く予想もしていないところから新キャラが現れた。 途中から二つの世界で同時に話が進んでいったがこの二つの世界やがては収束するのか。次巻が楽しみである。
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※このレビューにはネタバレを含みます
驚愕がリリースされた時に、それが前作からの続きと 全く知らずに、前編だけ読んで、まったく前提となる部分が 見えなかったので、後編を読まずに半年以上放置。そして ようやく気が向いて、分裂を買ってきたので読んでみた。 (ちなみにハルヒシリーズはアニメは全部見たが、原作は 消失しか読んだ事がない) とりあえず進級して2年の春の話。 たびたび言及されてきてた記憶はある佐々木が登場する。 完全に驚愕にて解決する引きなので、これで4年間 待たされたのは大変だったなぁと思うのだけど、そんなに 強烈に面白いという印象も抱かなかったので、意外と 出ないなら出ないで忘れちゃうという人も多かったのではないか。 でも驚愕の単巻の売り上げは、4年の沈黙があったからこそ だよなと思う。自分みたいにとりあえず買ってみたって人は 多そうだし。ただ、1発のドカンとした売り上げと、仮に4年間、 コンスタントに新作を出していた累積が、どっちが上だったのかは まぁ謎だねぇ。
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桜の花咲く季節を迎え、涼宮ハルヒ率いるSOS団の面々が無事に進級を果たしたのは慶賀に堪えないと言えなくもない。だが爽やかなはずのこの時期に、なんで俺はこんな面子に囲まれてるんだろうな。顔なじみのひとりはいいとして、以前に遭遇した誘拐少女と敵意丸出しの未来野郎、そして正体不明の謎女...
桜の花咲く季節を迎え、涼宮ハルヒ率いるSOS団の面々が無事に進級を果たしたのは慶賀に堪えないと言えなくもない。だが爽やかなはずのこの時期に、なんで俺はこんな面子に囲まれてるんだろうな。顔なじみのひとりはいいとして、以前に遭遇した誘拐少女と敵意丸出しの未来野郎、そして正体不明の謎女。そいつらが突きつけてきた無理難題は、まあ要するに俺をのっぴきならない状況に追い込むものだったのさ。大人気シリーズ第9弾。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 途中の二冊くらい読んで無いんだが、その間に新キャラがモリモリ出てたのか…! キョンが仲良かったという佐々木がとうとう…! てか続きものだったんだね 間も読もう
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相変わらずハルヒは引きつける何かがある。 今回は中学時代の親友(?)佐々木が登場しハルヒ達を引っ掻き回す?・・・疑問系ばっかなのはなぜかルートが2つ存在している(α世界線とβ世界線みたいな感じ)上によくわからないまま今回は終了してしまってるのだ。 本来はすぐに驚愕が出るはずだ...
相変わらずハルヒは引きつける何かがある。 今回は中学時代の親友(?)佐々木が登場しハルヒ達を引っ掻き回す?・・・疑問系ばっかなのはなぜかルートが2つ存在している(α世界線とβ世界線みたいな感じ)上によくわからないまま今回は終了してしまってるのだ。 本来はすぐに驚愕が出るはずだったのに発売後すぐ読んでた人にとってはここから何年も待たされたからたまったもんじゃなかっただろう。 私はすぐに読める環境にいることに感謝するべきなのかもしれない・・・まだ読まないけど(ぇ
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※このレビューにはネタバレを含みます
遂に「驚愕」以前の既刊読破しました。 後は「驚愕」を残すのみ。 で、この「分裂」…評判通りというか、完全に「前編」ですね。 これで4年待ったファンはイライラしただろうと思います:; 待望の佐々木さんは、うん、やっぱりいいなぁ。 理屈っぽいところがハルヒと似ているんですよね。 意外と言っていることは近くても、言い方や雰囲気で こうも印象が違うのかという。 で、この本の妙な段落というかの構成。 「驚愕」後編の口絵は、こういうことだったのね~、でした。 佐々木さんは「β」、「わたぁし」は「α」ですね。 この「分裂」がどう収束するのか気になります。
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2014年、「驚愕」とあわせて理解するために再読したので記録です。感想は初読時と大きく変わるものではないですが、改めて、久々に読んだこの著者の言い回しの妙と言いますか、やり過ぎ感すらある比喩表現は、意味性の埋没と紙一重ながら、するめのように味のある文体だなぁ、と思ったので、ささや...
2014年、「驚愕」とあわせて理解するために再読したので記録です。感想は初読時と大きく変わるものではないですが、改めて、久々に読んだこの著者の言い回しの妙と言いますか、やり過ぎ感すらある比喩表現は、意味性の埋没と紙一重ながら、するめのように味のある文体だなぁ、と思ったので、ささやかに追記です。 ---------- (以下、2008年読書時) 通常上下巻ものは下巻でまとめてレビューするんですが、なかなか出ないようなので取りあえず上巻だけ。 といっても「上巻」と明記されているわけではない今作は、タイトルにメタを埋め込んでいる(と解釈できる)楽しさがあります。そのメタは、本文中では伏線というか構成そのものになり、ある意味で読者をメタメタにするネーミングです。 新キャラクターや、既存の作品に出ながらようやくクローズアップされたキャラについては、本作読了時での評価は控えます。ここまでで言うなら正直そんなに意外性は見えないので、下巻での巻き返しに期待します。 このシリーズは、シナリオは比較的過去の名作へのオマージュで構成されていて、そこにキャラクター性で特色を出そうとしているので、そこが下巻でこけないことを切に期待しています。 ということで、メタ的要素を楽しむには良い作品ですが、結局下巻が出ないと総合的な評価は出来ないと言うことで☆三つです。 (2008年読了)
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第9弾にしてようやく、新ヒロインの登場です。佐々木。男子に大しては一人称を「僕」とし、年齢分相応な達観した思考と、難解な語りを有するキョンの元同級生にして親友。私は好きですね、孤高な感じのするところが。結束抜群のSOS団員と対極の構図となってるからからか、異彩を放ってるように感じ...
第9弾にしてようやく、新ヒロインの登場です。佐々木。男子に大しては一人称を「僕」とし、年齢分相応な達観した思考と、難解な語りを有するキョンの元同級生にして親友。私は好きですね、孤高な感じのするところが。結束抜群のSOS団員と対極の構図となってるからからか、異彩を放ってるように感じます。 で、α、βに世界については、これは異世界人の仕業か?とか、ループの同時進行、、?とか矛盾しまくりの思考しつつ、物語がどのような収束を見せるのか期待しながら読ませて頂きました。 完結ではなく、「涼宮ハルヒの驚愕」へ話が進むため評価は☆4。 相変わらず、先読みが難しいw
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