疾走する思春期のパラベラム 灰色領域の少女 の商品レビュー
2巻は戦闘が減って厨二度down、軟弱度upだった。 俺にポリシーを曲げてまで2巻を読ませたのは、その賞賛すべき内容の軽さ薄さ浅さ。
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1巻で見かけたレビューで2巻で化けたと言う評があり 興味をもって継続購入。 化けたと言うまでの感覚はないかな。 能力者が集まっただけの1巻に比べて、 灰色領域なる謎の組織の暗躍に、人類の天敵なる言葉。 背景設定が顔を出してきた2巻。 単体の出来とは別次元で興味を次の巻に繋げる巻...
1巻で見かけたレビューで2巻で化けたと言う評があり 興味をもって継続購入。 化けたと言うまでの感覚はないかな。 能力者が集まっただけの1巻に比べて、 灰色領域なる謎の組織の暗躍に、人類の天敵なる言葉。 背景設定が顔を出してきた2巻。 単体の出来とは別次元で興味を次の巻に繋げる巻となっていると感じる。
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まぁ二巻までは読みますかぁ。と思って読んでたまげた一冊。 二巻で化けたという印象です。 しふぉのあほっぷりに笑って萌え、銃撃戦に燃え、でもどこがよかったかっていわれるとわかりません。 でもこの作者、意外とラノベ向きじゃないなと思いました。 砕けた文体の中に混じるうんちくが、とても...
まぁ二巻までは読みますかぁ。と思って読んでたまげた一冊。 二巻で化けたという印象です。 しふぉのあほっぷりに笑って萌え、銃撃戦に燃え、でもどこがよかったかっていわれるとわかりません。 でもこの作者、意外とラノベ向きじゃないなと思いました。 砕けた文体の中に混じるうんちくが、とても文学的。そこに惹かれました。 そしてなによりガチホモおづまとゆうきにもえました。(お前!
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忘れること。 覚えていること。 忘れられないこと。 忘れたいこと。 人には様々な「思い出」がある。 それは誰しもが抱えなくてはならないものだ。 しかし。 思い出というものは良いことばかりではない。 辛い事もまた思い出なのだ。 人はそれを乗り越え...
忘れること。 覚えていること。 忘れられないこと。 忘れたいこと。 人には様々な「思い出」がある。 それは誰しもが抱えなくてはならないものだ。 しかし。 思い出というものは良いことばかりではない。 辛い事もまた思い出なのだ。 人はそれを乗り越えなくてはならない。 克服する必要はない。 乗り越えるだけで良いのだ。 その方法は様々あるだろう。 しかし。 この話に登場する少年少女達は。 自分達の思い出を乗り越える方法として、銃を手にすることにした。 「思い出」を『銃』に変えて彼らは戦う。 自分達に敵対する存在と。 しかし彼らが本当に戦っている相手。 それは己自身の中にある思い出に他ならない。 思い出と戦い、それを乗り越えることで、少年少女達は強さを手にしていく。 しかしそれは同時に少年少女達から『銃』という戦う武器を失うということでもある。 思い出に立ち向かい『戦う力』である「銃」を失ったとき、少年少女達は何を掴むのだろうか。
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